今日までの旅メーター
訪れた23区内の駅の数 【95/490】
歩いた距離(目標2,000km)【285.6/2000】
いつものように神田界隈を歩こう。
『神田の写真。』という記事を書かせていただいている。そのおかげで、神田には普段からいる。何もない日は神田に行きたい、という衝動に駆られる。
だから、いつも訪れている場所だけど、朝から友人と歩いた。そしていつものように写真を撮っていこう。
神保町駅
神保町は良いです。何度来ても、良いんです。
竹橋駅
次は竹橋駅へ。すぐ近くには皇居のお堀がある。
『神田の写真。』第81回では、この景色について書かせていただいた。
九段下駅
竹橋からお堀に沿って進むと、清水門が見えてきた。
そのまま歩くと、見えてくるのは武道館だ。
鳥居の大きさには毎回驚かされる。
九段坂の傾斜がよく分かる。九段坂が描かれた浮世絵を見ると、あの江戸の景色がこうなるのかと、驚かされるし、感動する。
飯田橋駅
次は飯田橋駅を目指す。
東京大神宮、いい神社だ。境内は若い女性がたくさんいた。恋愛パワースポットのご利益で有名だ。
水道橋駅
橋から橋へ、次は水道橋駅を目指す。
御茶ノ水駅
水道橋駅から、御茶ノ水へ歩いていく。御茶ノ水の町名は神田駿河台であり、坂が多い。
御茶ノ水は学生の街だ。特に昔は中央大学(いまは八王子にある)があって、学生運動の中心的な場所だった。
それがいまはオフィス街でもある。時のめぐりは不思議だ。
ニコライ堂はとても迫力がある。たとえビルに囲まれようが、結界やオーラのような美しい気配を常に放っている。
新御茶ノ水駅
御茶ノ水駅とほとんど同じ場所に、新御茶ノ水駅もある。路線が違うだけで、どちらも御茶ノ水、というイメージが強い。
湯島聖堂はかつての学問所、そして孔子廟として知られている。近代教育発祥の地でもあり、筑波大学やお茶の水女子大学も、湯島聖堂から誕生しているのだ。
神田明神は、東京の中でベストだと言われても、思っても、何もおかしくない神社だ。江戸時代を支えつづけた総鎮守なのだから。
末広町駅
末広町駅を目指す。末広町までが神田の住所で、それより北側は台東区、上野になっていく。
秋葉原駅
ほとんど同じ道を進み、秋葉原駅を目指す。秋葉原の住所の多くは外神田だ。
いつかメイド喫茶に入る。いつか。
岩本町駅
あともう少し、次は岩本町駅へ。
神田駅
岩本町駅から、神田駅へ。
神田駅はいくつもの路線が通っているから、長いガード下が何本もある。神田の特徴だなと感じる。
サラリーマンの街だもんね。
淡路町駅
まもなく最後。神田から御茶ノ水方面に進む途中に、淡路町駅がある。途中に友人と近江屋洋菓子店へ入った。
恍惚!!である。
淡路町駅と小川町駅は近くにあるので、地下でつながっていることが多い。
小川町駅
今日の訪問はこれで終わりだ。そのまま神保町駅へ戻っていく。
近くに神保町よしもと漫才劇場があって、芸人さんがネタ合わせをしていた。昨日は、M1グランプリ。芸人さんにはリスペクトしかない。
ふらっと、何度歩いても、毎回違う出会いがある。もっともっと、出会えるように、たくさん歩きたい。
一緒に歩いてくれた友人も、ありがとうございました。
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