修学旅行生に「この人誰?」と言われても僕は原付に乗る。ー伊江島編ー【市町村一周の旅】

修学旅行生に「この人誰?」と言われても僕は原付に乗る。ー伊江島編ー【市町村一周の旅】

こんにちは、かつおです!さぁ、沖縄の島旅が開幕しました。ラストスパートオブ、ラストスパートです。ひたすらどんどん進んで行きましょう。今日、目指す島は「伊江島」

伊江島に行きましょう。

 

”沖縄の離島旅、大計画” (赤色=クリア)
①沖縄本島付近
那覇「泊港」から:粟国、渡名喜、久米島、渡嘉敷、座間味
本部港から:伊江島
今帰仁「運天港」から:伊是名、伊平屋
その他:南大東、北大東
②宮古群島
宮古、多良間
③石垣群島
石垣、竹富、与那国
 
伊江島は本部港から30分。本部港から向かう離島としては伊江島のみです。
伊江島への船旅の始まり。

 

ちなみに昨日は粟国島へ行きましたが、那覇の泊港が玄関口でした。そして今日は伊江島ということで、本部町まで昨夜バスに乗っての移動。「一つだけ那覇からの離島に行って移動って、効率悪くない?」いえいえ違います。当初の予定より1日早く沖縄県へ上陸したので、「粟国島へは一足先に行っちゃった」って感じなんです。

フェリーに乗りましょう。

 

スカスカかなぁって思っていましたが、なんと、どしどし高校生の修学旅行生が入ってきまして船内いっぱいになりました。そっか、修学旅行でみんな島へ行くんだなぁ。みなさんお分かりかと思いますが、”僕は童顔”ですので高校生に間違えられてしまう危険があります。フェリーの席の隣も高校生が座っていますので、すでに僕も修学旅行生と間違えられる危険性が。

本部港。
橋が通っている左の島は「瀬底島」

 

本部から伊江島へは船で30分。今日はあいにくの雨ですが、船が就航してくれるだけでも僕にとってはガッツポーズ。

船旅の途中、水納島。
外には修学旅行生がいっぱい。
楽しいねぇ。

30分はあっという間、伊江島に到着です。

伊江島が見えてきました。

 

真ん中やや右に見えるのが「タッチュー」と呼ばれる城山。伊江島のシンボル的な山です。そして伊江島に早速到着、高校生と混じりながら下船します。どうやら高校生の多くは自転車を島で借りてサイクリングするみたい。「これはいかん」と思いまして、僕は原付をレンタルしました。

今日も日帰りですので、島での滞在は約3時間ほど。それでは張り切って巡って行きましょう。

上から。それでもアップダウンは少ない。

 

まず最初に向かう場所は、船からも見えた「タッチュー(城山)」。

見えてきました。
途中。馬がいた。
登山口へ到着。

 

一番下から階段で登っていく方法と、山の中腹まで車等で行って登る方法があるのですが、今回は中腹まで原付で向かいました。すでにこの時点で結構雨が降ってきまして。そこそこ濡れています。

いざ、登って行きましょう。

 

登山時間は15分前後で登れるのですが、階段はかなり急で体力を奪われます。それでも階段はこれまでの旅で嫌という程登ってきましたから、さほど気になりません。

頂上に到着!

 

頂上からは伊江島や本部側をぐる〜っと眺めることができます。

今日は雨なので遠くは見えませんが、綺麗な眺めです。
なんとなく、北海道みたい。整備されていますよね。


タッチューでも多くの修学旅行生とすれ違いました。向こうはグループで動いているのにこっちは一人ですから、不利ですよね。

湧出海岸展望台より。

 

伊江島の中では珍しく、断崖絶壁の景色が見られる場所です。

海は雨でも綺麗。

 

そして次に「ニャティア洞」と呼ばれる洞窟へ向かいました。「力石」があり、子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いがかなうという言い伝えがあります。また、戦争中は住民の防空壕として利用され、多くの人を収容した事から「千人洞(ガマ)」とも呼ばれています。島の方々にとって、大変神聖な場所と言えます。

ニャティア洞へ。こちらも海が綺麗。
洞窟が見えてきました。

眩しい光と深い闇のコントラストが激しい。

そしてここでは修学旅行生が団体でやってきました。

ドドド。

薄暗い場所に、たくさんの修学旅行生と僕一人。しかも僕は雨の原付で濡れています。ここでcuriousな学生が僕の方を見つけました。指差して「この人誰???」と。周りも同調して「え?この人誰??」と男女問わず少し囲まれてしまいます。

「(君たち、俺は高校生に見えるかもしれないが、修学旅行だから気づいた”隣のクラスの知らないやつ”ではないんだ。)」

関東から来ている旅行生でして、標準語がとても新鮮に聞こえます。

「俺、学生じゃないんだ。」と言っても冗談に聞こえたみたいであまり信じてもらえません。

先生、助けて〜!

 

「君たちこそ、誰なんだ!」とクサい言葉は言わず、「まぁまぁまぁ」と根気強く誤魔化して帰ってもらいました。ツイッターでつぶやきたかったらつぶやきやがれ。

千人壕とも呼ばれただけあり、とても広い。

 

戦争の空襲時は島民の方がみなここへ逃げて戦火を逃れたそうです。祠のようなものを見つけましたので、手を合わせて挨拶しました。

町散策。青いシーサー。
刺身が大量、かつめっちゃ安い。
水滴とハイビスカス。
趣あるフェリーターミナル。短いもの伊江島とはここでお別れ。
いい島だったな。

 

滞在時間は短かったですが、沖縄の歴史を感じる島でした。雨でしたが無事に行くことができ本当によかったです。

おやおや、帰りの便、また高校生がたくさん乗って来たようです。

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