ふるさとの手帖

市町村一周の旅

長崎県も最終日、大村湾に沿って進む。【市町村一周の旅】

こんにちは、かつおです。九州地方の旅、僕の中では今の時間を「前半」と勝手に呼んでいるのですが、その前半もかなり終盤に近づいて来ました。

長崎県も最終日に。

 

今日で長崎県の全ての市町村へ行くことができました。離島は五島列島が主に3つ、そして壱岐島、対馬と合わせて5つありましたが、これら全てにも行くことができて、本当に嬉しいですしありがたいです。

 

九州前半の旅もあと少し。


地図を見ていただければと思うのですが、僕にとっては「福岡県」「佐賀県」「長崎県」を九州前半の旅と位置付けていました。今日で長崎県を全て巡ることができ、あと佐賀県を巡ることが出来れば一つ、ステップを踏める形になります。

後半の「熊本県」「宮崎県」「鹿児島県」は一つ一つが広いですしタフな旅になりますが、それが旅ですよね。

さて、今日ですが、

波佐見町→川棚町→東彼杵町→大村市
 
の順に進んでいきます。それでは写真で振り返っていきましょう。

昨日は小値賀から博多ではなく、佐世保港に入港しました。
お久しぶりです。


佐世保って素敵な町ですよね、もちろん長崎市も。

させぼ四ヶ町。
草木ヶ原ラーメン。


草木ヶ原ラーメン。友達のおばあちゃんが働かれていて、お邪魔しました。

元気なお母さんたちが切り盛りしているとってもアットホームなお店です。
おにぎりも優しいですよね。
おでん。
昔ラーメン。ホントに絶品。とんこつラーメンなのに大変あっさりしていて食べやすい。
 
口コミ評価がとても高い、草木ヶ原さんのラーメン。めっちゃ美味しかった。とんこつ系なのにあっさり。誰でも食べやすい優しい味、まさにおばあちゃんの味。
 
友達のおばあちゃんともお話できて良かったです。現地でいただく機会って、ホントにありがたいですよね。ありがとう〜。

やきもの公園。ー波佐見町ー

さぁ翌日、最初にやって来たのは波佐見町。波佐見といえば「波佐見焼」。波佐見焼といえば、染付と青磁が中心ですが、初めは施釉陶器を生産していました。

その後、村内で磁器の原料が発見され、しだいに染付と青磁を中心とする磁器へ移行。ついには大村藩の特産品となり、江 戸後期には染付の生産量が日本一に。こうして波佐見焼は、染付・青 磁ともに大生産地に発展してきました。

波佐見町へ。
やきもので作られた壁。
やきもの公園です。
世界の窯。

 

施設内には、古代から近世にかけての世界を代表する窯12基を再現した世界でも珍しい野外博物館「世界の窯広場」があります。

登り窯かな。

今まで見たことない形の窯がたくさん展示されていました。面白かったです。

まちなみ。

佐賀県の伊万里、有田と並んで波佐見も陶芸の里、いつか陶器を揃えてみるのもいいですよね。

片島魚雷発射試験場跡。ー川棚町ー

次にやって来たのは川棚町。ここではかつての戦争遺構、魚雷発車試験場の跡があります。

川棚町へ。

大村湾も見えてきました。

 

そして、片島公園へ。

魚雷発車試験場。

 

ここには1918年に開設された魚雷発射試験場跡をはじめ、海軍工廠、魚雷艇訓練所など太平洋戦争当時、旧海軍の重要な軍事施設がありました。

本部跡。

 

魚雷発射試験場では、佐世保海軍工廠や三菱長崎兵器製作所で製造された魚雷の発射試験が行われたとのこと。そしてこの本部の中で、魚雷の最終検査や調整などをしていたのではないかと言われています。

廃墟と化し、木が生えている。

2015年に公開された映画「バケモノの子」の中でもこの本部跡の景色が使われたそうです。

軍艦島や大久野島、戦争遺構は様々な場所に点在しているのですね。

海の見える駅、千綿駅。ー東彼杵町ー

次にやって来たのは東彼杵(ひがしそのぎ)町。千綿駅はかつて青春18きっぷのポスターにも登場したことのある「海の見える駅」です。

東彼杵町。

千綿駅。

 

JR九州、大村線の駅の一つです。

レトロな駅舎。
海が見えます。


ホームにて。

海が近い駅といえば新潟の青海川駅、愛媛の下灘駅、いくつか思い浮かびますが、大村湾という穏やかな波と駅の組み合わせ、大変良かったです。

大村公園(玖島城跡)。ー大村市ー

最後にやって来たのは大村市。大村公園は史跡「玖島城址」を中心につくられたもので、春はサクラ・ツツジ・ハナショウブの名所として県内外から花見客が訪れています。

大村市へ。
大村公園。
穏やかな池。
外堀の花菖蒲。例年5月下旬から6月上旬が見頃です。
肥後系。

 

とても綺麗に管理されています。

玖島城跡。

 

公園内には玖島城跡、石垣が残されています。

石垣の隙間から。

大村神社の鳥居。
手水舎。

 

大村神社、本殿は撮影禁止でしたのでそのまま参拝しました。

大変美しい公園です。
地元の方が守っている。

 

大村市のシンボル的な公園ですが、大変美しく清々しい公園でした。大村っていい町だなぁと、自然と感じてしまいます。


今日は4つのまちですが、ここまで。

明日またいい日になりますように。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

RECENT ARTICLES

自分の脚で巡るということ。【旧市町村一周の旅(山口県|光市 - 周防大島町|5月17日―407日目)】

自分の脚で巡るということ。【旧市町村一周の旅(山口県|光市 - 周防大島町|5月17日―407日目)】

朝、さっぱり爽やかな青空が広がっていて、気持ちのいい出発です。今日は光市から周防大島へ。周防大島は、ぼくが好きな民俗学者・宮本常一のふるさとでもあります。だからといって自分が大きく変わるわけではないかもしれないけれど、惹...
工場群の市街地と、山里の清流と。【旧市町村一周の旅(山口県|周南市 - 光市|5月16日―406日目)】

工場群の市街地と、山里の清流と。【旧市町村一周の旅(山口県|周南市 - 光市|5月16日―406日目)】

朝はしっかりと雨が降っていて、いつもよりも遅い10時半に出発しました。まだ、北の空には分厚い雲が見えるし、冷たい西風がちょっと痛い。それでも、雨雲の心配はなさそうなので、進んでいこう。今日までの旅メーター訪れた政令指定都...
須佐や田万川から阿東、徳地まで。広い萩市と山口市を巡る。【旧市町村一周の旅(山口県|5月15日―405日目)】

須佐や田万川から阿東、徳地まで。広い萩市と山口市を巡る。【旧市町村一周の旅(山口県|5月15日―405日目)】

秋の日のような鱗雲が広がる朝、萩ゲストハウスrucoを出発し、萩市から山口市へと進んでいきました。途中は仮眠を取って、体力を回復させながらの散策でした。それでは振り返っていきましょう。今日までの旅メーター訪れた政令指定都...
瀬戸内海が見えてきた。美祢市から山口市の小さなまちへ。【旧市町村一周の旅(山口県|5月13日―403日目)】

瀬戸内海が見えてきた。美祢市から山口市の小さなまちへ。【旧市町村一周の旅(山口県|5月13日―403日目)】

昨日の前線が抜けて、朝はまだ曇り空が広がっていましたが、雨の心配はもう無さそう。今日は美祢市から、山陽小野田市や宇部市を通り、山口市へ向かっていきます。午後には晴れてきて、眩しい瀬戸内海にも出合いました。それでは振り返っ...
舞台は山口県へ。下関市に広がる海と里を巡ろう。【旧市町村一周の旅(山口県|5月10日―400日目)】

舞台は山口県へ。下関市に広がる海と里を巡ろう。【旧市町村一周の旅(山口県|5月10日―400日目)】

いよいよ舞台は中国地方の山口県へ。ここから、どのように中国地方を巡っていくか、正直かなり迷っていますが、山口県は一度にすべての旧市町村を巡れたら、と思っています。まずは関門トンネルをくぐり、下関市へ入りました。それでは振...
大分県と九州本土最後の旅。国東半島を駆け抜けよう。【旧市町村一周の旅(大分県|5月9日―399日目)】

大分県と九州本土最後の旅。国東半島を駆け抜けよう。【旧市町村一周の旅(大分県|5月9日―399日目)】

いよいよ、九州地方の旅も最後になりました。奄美大島と沖縄県が残っているため、完全なラストではありませんが、今回の旅において、九州地方で訪れたまちは400を超えます。ひとつずつ、訪れていった結果なので、こうして旅を進められ...
4年ぶりの再会もあり。宇佐・国東半島の山あいを進みながら。【旧市町村一周の旅(大分県|5月7日―397日目)】

4年ぶりの再会もあり。宇佐・国東半島の山あいを進みながら。【旧市町村一周の旅(大分県|5月7日―397日目)】

GWの明けた朝、6時半の電車で地元の倉敷市を発ちます。中高生もたくさん乗っていて、みんな朝早くて偉いなあと。その後、9時半には中津駅へ到着し、旅を再開しました。大分県で残っている地域は、およそ国東半島です。今回は宇佐市の...

Follow me