ふるさとの手帖

市町村一周の旅

3月4日瑶甫会茶会。

お茶の心。

茶道部をはじめて3年、まだまだ稽古の足りない私ですが、茶道、とても大好きです。おもてなしの心であったり振る舞いであったり…はい、もう好きです。ツイッターやインスタのプロフィールに書いている「喫茶去」という言葉もお茶の言葉だったりします。

瑶甫会茶会

先日、瑶甫(ようほ)会茶会というお茶会が広島市の不動院という寺院で開かれました。今回は茶道部の繋がりで主催された先生とご縁があり、お手伝いとして。

こちらが会場となる場所。
不動院には国宝の金堂もあり、たくさんの方が訪れます。
茶会前にお供え物を。
床のお軸は「楽」この日を楽しむ心。 お花はトサミズキとヤブツバキ。
炭を入れる。
棗を整える。
湯を沸かす。
そして席のはじまり。
お点前さんも入ります。
水屋もお抹茶を点てていく。
適量をすくって。
静かに音がする。
お菓子とお抹茶が運ばれます。
「どうぞ、ごゆっくり。」
湯返し。
最後はお道具を拝見します。
お菓子とお抹茶、いただきました。

ありがたい一日。

役割は記録係ということで写真を主に撮ったのですが途中はお抹茶のお運びもさせていただきました。ご迷惑をおかけするばかりでしたが、ご一緒させていただいた皆さんが本当に親切で、ただただありがたく感じるばかりで…。
本当に、素敵なお茶会でした。旅から帰ってきたら、また練習しなきゃ。

 

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