ふるさとの手帖

市町村一周の旅

旅のゴール。始発の渋谷から、最後は東京駅へ。【23区駅一周|2022年8月】

旅のゴール。始発の渋谷から、最後は東京駅へ。【23区駅一周|2022年8月】

今日までの旅メーター

訪れた23区内の駅の数 【490/490】

490/490
100.00%
歩いた距離(目標2,000km)【1217.14/2000】
1217.14/2000
60.86%

最後ですね。

旅のゴール。始発の渋谷から、最後は東京駅へ。

最終日です。東京を巡る散策なのだから、ゴールは潔く東京駅にしようと思っていました。そして、渋谷駅だけを残してしまったので、始発で渋谷駅に向かって、それから渋谷を8km歩いて、東京駅付近の未訪問駅を散策しました。ゴールには神田稲荷湯のまもるくんもついてきてくれて、一緒にゴールさせてもらいました。ほんとうにありがとう。それでは最後の散策、行ってみましょう。

渋谷駅

渋谷駅が誕生したのは1885年。関東大震災後は開発が進み、繁華街が広がっていった。昭和初期には現東急東横線や銀座線なども繋がって、今ではあっという間に9路線もあるし、若者たちの街に。また、ブラタモリの渋谷編も見たけれど、渋谷駅は谷底で、地形的にも面白いし、再開発はまだまだ進んで行くし、底なしの街にも感じられる。

始発に乗って渋谷へ。
渋谷駅。
スクランブル交差点。

朝は比較的静かだ。

おはよー!
でも、人もいる。

全く人がいないわけではなかったから、みんな、朝早いなあと思ったけれど、そうか、ここにいる人たちは、朝まで起きてたのか…ということに気付いたのであった。気にせず歩く。

朝日が差し込んできた。

ぐるっと大きく一周する。

代官山町。
渋谷氷川神社。

渋谷氷川神社はアンケートに書いてもらっていて、初めて訪れた。渋谷だけれど、完全に静謐だ。

朝日が差し込む。
黒猫も。

駅から少し離れれば、住宅街で静かなのだなあとしみじみ思う。

金王八幡宮。

金王八幡宮もアンケートに。何度か訪れたことはあった。渋谷・青山地区の総鎮守だ。

参拝。

銀座線。

銀座線の渋谷駅は、渋谷駅周辺が低いため、地上駅になっている。

渋谷PARCO。

ぼくにとって渋谷PARCOは、始まりみたいな場所だ。2020年9月に、渋谷PARCOのほぼ日曜日さんで、初めての個展を開かせてもらった。仕事を辞めて、何もかも分からずに飛び出したときだった。伝わらないかもしれないけれど、展示が始まる前日、渋谷PARCOに初めて来て、建物を見上げたとき、人生で初めて武者震いした。ここで自分の展示があるんだ、というあの感覚は、ずっと残っている。だから、とても大切な原点だ。

センター街。
スクランブル交差点の木。

と、ほかにも道玄坂や宮益坂も歩いたけれど、写真はここまで。今度は電車に乗って、二重橋前駅へ。

二重橋前駅

二重橋は、皇居正門前に架かる橋だ。2つ橋があって、正確には奥が二重橋である。

二重橋前駅。
ゴールの東京駅も近い。
ハトバスだ。

皇居前は空が広い。

奥は桜田門駅の方角。
この橋の奥に、二重橋がある。

ここで、稲荷湯のまもるくんと合流して、一緒に散策へ。ほんとうは奥にある二重橋をはっきり見れたらと思うけれど、警備もあって、今日はここからしか見えない。

京橋駅

今度は東京駅を反時計回りに大きく回るように、京橋駅を目指す。

南から、東京駅が見える。

いろんな返却。
京橋駅。
京橋宝通り。

「京橋区民館だ」とまもるくんと声が出た。

宝町駅

次は浅草線の、宝町駅へ。

宝町駅。

宝橋公園。果物の椅子かな。

八丁堀駅

次は八丁堀駅へ。

郵便局。

神佛師って何だろう。

と思って調べてみて、佛師は仏像の彫刻を彫る職人を指すそうだ。

懐かしい雰囲気も残っている。
八丁堀駅。

ゆったりと亀島川が流れている。
懐かしさ。

茅場町駅

次は八丁堀からほど近い、茅場町駅へ。

ヨッシーズ。

アンケートに書いてもらっていたビヤホール。いつかお店でゆっくりできるかな。

茅場町駅。

日本橋川と首都高。
日本橋川。神田川と似た景色もある。

以前、クルージングで神田川と日本橋川を船で通ったときに、日本橋川でも、首都高に覆われていなければ、神田川と似ているのだなあという発見があった。似ているといっても、当然のことかもしれない。ただ、日本橋付近の川は首都高に覆われたイメージが大きいから、驚きだったのだ。日本橋川にも、空があるって。

日本橋駅

ここまで来ると、いよいよ、ほんとうのほんとうに最後という感じである。

千代田橋。

今は埋め立てられているが、かつては楓川が流れていた。

日本橋だ。
五街道はじまりの場所。

この日は長崎に原爆が投下された8月9日。広島の8月6日は、原爆が投下された時刻に黙祷できなくて、自分に納得できずにいた。今回は11時02分、まもるくんと一緒に黙祷した。

三越前。奥には神田駅も見える。
「うさぎやさんのどら焼きは美味しいです」とまもるくん。

ぼくも食べてみた、わ、美味しい…。お土産としても大人気だ。

日本橋駅。
高島屋。

住所が八重洲になった。
大手町駅

大手町駅。上京するまでは得体の知れない、箱根駅伝ではよく名前の聞く場所、という感じだったけれど、上京してからは、どこでもドアみたいに何でもつながっている乗り換え駅で、だから頻繁に名前を聞くのだなあと分かった。

TOKYO TORCHだ。

すっごく高い。でも、もっと高いタワーも2027年には建つって。

大手町駅。

大手町は地下も迷宮のように広がっているけれど、やはり、今回は地上メインで、箱根駅伝のスタート地点である、読売新聞東京本社前に向かってみることにした。

ゴールの東京駅も見える。

読売新聞社の東京本社近く。
箱根駅伝の歴代優勝校。
銅像だ。

ぼくが小学生ぐらいの頃は、駒澤大学が強かった。そうしたら、東洋大学が強くなって、今度は青学も強くなって、みたいに、毎年楽しみにしてたなあ。そして、市町村一周の旅で箱根を原付でのぼったときは、急傾斜に大きなカーブに、次々とやって来て、ここを走っているのかというのが衝撃で、選手の方々へのリスペクトが、とても強くなった。来年の箱根駅伝は、第99回だ。

東京駅

最後の東京駅は、シンプルに、行幸通りを通って、丸の内駅舎を目指した。寄り道もせずに、真っ直ぐに進むだけ。ゴールだもの。

一周して帰ってきたね。

振り向いた景色。
というわけで、ここを、ゴールとします!
やったー!
まもるくんも最後までありがとう。

ありがとうございました!

何より、無事にゴールを迎えられたことにホッとしています。前回の市町村一周とはまた違う、東京23区というひとつのエリアに絞った旅でしたが、最初から最後までコロナ禍でしたし、そうした中で東京を回れたことは、これから自分がまちについて、暮らしについて、何かを考えていく上での、土台になっていくように感じています。撮り集めた写真たちはまとめたいと思っていますし、表現にもどんどん挑戦したいです。8月9日に旅が終わって、今日は8月16日で一週間経ったのですが、まだ、足の皮がガチガチに硬いです。最初に威勢よく旅についての思いを書いたとき、「マメを潰すほどに東京で足を動かしただろうか」と自分で書いていて、今思うと、マメはいっぱい潰れましたから、良かったと思っています。

とにかく、たくさんの応援していただいたこと、ほんとうにありがとうございました。最初にnoteで支援していただいたサポートのお金は、ポカリスエットと銭湯代に使わせていただきました。そして、ひとつの旅が終われば、またいつか次の旅が始まります。楽しく元気に一生懸命に、今ある時間と伴走していきます。どうぞひきつづき、よろしくお願いいたします。

旅の期間|10ヶ月(仕事の合間に。できるだけ晴れの日に。)
歩行距離|1,200km(ぼくの体力だと、日本縦断などを徒歩で挑戦するのは、無理だなと思いました。挑戦している方々に、心からのリスペクトです。)
使った費用|30万円前後かなあと思います。
旅の辛いこと|リアルタイムでの更新が難しかったです。
達成のポイント|しっかり休めば、大丈夫。

最後に、訪れた490駅をコンタクトシートにまとめました。

ほんとうに、最後までありがとうございました! 23区駅一周の旅を、ここで終わります。

仁科勝介

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