今日までの旅メーター
訪れた23区内の駅の数 【455/490】
歩いた距離(目標2,000km)【1131.21/2000】神楽坂から早稲田や高田馬場まで、新宿区を感じる日。
こんにちは、かつおです。終盤の中でも、さらに佳境という感じがしています。今回は、神楽坂方面からスタートして、高田馬場や新大久保と、新宿の北側を巡り、最後は東新宿駅まで歩きました。高田馬場以外はほとんど行ったことがなくて、初めての散策です。それでは、行ってみましょう。
神楽坂駅
最初にやって来たのは、神楽坂駅。飯田橋駅で降りて、そこから駅に向かって進んでいく。
牛込神楽坂駅
次は、牛込神楽坂駅へ。
原付の上とか、自転車の上でお布団や座布団を干している光景に、23区でもたくさん出会った。
牛込柳町駅
若松河田駅
名前の通り、若松町と河田町が一緒になったのが、若松河田駅。
早稲田駅(東西線)
若松河田駅から北に進んでいくと、東西線の早稲田駅がある。もちろん、前回たどり着いた早稲田大学にも着く。
早稲田大学の近くにも、いい神社があるのだなあ。
ぷらんたんさんに入って、アイスコーヒーをいただいた。早大生に少しだけなれた気がした。なれていないけれど。
駅一周の散策で、慶応さんも早稲田さんも、MARCHさんも、だいたい訪れることができて、ここでキャンパスライフを送るのかあ、すごいなあと、感心するばかりだ。
戸山公園では、子どもがたくさん水遊びもしていた。
西早稲田駅
高田馬場駅
今度は高田馬場駅を目指す。JRに西武新宿線、東西線も通っている。
さかえ通りの先には、東京富士大学がある。
坂の先にある、おとめ山公園に訪れた。
おとめ山公園は、アンケートでおすすめしてもらっていた場所だったけれど、とても良かった。
外観のくさりは、流れ落ちる滝をイメージしている。知識の滝。素晴らしい図書館。
大久保駅
あともう少し。次は大久保駅へ。大久保駅は中央線、総武線だ。
すごい町名だよなあ。鉄砲隊が百人いたんだって。
大久保駅も、ハングル表記の看板がたくさんあって、文化が混ざり合っていることを感じた。
新大久保駅
新大久保駅、初めて訪れた。
大久保や新大久保は、多文化社会だ。ポップでキラキラしたイメージも、間違ってはいない。その中でも、異文化で生きる方々の、多国籍な暮らしがあって、人生があって、きっとぼくが知らないこともたくさんあるわけで、それらも合わさって、大久保や新大久保というまちがあるということを、思っていたい。
東新宿駅
今日の散策は終わり。ぼくはあまり言語化が得意ではないから、今回もいろいろ言葉足らずかもしれない。だから、写真で何かを感じてもらう方が、好きなのかなと思う。そして、巡っていく中で、同じ東京23区でも雰囲気は違う、と感じるばかりだったけれど、同じ新宿区でも、ぜんぜん違ったね。暮らしというのは、まちというのは、そこに人がいる限り、常に何かが生まれている。
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