沖縄に来てからというもの、1日に1つ島を巡るペースで進んでいます。おうおう、この調子じゃ年内に完結かい?答えはノー。だって、旅の移動はこれから多くなっていきますから。
今日までの旅メーター
旅で訪れた都道府県の数 【47/47】
全ての市町村を訪れた都道府県の数【45/47】 実際に訪れた市町村の数 【1,729/1,741】
市町村一周まで残り12となりました。沖縄県で巡る島はあと”8”です。
①沖縄本島付近
那覇「泊港」から:粟国、渡名喜、久米島、渡嘉敷、座間味
本部港から:伊江島
今帰仁「運天港」から:伊是名、伊平屋
その他:南大東、北大東
②宮古諸島
宮古、多良間
③八重山諸島
石垣、竹富、与那国
今日巡ったのは沖縄本島から西に約100km、沖縄諸島で最も西に位置する「久米島」。
久米島への主な交通手段は2つ、「フェリー」と「飛行機」。フェリーは片道約3時間30分の道のりで、途中「渡名喜島」を経由します。そして飛行機では片道約40分のフライト。それぞれ一長一短ですが、今日は「飛行機」で往復したいと思います。
どうして飛行機かというと、当日空席が見込まれる場合に利用可能な「スカイメイト割引(年齢制限あり)」が使えることと、フェリーは月曜日に帰り便が運休することが主な理由です。でもフェリーなら途中の渡名喜島へ寄って、次に久米島へ向かえるんじゃないの?確かに寄れます。ただ渡名喜島は日帰りは不可、宿を必ず取らないと上陸できない島。日程を定めた上で行く必要があるのが渡名喜島ですから、フラッと行ける場所ではないんですよね。
では、久米島へ飛んじゃいましょう。
最大の観光スポットと言っておきながら今日は行けません。「はての浜」は久米島東の沖合に浮かぶ、長さ7kmにも及ぶ砂浜だけの砂州。どこまでも続く真っ白できめ細やかな砂と、エメラルドブルーに輝く浅瀬はまさに絶景。船で20〜30分で行ける場所です。
砂浜と、海だけの世界。与論島の百合が浜と似ている気がします。どちらも行っていないのは、野郎一人旅だからでしょうか。
久米島へ無事到着。朝の第2便で到着したのですが、第2便は空港からのバスが発着しておらず移動手段がありません。レンタカーにするか迷いましたが、とりあえず歩いて近い集落を目指します。
サトウキビは冬が近づくにつれて花が咲き始める。出穂は成長を止め、糖分をたくわえ始めた合図が収穫の合図。「まだま刈られてたまるか」と、島全域を緑に染めるサトウキビが最後まで精一杯成長しようとしています。
最近の楽天は石井GMの動きが不穏だ、という世論ですが、石井一久ってかなり理論派なので短期的な世論と反して長期的な戦略プランを持っている気もします。去年の浅村に続いてロッテの鈴木大地もFAでやってきますし、やっぱり動きとしては手強い、という印象。
ちなみにパリーグ所感は「ソフトバンク以外に優勝してほしい(強すぎるから)」という派です。
歩いて1時間ほど、集落にやってきました。スーパーがあったので小休憩。こうして歩いている間にバスの次便がやってきますから、目的地のバイク屋さんがある集落へはバスに乗っての移動。
バス停を間違えました。「兼城」で乗るところを「兼城港ターミナル」で待っていたようです。
そんな日もあるでしょう。
また、歩きましょうか。
深さによって色の濃さも変わります。
こうしてかれこれまた歩いている中、1台の車が停まってくれました。中にはお母さんが一人、
「お兄ちゃん乗って行きな!!」
「いいんですか!!」
島のお母さんが僕の大きなバックパック姿を見て車を停めてくれたのでした。本当にありがとう。そして、目的地のレンタルバイク屋さんまで送ってくれることに。
お母さんにレンタルバイク屋さんまで送ってもらい、到着から数時間、やっと原付を借りることができました。本当にありがとうございます。
ではここから、久米島をぐるっと一周しましょう。
約600万年前に安山岩のマグマが冷えて固まったもの。柱状節理が発達しており、柱の直径は1〜1.5m、柱の高さは約100mとも言われています。
一番奥にうっすら見える白いラインが、「はての浜」。
2013年11月に久米島の北側に開通した陸の橋。橋から臨む景色は絶景で、サイクリストの方々にとっても大変人気のポイントです。
原付で走っていても本当に気持ちいいです。
久米島の最高峰、宇江城城跡へやって来ました。15世紀という遥か昔に気づかれた石積みの城壁が残っており、360度島のほとんどを見渡すことができます。ここへ来るまでの道のりも距離がありました。
島の最高峰に築かれたパノラマの絶景、城主は天下を取った気分だったに違いありません。
バンタとは「崖っぷち」という意味で、海抜200m崖の上に展望台があります。
久米島は海辺から山まで、高低差の激しい地形をしているのですね。
不思議な形の岩壁。女性が拝むと子宝に恵まれるというパワースポット。
こうして無事に島を一周することができまして、バイクを返却。少し時間があるならビーチに行きなよ、とバイク屋のおじちゃん。
イーフビーチ周辺にホテルや民宿が集まっています。
島ってホント、何度来ても良いものです。
最後は再び空港へ。実は先ほど僕を拾ってくれたお母さんが、空港まで送ってくださりました。
バイク屋さんまで送ってもらった時点で、「大きな荷物は車に置いて行きな!帰りも送るから!」という信頼と信頼で成り立つやり取りを交わしていたのでした。
車内はお母さんの素敵な話を聞きながら。沖縄本島のご出身だけど、久米島へ嫁いでもう40年になるとか。
お子さん方は、島を離れて色んな場所で頑張ってる。娘はアメリカに嫁いだって。すごい。
お母さんとの出会いがまた、久米島の思い出を何倍も強く、かけがえのないものに変えてくれたのでした。本当にありがとうございます。
飛行機の保安検査を受ける前、白鵬が先に保安検査を通りました。仕事かな。
次便で僕も那覇へ戻りました。弾丸の久米島旅でしたが、行ってよかったなと、そう心から思います。
もうすぐ沖縄旅も折り返し。明日も良い1日となりますように。
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