ふるさとの手帖

市町村一周の旅

小さく美しい郷を巡っていく。【旧市町村一周の旅(宮崎県|4月14日―374日目)】

小さく美しい郷を巡っていく。【旧市町村一周の旅(宮崎県|4月14日―374日目)】

4月13日。午前中に宮崎市でラジオに出演させてもらったあと、日向市方面へ出発しました。距離としては70kmちょっと。たぶん、トラックとかは高速道路で移動する方が多いんじゃないかなあと思います。でも、スーパーカブは下道派なので、たくさん車に追い抜かれながら、国道10号線をがんばって北上していきます。13日は日向市街地を巡り、翌14日は日向市から美郷町、延岡市へ進んで行きました。ちょっと数が多いですが、振り返っていきましょう。

今日までの旅メーター

訪れた政令指定都市の区の数 【86/171】

86/171
50.29%
訪れた旧市町村の数【967/2,094】
967/2094
46.18%
総計【1053/2,264】
1053/2264
46.51%

スーパーカブの総走行距離
26092km

日向市→旧東郷町→旧南郷村→旧西郷村→旧北郷村→旧北方町→旧北川町→延岡市、の8つ。

今日の旅先のこと
  • 水田が美しい。
    水田が美しい。
  • 土とカーブ。
    土とカーブ。
  • 耳川と船。
    耳川と船。
  • 美々津のまちなみを歩こう。
    美々津のまちなみを歩こう。
  • 美々津軒さんに入ってみた。
    美々津軒さんに入ってみた。
  • 優しいお母さんだった。
    優しいお母さんだった。
  • レースがひょこっと。
    レースがひょこっと。
  • 船が装飾されているポストが多かった。すごくかっこいい。
    船が装飾されているポストが多かった。すごくかっこいい。
  • ネモフィラと海と。金ヶ浜。
    ネモフィラと海と。金ヶ浜。
  • ハロー、日本。
    ハロー、日本。
  • 大御神社へ。
    大御神社へ。
  • 海がすぐそばに。
    海がすぐそばに。
  • 清々しい社殿だ。
    清々しい社殿だ。
  • 昇り龍を見に行く。
    昇り龍を見に行く。
  • 龍みたい。
    龍みたい。
  • 市街地へ。
    市街地へ。
  • 駅の周辺。
    駅の周辺。
  • 日向市駅。
    日向市駅。
  • 通りの雰囲気。
    通りの雰囲気。
  • スナックもいろいろ。
    スナックもいろいろ。
  • グラバー亭さんで、チキン南蛮を食べた。
    グラバー亭さんで、チキン南蛮を食べた。
  • 宮崎で最後の、チキン南蛮かなあ。お店の方たちの掛け声がすごく良くて。ご馳走様でした。
    宮崎で最後の、チキン南蛮かなあ。お店の方たちの掛け声がすごく良くて。ご馳走様でした。
  • 西陽。
    西陽。
日向市(1/8)
お昼まで雨が降っていた宮崎市でしたが、日向市に入る頃には快晴で、水田と青空がたいへん見事で、思わず何度かバイクを停めました。そして、日向市街地へ向かう前に、美々津という町並み保存地区へ立ち寄りました。耳川の手前で国道10号線を東に折れると、一気に現れた懐かしい町並み。その変わらない気配にハッとさせられます。入り口のところで、「ここから、美々津のまちなみですよー」という気配がそこまで強くなかったので、気づかなければずっと、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれない。国道10号線を通るのは3回目のはずですが、初めて気づきました。散策していると、懐かしい家屋からピアノで「地球儀/米津玄師」が聴こえてきて、それだけでもいいなあって。「美々津軒」という公開された建物にも入りました。ここで生まれ育ったお母さんが優しく迎えてくれて、お話ができましたし、畳の上では鯉のぼりが泳いでいます。美しい時間が流れていました。
その後、市街地へ向かっていく途中、ふと、海岸線とネモフィラの風景が見えたような気がして、国道をちょっと面倒だなあと思いながらも、がんばってUターンして戻ると、「うわ!すごい景色だ!」と、見事な風景が広がっていました。キッチンカーもあり、子どもが伸びやかに遊んでいる。でも、観光客が多すぎるわけではなくて、地元のスポットとしての温かみが残っている。これが関東なら、人でごった返すんじゃないかなあとも思いました。この景色が宮崎でよかったなあと、変な意味ではなく、素直にそう感じながら、ネモフィラと海を眺めました。
最後に大御おおみ神社を訪れます。海が目の前にある社殿は気持ちが良くて、ただ嬉しくなる。昇り龍に見える洞窟があるようで、そこにも行きました。洞窟内の小さな祠から振り返って外を見ると、確かに龍に見えたのですが、右手の岩はすぐ近く、左手の岩は入り口付近と、実際はシルエットをつくる岩同士に距離がかなりあって、でもシルエットが黒だから色が統一されて、成り立っているという形でした。もちろん、龍にも見えました。

  • 田んぼが綺麗。
    田んぼが綺麗。
  • 東郷総合支所。
    東郷総合支所。
  • 若山牧水の歌碑だ。
    若山牧水の歌碑だ。
  • 耳川沿いにて。
    耳川沿いにて。
  • 牧水生家。素朴な家だった。
    牧水生家。素朴な家だった。
  • 瓦屋根。
    瓦屋根。
東郷町とうごうちょう(日向市)(2/8)
翌朝14日。7時40分に日向市街地を出発し、旧東郷町を目指します。山がどんどん近くなり、市街地は耳川沿いに広がっていました。東郷総合支所のそばには、若山牧水の歌碑が建っています。そう、旧東郷町は、若山牧水のふるさと。このあと、若山牧水生家にも訪れました。市街地からさらに山奥へ進んだ場所にあり、かなりの山村で生まれ育ったのだなあと。素朴な生家でした。すぐそばには牧水公園があり、もうすぐイベントがあるみたいで、警備員が待機していたり、マイクテストの音が聞こえてきたり。訪れたいところですが、今日は訪れるまちが多いので、次へ進みます。

  • 南郷支所。
    南郷支所。
  • 壁です。
    壁です。
  • フジの花だ。
    フジの花だ。
  • 西の正倉院の横に。百済の館があった。
    西の正倉院の横に。百済の館があった。
  • 日本とは、やっぱり違いますよねえ。
    日本とは、やっぱり違いますよねえ。
  • どーん! という感じ。
    どーん! という感じ。
  • 落ち着いたまちなみ。
    落ち着いたまちなみ。
  • 春の花々。
    春の花々。
南郷村なんごうそん(美郷町)(3/8)
旧東郷町から道なりにずっと西へ進んでいき、美郷町の旧南郷村を目指しました。合併で見えづらくなりましたが、日向市と美郷町それぞれの旧市町村で、かつて東西南北の頭文字がついた「郷」が存在していました。さて、かなり寒い山道でしたが、ようやく市街地へ到着し、支所の周辺を散策したのち、「西の正倉院」と呼ばれる場所へ行ってみました。正倉院はすごく立派で威風堂々。でも、中に入ることはできなさそうだったので、外観から眺めました。近くで咲いていたフジの花も綺麗だったな。

  • 西郷郵便局。
    西郷郵便局。
  • 美郷町役場。
    美郷町役場。
  • 石橋だ。
    石橋だ。
  • こんにちは。
    こんにちは。
  • まちをフラフラと。
    まちをフラフラと。
  • 小さな花。
    小さな花。
  • 山が印象的だった。
    山が印象的だった。
  • おせりの滝。交互に流れ出る。
    おせりの滝。交互に流れ出る。
  • 鯉のぼりも見つけた。
    鯉のぼりも見つけた。
  • 思わず立ち寄ったのでした。
    思わず立ち寄ったのでした。
西郷村さいごうそん美郷町(4/8)
次にやってきたのは、旧西郷村。ここに、美郷町役場の本庁があります。役場方面へ向かう道中、西の方角に幾つかの山が見えて、ものすごく急峻なわけではなかったけれど、山に雰囲気があったので、自分にとってはシンボリックな山だなあと感じられました。市街地を散策後、「おせりの滝」という滝にも向かってみます。駐車場を停めてから、落ち葉がたくさんの遊歩道を、結構怖いなあ、ああひとりで怖いなあ、と思いながら進んでいき、いよいよ滝が見えてくるとホッとしましたし、右から左から、モーグルみたいに流れ出ている滝で、しかもそれが大きかったので、もっと知られてもいい滝だなあと思いました。

  • 北郷支所へ。
    北郷支所へ。
  • 古き良き雰囲気。
    古き良き雰囲気。
  • 宇納間地蔵尊。
    宇納間地蔵尊。
  • まちなみを進みつつ。
    まちなみを進みつつ。
  • 宇納間地蔵尊へ登っていく。
    宇納間地蔵尊へ登っていく。
  • やっと着いた。ぜえ、ぜえ…。
    やっと着いた。ぜえ、ぜえ…。
  • 高台からの景色も良かった。
    高台からの景色も良かった。
  • 星だ。
    星だ。
  • ここにも鯉のぼり。
    ここにも鯉のぼり。
北郷村きたごうそん(美郷町)(5/8)
次にやってきたのは、旧北郷村です。最初は北郷総合支所に向かって進んでいきましたが、その近くの町並みから、昔ながらの気配を感じます。んっ、と思うわけですが、宇納間地蔵尊というお寺を含めた町並みなのだなあと気づきました。宇納間地蔵尊は、途中の標識で何度か見かけていたのですが、自分のリサーチでは漏れていたので、「あ、ここか!」となりましたし、市街地とほぼ繋がっている立地なので、お参りするほかありません。ただ、この宇納間地蔵尊の石段が、なんとまあ長くて、「さすがにこの石段で最後だろう」と思ったら、まだ続きがあったときは戦慄しました。石段があれば登る、それが旅のルールですから、息を切らしながら、やっと頂上へついて、お参りすることができました。

  • 北方のまちなみが見えた。
    北方のまちなみが見えた。
  • 道の駅。
    道の駅。
  • 卯、とある。
    卯、とある。
  • このおじいちゃんおばあちゃん、見覚えある。
    このおじいちゃんおばあちゃん、見覚えある。
  • 北方町文化センター。
    北方町文化センター。
  • まちにはいろいろ。
    まちにはいろいろ。
  • 落ち着いたまちなみでした。
    落ち着いたまちなみでした。
北方町きたかたちょう(延岡市)(6/8)
旧北郷村から旧北方町へ、名前が少し似ていますが、美郷町から延岡市へと移ります。峠越えのようなトンネルを抜けてしばらくすると、旧北方町のまとなみが一気にひらけて見えて、素晴らしい景色でした。市街地は五ヶ瀬川沿いにひろがっています。すべてが平地というわけではなく、ゆるやかな丘陵性の地形に家並みが点在し、そこに日本の原風景らしさを感じさせます。そして、「道の駅
北方よっちみろ屋」にも訪れてみると、今度は交通量がすごく増えて、バイクもたくさん停まっていました。道の駅沿いはバイパスになっていて、市街地の道とひとつ違うし、バイパスは延岡市街地と高千穂方面を結んでいるので、交通量が一気に増えたのだと思います。だから、落ち着いた市街地の方が、個人的には好きでしたが、道の駅が賑わっていることもいいなあと思いました。

  • 北川町総合支所。
    北川町総合支所。
  • 赤い橋だ。
    赤い橋だ。
  • ちょっと印象的。
    ちょっと印象的。
  • 西郷隆盛宿陣跡資料館へ。西郷隆盛とニニギノミコトが肩を組んでいる。
    西郷隆盛宿陣跡資料館へ。西郷隆盛とニニギノミコトが肩を組んでいる。
  • 西郷隆盛宿陣跡に入って、映像を観た。
    西郷隆盛宿陣跡に入って、映像を観た。
  • 軍議の様子の再現。
    軍議の様子の再現。
  • いろんな歴史が、動いたんだなあ。
    いろんな歴史が、動いたんだなあ。
  • 西郷どん!の原作って、林真理子さんなんだなあ。
    西郷どん!の原作って、林真理子さんなんだなあ。
北川町きたがわちょう(延岡市)(7/8)
次にやってきたのは、旧北川町。延岡市街地へ入り、そこから北へ進んでいきます。まずは北川町総合支所へ訪れました。そして、次に西郷隆盛宿陣跡資料館という場所にも訪れてみます。西郷隆盛と宿陣…。これらの関わりを示すものは、西南戦争です。そこまではぼくもギリギリついていけたのですが、新しく知ったことで重要なこととして、西南戦争の最後の大決戦「和田越の決戦(延岡市)」で負けてしまった西郷隆盛軍が、この地に立ち寄り、最後に近い軍議を行ったとのことでした。皇族の御陵墓の参考地がそばにあって、官軍から攻撃されないということを見込んだ上での、この地だったそうです。九州を巡る中で、西南戦争についてもいろんな関わりのある土地がありました。西郷隆盛と山縣有朋、今の日本に残した影響力、すごいですよね。

  • 愛宕山展望台へ。
    愛宕山展望台へ。
  • 日向灘とまちなみと。
    日向灘とまちなみと。
  • ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの出会いの場でもあると。
    ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの出会いの場でもあると。
  • 赤い煙突も、すごく印象的。
    赤い煙突も、すごく印象的。
  • 延岡城跡へ。
    延岡城跡へ。
  • 左手には市役所。
    左手には市役所。
  • まちと川と。
    まちと川と。
  • 6年ぶりにお会いできました。ありがとうございました!
    6年ぶりにお会いできました。ありがとうございました!
延岡市(8/8)
最後にやってきたのは、延岡市街地です。今回は愛宕山展望台と、延岡城跡周辺を散策しました。愛宕山展望台からの景色はほんとうに抜群で、日向灘方面は防風林の手前にびっしりとまちなみが広がり、大瀬川や五ヶ瀬川方面は盆地のまちなみと水田、山並みが織り重なる風景が抜群で、どちらもそれぞれの良さを感じさせます。延岡城跡も市役所のすぐ近くにあり、かつての中心地だったのだなあと。
そして、翌日は雨で1日休んだのですが、夜には高千穂にお住まいのとあるお母さんと、6年ぶりに再会しました。6年前は市町村一周の旅のときですが、最初に出会ったのは、ぼくが大学1年生のときにチャレンジした、ヒッチハイク九州一周の旅です。思い返せば、当時ぼくがいちばん行きたかった土地は高千穂でした。ごく自然にテレビで高千穂峡を見て、憧れたのがきっかけです。でも、せっかくなのでいろいろ回ってみようと範囲を広げたのが、ヒッチハイク九州一周の旅でした。それで、高千穂に至るまでに、たくさんの人にお世話になったのですが、延岡市から高千穂方面へ、いよいよ自分のいちばんの憧れの土地へ向かうというとき、車にまったく拾ってもらえなくて。猛暑日で汗だくだし、もう諦めようかとなったときに、軽トラのおばあちゃんに「あんた、ここでヒッチハイクしてもダメさ。あっちでやんな」と言われて、そこまで乗せてもらい、ヒッチハイクを再開し、通り過ぎた3台目ぐらいで、今もご縁が続いている、この高千穂が地元のお母さんに、拾ってもらったんですね。だから、いろいろこの流れにはびっくりしましたし、お母さんには二人の兄妹がいて、ぼくと年齢も近く、ヒッチハイクの日は一緒にゲームをしたりして、泊めさせてももらって。
それで6年前、市町村一周の旅のときには高千穂で再会しました。そのとき高千穂神社で買ってもらった鈴の音が大好きで、その日からずっと、カメラバッグにつけています。表面は塗装が剥がれてボロボロだけれど、今もまだその鈴は、ちぎれずにカメラバッグについていて、ずっとお守りになっています。だから、今回6年ぶりにお会いして、その報告ができてすごく嬉しかった。
もうひとつ、6年前にお会いしたときは、まだ右膝の怪我が治っていませんでした。傷口がひらいて膿んだ状態のまま旅を続ける、という無茶なことをやっていたんですが、当時お母さんに会ったとき、意気消沈していたみたいで、「かつおくん、一度落ちたら、あとはジェットコースターみたいに昇っていけばいいのよ」と言われたことを、ふと思い出しました。その話も今回しましたが、ぼくは6年前のそのときに、落ち込んでいたことをあまり覚えていません。でも、お母さんはかなり落ち込んでいたよとあらためて教えてくれて、そうかあと。だから、今ではそのことを忘れてしまうぐらい、元気になっていることはすごくありがたいことだし、ほんとうはそうした言葉に助けられて今があるということを、忘れちゃいけないなあと強く思いました。助けられている、すごく、ありがたいことです。お母さんに6年ぶりに会えて、ほんとうに良かった。ありがとうございました!(食事もごちそうさまでした!)

というわけで、今日の散策はここまで。いよいよ宮崎県の旅も、次で最後になりそうです。最後までひとつひとつ、がんばりましょう。

本日のひとこと
日ごとに脳内でいろんな曲やBGMが流れますが、今日はなぜか、運動会ソングの「天国と地獄」でした。

旅を応援してくださる方へ

「どこで暮らしても」の商品ページに飛びます。

今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
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(終わり。次回へ続きます)

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