ふるさとの手帖

日本市町村一周の旅をしたり。

隅田川と荒川の間を歩こう。【23区駅一周|2022年5月】

隅田川と荒川の間を歩こう。【23区駅一周|2022年5月】

今日までの旅メーター

訪れた23区内の駅の数 【258/490】

258/490
52.65%
歩いた距離(目標2,000km)【727.5/2000】
727.5/2000
36.4%

両国駅→両国駅→錦糸町駅→亀戸駅→亀戸水神駅→平井駅→東あずま駅→小村井駅→京成曳舟駅→曳舟駅→東向島駅→八広駅→鐘ケ淵駅の13駅。

隅田川と荒川の間を歩こう。

こんにちは。今回もぐんぐん歩いて行きます。主な地域は隅田川と荒川の間。ただ、二本の川だけではなく、旧中川や北十間川、横十間川と、いくつかの川も通っています。水の存在が身近にあり、広々とした場所は気持ち良い。両国からうねうねしながら、最後は鐘ケ淵という駅まで歩きました。それでは、行ってみましょう。

両国駅(JR)

最初に訪れたのは総武線の両国駅。同じ駅名で、ひとつの駅としてカウントするかについては、ほぼ日の路線図を基準に算出している。両国駅はJRと都営大江戸線が通っているけれど、互いを結ぶ連絡通路がなく、地上で歩いた先にもうひとつの両国駅がある。

電車に乗って、両国へ着く直前、朝の隅田川。
両国駅、美しい。
おっきなまわし。
両国駅。
目の前には両国国技館。
横綱横丁を歩く。

広々とした京葉道路。

両国公園と勝海舟。生誕の地として知られている。
知恵。
両国駅(都営大江戸線)

もうひとつ、都営大江戸線の両国駅に向かっていく。

駅近く、壁に描かれている絵がすごく良かった。
今は休館中の江戸東京博物館。復活したら、絶対に行く。
両国駅。

両国辺りは栄えていて、ビルも多い。
横綱町公園。
公園内にはとても立派な慰霊堂がある。

どれぐらい、認知度されているのかな。両国の横綱町公園には、関東大震災と太平洋戦争の空襲で亡くなった方々の遺骨が、約163,000体納められている。ぼくは直前まで知らなかった。遺骨が納められている場というのは、本当に、大事な存在だ。そのことは「原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年」という本を読んで、腹の底から身にしみた。原爆供養塔は、今もあまり存在が知られていない。慰霊碑や原爆ドーム、資料館に目がいく。しかし、実際に引き取り手もなく眠る遺骨が、原爆供養塔には約7万体、納められている。この概算のような数字の中には、ひとりひとりが、直前まで生きた人生がある。死者は何も語れない。私たちは忘れないための努力と、忘れようとする努力の相矛盾の中で生きている。慰霊堂のことも、これからもっと知らなければと思う。

すみだ北斎美術館。

朝早くて開いていないけれど、いつか行きたい。もちろん。

錦糸町駅

次はそのまま錦糸町駅へ。ひとつの大きなまち、という印象がある。

ほぼ、良いことだよなあ。
まもなく駅前。

錦糸町駅。おっきい。
錦糸堀公園まで行ってみた。

渋い。
錦糸公園にて。

よーいどん。

横十間川を越えて、亀戸方面へ。
亀戸駅

次は亀戸駅。先に駅前ではなく、亀戸天神社と、亀戸香取神社へ向かった。

亀戸天神社へ。

訪問は2回目、素敵な場所。

さらに路地を進んで、香取神社へ。
こちらも立派。スポーツの神様が祀られていることで有名。
ここで、赤い服の貴婦人と出会って…。

勝石という石のところで、赤い服の貴婦人と出会った。目が合って、挨拶をする。「あなた、あそこの神輿見ておきなさい。年に数回しか見られない。普段はシャッターが下りてしまっているから…」

黄金だ…。

言われなければ、全く気づかなかった。「あなた、ついてるわね…」と言い残した貴婦人は、ゆっくりと他のお宮を参って、去っていった。

駅に向かっていく。

亀戸駅。
今度は亀戸水神駅の方へ。
亀戸水神駅

亀戸駅も、亀戸水神駅も、歩いて十分に行ける距離だ。そのまま商店街を通っていこう。

美味しそう。

雰囲気ある。
亀戸水神駅。

亀戸水神駅は、東武亀戸線にあたる。

右手には亀戸中央公園。
ルールって、いっぱいあるんだなあ。

穏やかだ。
素敵だ。

観光客はほとんどいない。地元の方々が過ごす、ゆったりした時間の流れが心地良い。

平井駅

亀戸線に沿って北上する前に、平井駅を目指す。平井は江戸川区に位置していて、以前同じく江戸川区の新小岩を巡ったときに、どうして平井駅まで来てないのか、という声ももらった。今回、おじゃまします。

暮らしを進む。

駅前の通り、とても良い雰囲気。

平井駅。

新小岩までは行けないけれど、荒川の途中まで歩いていく。

荒川と河川敷。

河川敷は、ほんとうに人の心が素直さで溢れていて、澄んでいる。

東あずま駅

ここからは、東武亀戸線を北上する。東あずまという名前は、どちらも同じ方角で面白いなあと思ったけれど、正確には「東吾嬬」だと知った。

美しいです。

鳩たちも自由気まま。
旧中川と緑。

東あずま駅

ちなみに、ぼくの写真家としての恩人は、あずまさん(@sngazmだ。だから、個人的な感情を移入しながら、巡り巡った。

日々の出来事。
小村井駅

次は小村井駅へ。同じく穏やかな時間を進む。

踏切待ち。
小村井駅。

途中でたこ焼きを食べた。バッチグー。

京成曳舟駅

曳舟には駅が2つあって、さっきまでは東武線だったけれど、先に京成線の曳舟駅を目指した。だいぶ、ゴールが近づいてきた感じがする。

福商店街。
京成曳舟駅。
まちが大きくなった。

高い建物が増えて、雰囲気が少し変わったと感じた。

曳舟駅

線路をくぐって、お隣の曳舟駅へ。

曳舟駅。

高木神社に寄った。
おにぎりかわいい。
からかい上手の高木さん。

ほんっとに、高木さんは西片に対して、からかい上手なんですよねー。

東向島駅

今度は東武線の東向島駅へ。

駅の周りには列車の展示も。
東武博物館、入ります。

東向島駅には、隣接して東武博物館がある。主には鉄道の歴史が展示されていて、車両もたくさんある。家族連れでとても賑わっていた。

かっこいい。

運転シュミレーションみたいな箇所もいくつかあって、やりたいなあと思ったけれど、子どもたちがキラキラしながら運転していて、それでお腹いっぱいだった。

東向島駅。
八広駅

あと二つ。まずは荒川のすぐそばにある、八広駅へ。

団地と保育園。

まもなく八広駅。

八広駅。

すぐそばにある荒川まで、行ってみた。

いい時間だ。
屋形船。
盗塁練習。
鐘ケ淵駅

そして、最後の鐘ケ淵駅へ。

細い路地。

鐘ケ淵駅。駅舎がかわいい。

駅近くの通りを歩く。

隅田川の近くにこの団地、もしや…。

気づいた。あの団地だ。写真家の大山顕さんが作品として残していた、「都営白髭東アパート」じゃないかなと。どうして気づいたのかというと、団地の圧倒的な長さだった。遠くまで、同じ団地がずらりと並んでいて、長さは1km以上に及ぶ。そして、この団地は、実際の機能として、防火壁(ファイヤーウォール)の役割も果たしている。

というような内容が書かれた作品を見たことがあって、おおよそこの辺りにある、とおぼろげに覚えていたのだった。

奥まで、まだまだ続く。
隅田川。対岸は南千住。

そして、鐘ケ淵の白髭東アパート。すごい。
最後に、白髭東アパートの通りでラーメンを食べた。

今日の散策はここまで。いろんな発見があったし、それでも、実際には見落としていたり、知らないことだらけなのだと思う。だけど、一度歩いてみることで、目の前にある景色が、体内に入っていく。ぼくにとっては、とても大切な1日だったなあと、心地良い疲れで帰ったのだった。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

日本一周

最近の記事

全ての投稿から探す

ひがしひろしまの旅

広島大学の位置する東広島市には、

合わせて47の地域があります。

2017年11月から約2ヶ月、

一つ一つのまちを巡った旅の記録。
旅について見る

【new 2018年3月20日現在】
写真集が完成しました!販売もしています。詳しくはこちら↓↓
写真集について見る

よく読まれているもの

【00】行ったことがある都道府県

【00】行ったことがある都道府県

ただ、個人的なこと。いざ、日本一周をすると言っておきながら、これまでにどれだけ行ったことがあるんだろう。そう思ってちゃんと行った記憶のある都道府県を調べてみまし...

Follow me