ふるさとの手帖

市町村一周の旅

瀬戸内海が見えてきた。美祢市から山口市の小さなまちへ。【旧市町村一周の旅(山口県|5月13日―403日目)】

瀬戸内海が見えてきた。美祢市から山口市の小さなまちへ。【旧市町村一周の旅(山口県|5月13日―403日目)】

昨日の前線が抜けて、朝はまだ曇り空が広がっていましたが、雨の心配はもう無さそう。今日は美祢市から、山陽小野田市や宇部市を通り、山口市へ向かっていきます。午後には晴れてきて、眩しい瀬戸内海にも出合いました。それでは振り返っていきましょう!

今日までの旅メーター

訪れた政令指定都市の区の数 【86/171】

86/171
50.29%
訪れた旧市町村の数【1038/2,094】
1038/2094
49.57%
総計【1124/2,264】
1124/2264
49.65%

スーパーカブの総走行距離
27879km

美祢市→旧山陽町→旧楠町→小野田市→宇部市→旧阿知須町→旧秋穂町、の7つ。

今日の旅先のこと
  • 長州チキンカツバーガー、美味しかった。
    長州チキンカツバーガー、美味しかった。
  • 市街地を散策。
    市街地を散策。
  • 美祢さくら公園付近。
    美祢さくら公園付近。
  • 市役所かな。
    市役所かな。
  • バラだ。
    バラだ。
  • 美祢駅のそばに、モニュメントが。
    美祢駅のそばに、モニュメントが。
  • まちと煙突と。
    まちと煙突と。
  • 美祢駅。
    美祢駅。
  • 山陽小野田市へ向かっていく山道から、美祢市街地を一望できた。
    山陽小野田市へ向かっていく山道から、美祢市街地を一望できた。
美祢市みねし(1/7)
一昨日のこと。夕方に美祢市街地へ到着して、昼食を取っていなかったのでお腹がかなり空いていて、「ザ・ビッグ」で何か買おうかと駐車場に入ったところ、なんと隣にハンバーガー屋さんがあるじゃありませんか。やったー!「レッドキングバーガー」さんで、長州チキンカツバーガーをいただきました。店内に入ると女子高校生がたくさんいて、ぼく一人で店内で入ってしまったがために、かなり緊張した空気が走りましたが。
そして、今日は美祢市役所と美祢駅の周辺を散策しました。美祢駅では改札の外で待っている人が多く、あれっ、と一瞬考えて、そうか、代行バスだと。美祢線は2023年6月から7月にかけての大雨で、代行輸送をしていると。雨の影響は、自分の知らないところでたくさんあるんだよなあと思わされます。

  • 厚狭川河畔寝太郎公園へ。
    厚狭川河畔寝太郎公園へ。
  • 小川の流れ。厚狭川の方はもう少し増水していた。
    小川の流れ。厚狭川の方はもう少し増水していた。
  • ゲートボールな朝。
    ゲートボールな朝。
  • 厚狭駅へ。すごいところにヘルメット。
    厚狭駅へ。すごいところにヘルメット。
  • 厚狭駅。
    厚狭駅。
  • 三年寝太郎像。
    三年寝太郎像。
  • 落ち着いたまちなみ。
    落ち着いたまちなみ。
  • 昔ながらの気配もところどころ感じた。
    昔ながらの気配もところどころ感じた。
山陽町さんようちょう(山陽小野田市)(2/7)
地図を見て事前にルートを決めるとき、美祢市から旧楠町(宇部市)へ先に行こうと思っていましたが、ナビを入力すると、旧山陽町を先に通過するルートになったので、旧山陽町を訪れることに。「厚狭川河畔寝太郎公園」という、名前にとにかく惹かれた公園へ訪れると、駐車場に車がたくさん停まっている。それを見た途端、「あっ、ゲートボールかな!」と予測がつき、まさに正解でした。朝、公園、たくさんの車、これはゲートボールがひらかれている場の特徴です。それがわかったとてですが。河川は昨日が雨だったので、やや増水して濁っていました。
また、厚狭駅周辺にも訪れてみます。駅前に先ほどの公園の名前のモチーフである、「三年寝太郎像」が建っていて、なるほどと。この寝太郎は、厚狭の湿地帯を水田へと開拓したという伝説の人物で、地元の方々から敬愛されていると。かっこいいじゃん、寝太郎。

  • 楠総合センター。
    楠総合センター。
  • 周辺を散策しよう。
    周辺を散策しよう。
  • 静かな時間。
    静かな時間。
  • 新聞販売所だ。
    新聞販売所だ。
  • タイルと。
    タイルと。
  • 懐かしい感じ。
    懐かしい感じ。
  • 煙突に生えてる。
    煙突に生えてる。
  • 気になったものを。
    気になったものを。
  • 撮ってみる。
    撮ってみる。
楠町くすのきちょう(宇部市)(3/7)
次に旧楠町へ向かいました。「楠総合センター」へ向かったものの、周辺の地名は「船木」というものが多い。なので、ここは旧楠町で合っているのかな、と最初は思ったのですが、センターの入口にまち紹介の看板があり、「船木町、万倉村、吉部村が合併して誕生したのが旧楠町です」と。なるほど、船木町はさらに昔の地名で、旧楠町よりも以前の地名が、まだ残っているのだなあと。なかなか珍しいことだと思いましたし、船木町は明治期に石炭のまちとして栄えたそうなので、大切な地名なのだなろうなあと。市街地は昔ながらの落ち着いたまちなみが広がっていて、一方で南に進むと新幹線の高架線が通っており、ビュンビュンと新幹線が通過していました。

  • 山陽小野田市役所。
    山陽小野田市役所。
  • レンガを感じる場所がいくつかあった。
    レンガを感じる場所がいくつかあった。
  • 小野田駅。
    小野田駅。
  • 風でくるくると。
    風でくるくると。
  • ちょっと違う雰囲気。
    ちょっと違う雰囲気。
  • 雨上がりなので。
    雨上がりなので。
  • 晴れてきたら、海だ。
    晴れてきたら、海だ。
  • 竜王山公園へ。
    竜王山公園へ。
  • 展望台近くから、まちなみを。
    展望台近くから、まちなみを。
小野田市おのだし(山陽小野田市)(4/7)
旧楠町から旧小野田市街地へやってきました。「小野田有帆おのだありほ郵便局」を見つけたとき、人物名みたいだなと。また、山陽小野田市が「山陽」と「小野田」の地名が組み合わさっていることは知っていたけれど、小野田は以前からも「市」だったのだなあと。なので、市街地は旧山陽町より大きなまちだと感じました。いくつかレンガの建物も残っていて、あとで調べてみると、「窯業のまち」の歴史があると。
そして、竜王山公園へ向かいました。道中、「きららビーチ焼野」近くの瀬戸内海の見晴らしが抜群で思わず立ち寄りましたし、竜王山公園では展望台へ。見事な瀬戸内海と内陸のまちなみを両方、眺めることができました。

  • 宇部市へ。
    宇部市へ。
  • 工場も多い。
    工場も多い。
  • 厚東川。
    厚東川。
  • 黄色い電車。
    黄色い電車。
  • 宇部新川駅。
    宇部新川駅。
  • 周辺を歩こう。
    周辺を歩こう。
  • 16時からやっちょるよ!
    16時からやっちょるよ!
  • 路地。
    路地。
  • ミニミニボルダリング。
    ミニミニボルダリング。
  • カラフルなモニュメント。
    カラフルなモニュメント。
  • 銀天街だ。
    銀天街だ。
  • ステージの光。
    ステージの光。
  • ひらかれたスペースもあった。
    ひらかれたスペースもあった。
  • そして、ときわ公園へ。
    そして、ときわ公園へ。
  • 海のよう。
    海のよう。
  • ロンギヌスの槍。
    ロンギヌスの槍。
宇部市うべし(5/7)
ややこしいなと思うのですが、宇部という名前がつく駅は「宇部駅」と「宇部新川駅」があって、より市街地に近いのは、宇部新川駅です。それに、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で登場したのも、宇部新川駅です。映画を観ていて、実写の駅が登場したときは、ほんとうにビックリしたなあ。庵野秀明さんは宇部市の出身です。やっぱり宇部という風土も、まったく影響していないことはないと思うなあ。ここ最近、風土と人の関わりを考えることが多いです。そして、宇部新川駅からは銀天街の方まで散策しました。
その後「ときわ公園」にも。前回は大学の同級生が動物園に連れて行ってくれたのですが、今回は公園を中心に散策しました。水辺がほんとうに広くて、松原の風景と合わさって海のようでした。それに、「ロンギヌスの槍」を見れたことも嬉しかったり。エヴァンゲリオンに登場する槍です。

  • 旧阿知須町へ。港町を感じる。
    旧阿知須町へ。港町を感じる。
  • 放課後。
    放課後。
  • 暮らし。
    暮らし。
  • 装飾が施されていた。
    装飾が施されていた。
  • 阿知須いぐらの館・旧中川家住宅へ。
    阿知須いぐらの館・旧中川家住宅へ。
  • かっこいい装飾だなあ。
    かっこいい装飾だなあ。
  • 畳も新しくていい空間。
    畳も新しくていい空間。
  • あたたかさ。
    あたたかさ。
  • 吊るし飾りも綺麗。
    吊るし飾りも綺麗。
  • おつかれさまです。
    おつかれさまです。
  • 光と影と。
    光と影と。
  • 道の駅きらら あじす。
    道の駅きらら あじす。
  • 阿知須饅頭を買った。
    阿知須饅頭を買った。
  • 山口きらら博記念公園へ。奥のドームは水泳場だ。
    山口きらら博記念公園へ。奥のドームは水泳場だ。
  • そして、やまぐち富士商ドームが大きいなあ。
    そして、やまぐち富士商ドームが大きいなあ。
  • ビーチボールのコートも3面あった。
    ビーチボールのコートも3面あった。
  • 放課後は長い。
    放課後は長い。
阿知須町あじすちょう(山口市)(6/7)
ここからは、山口市に入っていきます。合わせて6つのまちが合併しており、とても広い山口市。その中で最西端に位置するのが、旧阿知須町です。これまでの山口県の旅で、石州瓦の家屋と出会うことも多かったですが、旧阿知須町は黒瓦が印象的でした。流れている時間もゆったりとしており、これは瀬戸内海の気配。「
阿知須いぐらの館・旧中川家住宅」に入ると、受付のおじさんに早々「マンホールカードですか?」と聞かれて、逆に驚いてしまったけれど、ふつうに見学させてもらいました。阿知須は廻船業で栄えた港町だと知り、江戸時代はやはり海だなあと。
その後、「山口きらら博記念公園」にも訪れてみました。とにかくでっかいドームのインパクトに驚きつつも、そのほかの広々とした敷地では、地元の方々のゆったりした時間が。たとえばベンチに座って読書していたり。

  • 旧秋穂町へ。
    旧秋穂町へ。
  • ため池かな。
    ため池かな。
  • かつての町役場の名残。
    かつての町役場の名残。
  • 秋穂総合支所。
    秋穂総合支所。
  • 周辺を散策。
    周辺を散策。
  • 新しい戸建ても。
    新しい戸建ても。
  • 海の景色を想像していたけれど、内陸の風景も抜群だった。
    海の景色を想像していたけれど、内陸の風景も抜群だった。
  • 道の駅 あいおへ。
    道の駅 あいおへ。
  • 活き車えび、いいなあ。
    活き車えび、いいなあ。
秋穂町あいおちょう(山口市)(7/7)
旧阿知須町から約10km移動し、
最後にやってきたのは旧秋穂町。先ほどの旧阿知須町もですが、山口市にこうした瀬戸内海近くのまちがあったのだなあと、まずはそのことから新鮮でした。山口市街地は、周辺を山に囲まれているイメージだったからです。そして、旧秋穂町の市街地は空が広く、水田や畑がのびのびと広がっていました。北側に見える山が印象的で、同じ方角へ向きたくもなり。海の方にも行ってみましたが、私有地と書かれた場所しか見当たらず、砂浜へ行くことまでは断念。なので、その後「道の駅あいお」を訪れて、今日の旅は最後にしました。入口に貼られた「活き車えびあります」のインパクトが強くて。旧秋穂町は、車えびの養殖発祥の地とのことです。

というわけで、今日の散策はここまで。旧市町村単位だと、少しだけゆっくりまちを訪れることができるし、その少しで、新しく気づくことがたくさんあって、いつもとても刺激的です。
本日のひとこと
朝は曇っていたので、日焼け止めを塗り忘れて、夜、だいぶ火照っています。
 

旅を応援してくださる方へ

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今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
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(終わり。次回へ続きます)

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