ふるさとの手帖

市町村一周の旅

サーフスポットに特産コーガ石、東京の異国情緒。ー新島編ー【市町村一周の旅】

さるびあ丸航路は東京から順に「大島」「利島」「新島(+式根島)」「神津島」を結んでいます。神津島、利島と行きましたが、次の目的地は「新島」です。

 

新島へ。

 

新島村は「新島」と「式根島」の2島で構成されており、どちらへ行ってもよかったのですが、今回は「新島」で宿を取ったため新島へ。

日曜日に神津島から利島へ行った際、途中の新島でも紙テープのお見送りがありました。



そんな新島へ、改めて上陸です。

新島へやってきました。

港に着いてからホステルまで歩いて20分くらい、写真を撮りながら町並みを進んでいく。

モニュメント。
歴史を感じる。

島へ到着したのは朝8時台だけど、宿の方が「チェックインしても大丈夫だよ」と言ってくださり早速そのままチェックイン、荷物を置いて、自転車を借りに行きます。

十三社神社。新島の総鎮守。

 

自転車を借りて、島巡りのはじまり。最初にやってきた十三社神社は新島の総鎮守。伊豆諸島最大規模の神社で、神社の背後には宮塚山の絶壁が見えます。大変立派な神社で驚きました。

参拝。奥には宮塚山の絶壁。

神社の入り口には小学校。
海辺近く。猫はどこにでもいる。
穴が空いた桟橋。中には入りませんでしたが不思議な桟橋です。
地内島(じないじま)。新島の西方に浮かぶ無人島。
コーガ石の建造物が多い。

 

新島といえば特産「コーガ石」。世界でイタリア・リパリ島と新島でしか採れない石材で、島内にはコーガ石で造られた建造物が点在しています。「パスポートのいらない海外」という新島のキャッチコピーそのままに、異国へ来たかのような不思議な雰囲気を味わうことができます。

 

湯の浜露天温泉。

 

水着着用で24時間入ることのできる温泉。無料です。

中の造りも海外みたい。
下にも上にも温泉があります。

温泉は最高。

 

これからの時期はいらないだろうと水着を持ってきていませんでしたが、3人のおじいちゃんが朝から水着で湯船に浸かっていました。代わりに僕は横にある足湯に浸かります。

ガラスアートミュージアム。

 

「コーガ石」を原料にしたガラス製品が展示されています。

親水公園。

 

まさに異国情緒。

サーフスポット羽伏浦海岸へ。

 

羽伏浦海岸は南北に約7kmある新島の代名詞的海岸。日本を代表するサーフスポットとしてかつては世界最高峰のプロツアーWCTの開催実績もあるほどの波質を誇り、今もなおワールドクラスの波が夏の新島を賑わせます。

メインゲート。夏はここにライフガードが常駐する。
ミルキーブルーの海。

 

このような海のグラデーションは今まで見たことがなくてビックリしました。そして淡くなった海面からサーフィンらしい波がぐんぐん押し寄せます。

サーフィンはまだやったことがない。

 

いつか僕もサーフィン、できるでしょうか。

グラデーションが綺麗。
奥には白ママ断層。

 

そして奥に進むとまた新島の象徴的な光景「白ママ断層」が見られます。火山灰の地層がむき出しになっている巨大な絶壁で、国立公園特別保護地域に指定されている絶景。


白ママ断層へ行く予定にはしていましたが、ここで急遽帰省することになりました。家庭の都合なのですが、急いで自転車を返して借りたおばちゃんにそのまま港まで無理を言って送ってもらい、ギリギリ船に間に合った感じです。2時間ほどの滞在でしたが、それでも新島らしさを感じることができました。

今後の行程も当初の予定とはずれますが、東京へ戻り次第また旅を再開します。

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