9月中旬、クラウドファンディングにて支援していただいた友人の住む岐阜県関市へ行ってきました。
お名前はつんくん。石川県能登島にある「創る家」という場所にお邪魔したタイミングが重なって仲良くなりました。福祉やまちづくりの活性化に取り組んでいる素敵な先輩です。
創る家について↓↓
関市といえば刀などの鍛治が有名ですが、魅力はそれだけではありません。つんくんに関市のいろんな素敵な場所へ連れて行ってもらいました。是非紹介させてください!
岩門の滝
最初に向かったのは岩門の滝。
滝へ向かう道中。綺麗な川が流れています。
マイナスイオン。
滝と鳥居が一緒になった不思議な滝。水量と音も迫力があります。
鳥居があることからおそらく修行場としてかつては開かれていたのではないかなと。
暑い日でしたがとても涼しく感じられました。
絶品、鮎の釜飯。
お昼にはアユの釜飯をいただきました。岐阜といえば、アユですよね。車で移動している時も、川のそばを走るとアユ釣りをしている方を頻繁に見かけました。
唐揚げ、サクサクかつジューシーで最高に美味しかったです。
名古屋の「ひつまぶし」のように、アユの釜飯でも炊き込みご飯と出汁ご飯と2度楽しむことができます。
去年岐阜県を旅した時はアユを食べていなくて、こんなに美味しかったんだと半ば後悔しました。
お出汁をかけて贅沢にも掻き込みます。美味しさが渋滞しています。
お店の方も気さくに声をかけてくださり、ホントにお腹いっぱいの昼食でした。
名もなき池ーモネの池ー
次に向かったのはモネの池。「名もなき池」が名称ですが、モネの池のように見えるということで「モネの池」という通称が浸透しました。最近はSNSで人気となり一気に有名な観光地へと様変わり。
モネの池、だけ言われると池しか頭に浮かびませんが、そもそもこの池は神社の中にあります。根道神社という神社です。
僕も神社の中に池があるということを知りませんでしたが、まずはお参りしました。
そして、モネの池。
透明度の高い湧水の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでモネの代表作「睡蓮」のようです。
池の透明度はとっても高く透き通っており、雲の晴れ間から日差しが差すと鯉の影が底にはっきり映るほどでした。平日にも関わらず観光客の方もたくさんいてビックリ。でも、納得です。
ここまで有名になってしまうと、神社や行政にお金が落ちる仕組みができるといいな。
ジブリのような株杉群。
そして次に向かったのは21世紀の森公園という場所にある「株杉」の群生地。株杉とは伐採を繰り返し、そのたびに幹から萌芽が生まれ育ったことでできたもので、つんくんから説明はしてもらっていたのですが、いざ行ってみるととってもすごい場所でした。
一つの幹から、色んな枝が新しく伸びています。
1つ1つの杉も大変大きく、生でみると非常に迫力があります。
まさしくジブリの世界のよう。
日本でこれだけ大きく数の多い株杉が見られるのは他にはほとんどないそうです。有名になってほしくないです。このままひっそりと佇んでいて欲しいと感じました。
もう一つ、川浦渓谷にも。
つんくんには暑い中ホントに色々な場所へ連れて行ってもらいました。本当にありがとう!地元ではないまちでもこうして深く知ることができる機会って本当にありがたいです。
旅の中でも岐阜県はとっても好きな場所でしたが、またさらに好きになりました。
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