ふるさとの手帖

日本市町村一周の旅をしたり。

雨上がりの浅草橋からスカイツリーへ。【23区駅一周|2022年3月】

雨上がりの浅草橋からスカイツリーへ。【23区駅一周|2022年3月】

今日までの旅メーター

訪れた23区内の駅の数 【167/490】

167/490
34.08%
歩いた距離(目標2,000km)【475.2/2000】
475.2/2000
23.76%

今回は台東区と墨田区を歩きました。
浅草橋→蔵前→田原町→浅草→浅草→本所吾妻橋→とうきょうスカイツリー→押上 の8駅。

雨上がりの浅草橋からスカイツリーへ。

こんにちは。気候が春めいてきました。路線図ダウンを着る機会はあと何度あるでしょうか。まあ、次の冬も着るでしょう。

さて、今回は台東区と墨田区を進んでいきます。浅草橋から、後半は隅田川を越えて墨田区へ。最後はスカイツリーも8年ぶりに展望台へ上がりました。

浅草橋駅

浅草橋駅は総武線と都営浅草線の2つが停まる駅。まだ、雨が上がってまもない朝、しっとりと路面は濡れている。

雨上がりの朝。
浅草橋駅。

浅草橋。この辺りは浅草見附跡が残っている。
屋形船が並ぶ。

朝日が差し込んできた。
くっついてる。

神社に井戸があった。

江戸から続く暮らしを垣間見ながら。

蔵前駅

次は蔵前駅へ。お米がこの辺りで貯蔵されていたのが地名の由来だそうだ。

浅草橋から蔵前に向かって歩く。

蔵前駅。
ラジオ体操。
隅田川のそばまで行ってみた。
保育園か幼稚園の前にトラックが止まっていて、そこに動物さんがいた。園内でミニ動物園が開かれるらしい。

ここも蔵前駅の入り口。
蔵前神社へ。

手前は早咲きの桜、奥には黄色のミモザが見事に咲いていた。みなさん蔵前神社のことを知っていて、多くの人がカメラを持って写真を撮っている。

蔵前って感じだ。力持。
御神前の窓に反射する桜。
田原町駅

そして次は田原町駅へ。蔵前駅からそのまま線路に沿って北北東へ進めば浅草駅なのだが、少し北西に進む。田原町は銀座線の駅。

寿四丁目。住所も素敵。

田原町駅。

ひとつ昔の暮らしを感じる。
東本願寺へ。

やはり、この辺りはとても寺が多い。そしてその中でも大きな東本願寺へ参拝した。そうか、東本願寺は京都と何が違うのだろう。似ているのかな、と思ったら、違った。宗派が分かれて、それからの独立を経て、別の宗派としての東本願寺だそうだ。いろんな事情がお寺さんたちにもあるわけだ。とにかく平和を願っての、参拝。

東本願寺から、おっきなおじさんが見えた。
さまざまなお寺がある。
春光日々新。
さっきのおじさん。
浅草駅

さて、ここからは浅草駅へ向かう。と言っても、2ヶ所の浅草駅を別々に向かう。ただ路線が2つ、というわけではなくてややこしい。マイルールみたいなものだけれど、今回は「ほぼ日の路線図」さんを基準にして駅数をカウントしている。浅草駅は地下通路で移動できない距離で、主に2ヶ所あるというわけだ。総じて、浅草はとても広い。

かっぱ橋道具街へ。

来る時間が早かったけれど、とても有名な問屋街だ。

すっかり青空。

浅草駅。つくばエクスプレスの駅。
左手を進めば、浅草寺に着く。
居酒屋。
浅草フランス座演芸場東洋館。

フランス座を見つけた瞬間「わあ、浅草だ!」と強く感じた。ビートたけしさんを描いた『浅草キッド』で観た映像が蘇った。かっこいいなあ。今度必ず劇場に入ろう。

一旦北へ進んでいく。

行きたい場所ができたので、次の浅草駅から離れてかっぱ橋道具街に戻り、北上していく。

かわいい。
生涯学習センターへ。

目的は生涯学習センター内の、池波正太郎記念文庫。そうだ、池波正太郎氏の生まれはこの辺りだった、と。館内は撮影禁止だから撮っていないけれど、どのような方だったのか、以前よりもイメージが大きく膨らんだ。かっこいい大人はかっこいい。

さらに北上する。

どんどん駅から離れて、次は吉原の方へ。

鷲(おおとり)神社。酉の市発祥の神社だ。
大きな熊手。

上京して酉の市を観たことがまだないけれど、鷲神社が発祥なのだなあ。今年の11月、どうだろう。

バスがお洒落。
吉原神社。

ご存知の通り、この辺りはかつて遊郭街だった。江戸時代においてとても大きな存在だったわけだ。いまは、静かな住宅街になっている。深く考えすぎるわけでもなく「お邪魔しました」と参拝した。

浅草駅

吉原の方まで歩いて感じたことは、「浅草はとても広い」ということだ。有名な場所がありつつ、観光地と生活圏は棲み分けられている。さらに、今は中止が続いているけれど浅草神社の「三社祭」は、超ビッグイベントだ。仕事でお世話になった浅草出身の方は、「三社祭」に人生を捧げていた。懸けていた。それは生き方として、とてもかっこいいことだ。浅草を知り尽くすことは、ぼくにはまだまだ出来ないだろうなあという感覚が、実際に歩いての落としどころになった。

浅草寺を目指して戻っていく。

ひさご通りへ。

浅草サンバカーニバルだ!

浅草サンバカーニバルのチーム「バルバロス」さんとは市町村一周の旅で、岩手県宮古市で一緒に踊った。あの時間は本当に最高だった。

ようやく戻ってきた。

先ほどの通りで、440円のラーメン(大盛り)(チャーシューを抜いてもらって)を食べた。普通サイズは330円で、驚いた。地元の人や仕事関係の人が黙々と食べていた。隣はすぐに観光地、こちらはローカル。とても良かった。

こっちは完全に観光客。
花やしきだ。
瓦版だ。
浅草寺。

わずかに海外の方もいたけれど、ほとんどは日本人のようだった。

銀座線の浅草駅。
ドキドキする通りだ。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の浅草駅。

駅舎が素晴らしい。そしてこれで浅草の駅巡りは完了。すぐに隅田川を渡りたいぐらいちょっと疲れているのだが、ここから待乳山聖天まで歩いて行く。

浅草の景色だ。
待乳山聖天。
この壁の形、御茶ノ水の相生坂で見た。

神田の写真。』で記事に書いたよなあと思って、なんて名前だったっけなあと思い出せず、結局調べて「築地塀だ!」と分かった。

人力車もいっぱい停まっていた。
待乳山聖天。小高い山。

諸説ありつつも、待乳山は23区で一番低い山。とても清々しく参拝させてもらった。

お下がりの大根。

聖天様の供養にと、大根がお供えされている。それが有名だとは知らずに来てしまったけれど、素敵。

御供えされた大根。
池波正太郎生誕の地。

池波正太郎と待乳山聖天の関係も深い。ここで育ったんだなあ。

言問橋を渡って、墨田区へ。
本所吾妻橋駅

ようやく、隅田川を渡る。言問橋を渡ってそのまま進めばスカイツリーだが、先に南へ折れて本所吾妻橋駅へ。

隅田川、今日はとても穏やかだ。

墨田公園へ。
菜の花。
牛島神社へ参拝した。

本所吾妻橋駅。

とーってもいい香りで、パン屋さんに寄った。

塩パンと塩メロンパンを買ったのだけれど、とーっても美味しかった。元のお店は愛媛県の八幡浜と松前にありますと書いてあって、瞬間的に信頼できる! と思った。

暮らしの中を歩く。

いっち、にー。
とうきょうスカイツリー駅

さて、スカイツリーに登ったのは高校2年生の修学旅行のときだ。そもそも、それが初めての東京だった。今回この辺りへ来て、スカイツリーを登らずしていつ登ると、高い入場料を喜んで払う覚悟を決めた。

駅に向かって歩いて行く。

とうきょうスカイツリー駅。
まずは周辺を歩く。

学生だ。これから登るのかな。
それでは、ぼくもスカイツリーの上へ。
すごいな。

とんでもないな。

果てしない。あまりに果てしない暮らしの数だ。そしてここを歩いているのだな…。

ソラカラちゃん。ポーズをとってくれた。
ありがとう!
東京は狭い。そして広い。
とても勉強になった。

俯瞰することも、大事だな。もっともっと、歩かなければ。

押上駅

最後は同じくスカイツリーのそばにある押上駅へ。本来は押上駅から錦糸町、両国まで歩くつもりだったけれど、すでに20km以上歩いて体が疲れていて、今回は押上駅で終わることにした。

押上駅。
バスは錦糸町方面などへ。

いろんなバスが走っている。

京成橋から北十間川。

暮らしとスカイツリー。

押上駅の半蔵門線側の商店街へ。

穏やかな暮らしだった。

スカイツリーから離れれば、穏やかな暮らしが広がっていた。それもまた、良いのである。


浅草から押上まで、主に江戸の下町を進んだ。わたしたちは「下町」という言葉から何かを求めようとするけれど、その必要はおそらくない。いまの暮らしが広がっている。それを感じられることが、何よりとてもありがたい。

別日に撮った浅草とスカイツリーも、最後に残しておく。

(最後まで読んでいただきありがとうございました。)

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