ふるさとの手帖

市町村一周の旅

【市町村一周・北海道編】道北巡りの旅。

こんにちは、かつおです。

北海道は肌寒く、昼間でも20度を下回っています。

道北の4つのまち。

 

行ったのは4つのまち。なんで4つ残ってたかというと、「一つ一つの移動距離が長い」からです。去年、原付で巡るにはタフだと感じて諦めていました。

例えば画像を見る限り、今回訪れた地域と、最北端のまちである稚内は近そうですが、実際は軽く100km以上離れています。

青が今日の移動区間。

 

青い区間、だいたい500kmくらいなので東京から京都の手前ぐらい。道北の次は道東ということで、一気に南下しました。

美深町→音威子府→中川町→中頓別町
 
それでは振り返ってみましょう。
 
美深町

ずっしり。
左はとうきび。

この辺りは炭化ゴミという区分らしい。







山に囲まれひっそり佇むまちです。

音威子府村


次は名前がかっこいい音威子府(おといねっぷ)村。北海道で一番小さな村です。

蕎麦畑。

 

音威子府駅の蕎麦はとっても有名。



シャッター。


宗谷本線、音威子府駅。

小さな村も、まだまだ知らないことばかり。

中川町エコミュージアムセンター。ー中川町ー

次は中川町。化石の発掘で有名な地域です。地質や化石、民族などの歴史を学べる場所。

エコミュージアムセンター。
アンモナイト。
大きなクビナガリュウ。

アンモナイトってこんなに大きいんだ。

自然にも囲まれてる。
センター自体は廃校を利用して作られたものでした。

 

アンモナイトからも分かりますが、この地域も当たり前に「海」だったということですね。隆起したということですが、もしいまの時代に隆起が起こったらどうなるんだろう。

中頓別町

今日の最後は中頓別町。

道の駅ピンネシリ。雨です。
牛がいた。

北緯45度の街。

ビューン。

歩いてみて落ち着いた街だなぁと。道北での暮らしは想像つかないけれど、まち行く人や建物をみるといつも不思議に感じます。

これで、道北巡りは無事終わりです。内地と同じく天気はあまり良くありませんが、その日に見られる景色を楽しみたいと思います。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 中頓別に来てくれてありがとう。
    コロナの影響もあり今年の帰省を諦めていたので
    こちらで地元や隣町の様子を見ることが出来て心休まりました。

  2. ななし様
    お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。そしてコメントをいただきありがとうございます。中頓別がご出身なのですね。道北の雰囲気はまた旅を思い出させてくれるようでとても好きです。こちらこそ見ていただきありがとうございました。

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