ふるさとの手帖

市町村一周の旅

憧れの品川女子学院さんへ。【23区駅一周|2021年10月27日】

憧れの品川女子学院さんへ。【23区駅一周|2021年10月27日】

今日までの旅メーター

訪れた23区内の駅の数 【48/490】

48/490
9.80%
歩いた距離(目標2,000km)【161.4/2000】
161.4/2000
8.07%

23区おすすめアンケートを募集しています

品川区です。


憧れの品川女子学院さんへ。

品川女子学院さんは、まさに名門。憧れです。ぼくも貴校を知っていました。(男子は入学できませんが。)社会で活躍する女性を育てることを目指し、創立された品川女子学院。全国的にも知られていますし、まさか見学させていただけるとは、思ってもみませんでした。駅巡りの中で、アンケートに「是非、母校に来てください!」というお話をもらって、今回取材の許可をいただき、校内を見学させていただくことに。

品川女子学院さんは、北品川駅のすぐそばにあります。品川駅から、歩いて向かいましょう。

品川駅から北品川駅へ。
昔のフォントの良さ。

北品川駅へ。
雰囲気は懐かしい。

品川駅は巨大な駅をイメージするけれど、北品川駅はまるで違う。むしろ、時代からは少しだけ取り残されたような風情がある。しかし、奥には高いビルが建ち並び、その差異が絶妙だ。

その後、品川女子学院さんへ。

北品川駅から道路を挟んだ向かいに、品川女子学院さんはある。最初、入口はどこだろう…と建物を探していたけれど、気づけば目の前にあった。大きすぎて、気づかなかった。

かっこいい…。

アンケートでお話を繋いでくれたAさんと合流して、品川女子学院の平川先生に、校内を案内していただいた。

上が道路なんですけれど…。

早速校内を歩いていく。すると先生の説明で、通路の上は、なんと道路が通っているらしい。いきなり頭の中の整理が追いつかなくて、どういうことなんだ?と驚いた。学校ですよね…?話を伺うと、学校の敷地がいろいろと繋がっていて、それらは地下鉄の通路みたいに結ばれているらしい。はあ〜、すごい。ぼくの中学や高校では考えられない。規模感というか、ぼくの常識は通用しない。ここは品川女子学院さんなのだから。

ダンススタジオ!

まず連れて来ていただいたのは、ダンススタジオ。「多目的広場」とかじゃないんですよ。名前も瀟洒すぎて、かっこよすぎて、思考停止しそうになった。中ではバスケ部の子たちが練習していて、もう、会釈するしかできない。

練習は真剣そのもの。

ちなみにAさんはダンス部に入っていて、当時全国2位になった経験があるらしい。もう、感嘆詞が足りない。

教室エリア。

左右両側に教室があるのだけれど、中心が広くて、すごく奥行きを感じる。白を基調とした雰囲気は、引き締まるし美しい。すてきな教室だなぁ。

理科室2
おお〜。
本格的だ。
ヘアゴム。女子校らしさかもしれない。

いろんな赤本もずらり。

オシャレなゴミ箱だ。


トイレのデザインが可愛い。

生徒会の発案でデザインされたものらしい。各階で女の子の手足の動きが少しずつ違っていて、それもまた細部までお洒落だなあと。

男子は、当然。

和室も広くて、お琴もありました。
図書室は、あたらしい本から昔のものまで。ナウシカだ。
新聞もある。

とにかく、圧倒されつづけっぱなしである。そして体育館に案内していただくと、体育祭に向けたダンスの練習をしていた。まず、ダンスの先生が、かっこいい。ぼくは上階にいるから遠目なのだけど、かっこいい雰囲気ってこんなに溢れ出るのでしょうか、と思いたくなるようなオーラが見える。生徒のみなさんも、とても上手い。なんだろう、この統一感。すごいなあ。と、今日はそれしか思っていない。

みんなかっこいい…
外でもダンスの練習をやっていた。

大きな講堂。ここで、全校集会があったりね。

「先生からお話があります。」で、そのあと怒られるという展開だけは、ぼくの学校生活と一緒ですごく安心した。

ローズランチ。
カフェテリアとピアノ。

いままで女子校には、ほとんど入ったことがなかったけれど(一度だけ仕事である)、素晴らしく、そして奥深い世界を、見学させていただいた気がしてならない。最後に一緒に回ったAさんが、職員室で親しみのある先生と挨拶をしていたのだけど、その女性の先生も、とてもとても美しい女性で、「先生も、洗練されている…!」と心の声が飛び出しそうになった。

北品川駅を通過するだけでは、絶対に知ることの出来なかった世界。ずっと驚きっぱなしだったなあ。でも、ほかにも似たようなすごい学校が、東京にはたくさんあるのかもしれない。まだまだ、知らないことばかりだ。とにかく旅の中で貴重なご縁をいただき、ありがたい気持ちでいっぱい。お忙しいところ、ご案内していただた平川先生、そしてAさん、本当にありがとうございました。

旅はまた、つづいていきます。

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