こんにちは、かつおです。前回四国を旅した時、まだ旅は1割も終わっていなくて、正直ゴールなんてこれっぽっちも見えませんでしたが、いよいよ残りの市町村の数が200を切りました。
去年の愛媛、高知県あたり。
旅で訪れた市町村の数 【161/1,741】
今日まで。愛媛、高知あたり。
実際に訪れた市町村の数 【1,550/1,741】
1年でほんとよく進みましたね。
高知県の山間部をメインに進みました。この辺りは「仁淀ブルー」で有名な仁淀川が流れている地域です。今日巡ってみて水量が多かったですが、素晴らしかったです。
以上の6つの町へ。それでは振り返っていきましょう。
四万十川の源流点、津野町。
タイトルで「仁淀川」と書いておきつつ最初に訪れた津野町は、四万十川の源流点がある町です。地元のバスや看板に源流点だよ〜って書いてありました。
ここから、四万十川の源流点を目指してみました。
やっとこさと駐車場へ着きましたが、源流点まではここから登山で片道25分とのことで、きっぱり諦めました。
こんな山奥に源流点があるんだなぁと再確認。
津野町、自然豊かないい場所でした。
激流と絶景、中津渓谷。ー仁淀川町ー
次にやって来たのは仁淀川町。名前の通り、町を仁淀川が通っています。中津渓谷という渓谷へ向かいましたが、先日の雨の影響で、川の水量も多く、滝は迫力満点でした。
そして、中津渓谷へやって来ました。
仁淀ブルー、水量が増水してていつもと少し色が違うかもしれませんが、本当に綺麗な青さでした。
ゴゴゴゴゴ。とすごい音。
もうね、これ以上近づけませんでした。この距離でも髪の毛しっとり濡れるぐらい、水しぶきが散っていました。すごい水量です。
中津渓谷、「ザ・仁淀川」って感じで圧倒されました。ここまで圧倒されたのは久しぶりかも、ってぐらいに。
神聖な滝壺、にこ淵。ーいの町ー
美しい中津渓谷を後にして向かった先は、「仁淀ブルー」という名前が広がった始まりとも言われている「にこ淵」という滝壺。美しい娘と大蛇伝説の舞台となったとされる神秘的な青い滝壺です。
いの町の中でもかなり山奥にあるにこ淵。急斜面を降りた先に滝壺があります。
こちらも水量が通常よりも多く、多分本来はまた違う青色なのですが、仁淀らしいエメラルドグリーンの滝壺が。
沈下橋を眺める。ー越知町ー
次に向かったのは越知町。仁淀川町から一つ高知市よりの町ですが、沈下橋を見に行って来ました。
山並みも大変美しいです。
周囲を山々に囲まれています。
映画のロケ地にもなったりしたことのある浅尾沈下橋。
改めて、高知県らしさを体感させられたようでした。
のんびり町歩き、佐川町。
越知町の次は佐川町。さらに高知市へ近づいて来ました。
町を散策するのもまたいいですね。
中心部にも近い、日高村。
日高村は名前の通り「村」。村って町からは遠いイメージですが、日高村は高知市から16km。豊かな自然に囲まれつつも県都にも近い、「ほどよい田舎」です。
ホント、ほどよい雰囲気だなぁと。
小村神社という神社へ立ち寄りました。
社殿を見守るように背後にそびえ立つ大木は、樹齢千年を超えると伝えられる牡丹杉です。
こうして今日も無事にまち巡りが終わりました。
高知といえば、かつおゲストハウス。1年半ぶりに帰って来ました。
どうも、戻り鰹です。
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