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和歌山のみかんがとっても美味しい。
こんにちは、かつおです。風が強い日が増えてきたなという最近の印象です。今日は和歌山県をさらに北上していきます。
ルートですが、
みなべ町
まず田辺市を出発して、みなべ町に向かいます。田辺市は友達もたくさんいてもっと回りたかったという思いもありますが、またの機会に。
ちなみにみなべ町の梅は日本一の「紀州南高梅」として全国的に有名で、最も重要な産業のひとつです。梅干館という施設もあるのですが、まだ時間が早くて断念。
かえる橋ー印南町ー
印南町にあるかえる橋。そのネーミングは『努力、忍耐、飛躍』を象徴する ”柳に跳びつくかえる”(小野道風)をイメージし「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」という5つの” かえる”にひっかけているそう。
御坊市
次にやってきたのは御坊市。
煙樹ヶ浜ー美浜町ー
次は美浜町の煙樹ヶ浜へ。
道成寺ー日高川町ー
次は日高川町、道成寺へ。
道成寺は「安珍清姫伝説」と呼ばれる伝説が残っている地として有名です。
日高町
次は日高町へ。
白崎海岸ー由良町ー
白崎海岸は日本のエーゲ海とも呼ばれる絶景の地。ですが、今回は曇りだったのと、道の駅が工事中とのことで中には入れませんでした。
広川町
次は広川町へ。ここには「稲むらの火」という津波の物語が根付いています。
稲むらの火
村の高台に住む庄屋の五兵衛は、地震の揺れを感じたあと、海水が沖合へ退いていくのを見て津波の来襲に気付く。祭りの準備に心奪われている村人たちに危険を知らせるため、五兵衛は自分の田にある刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)に松明で火をつけた。火事と見て、消火のために高台に集まった村人たちの眼下で、津波は猛威を振るう。五兵衛の機転と犠牲的精神によって村人たちはみな津波から守られた。
醤油発祥の地、湯浅町。
次は湯浅町へ。醤油発祥の地とも言われ、昔の古い街並みも残っています。
流れる時間はゆっくり穏やか、どこか異なっているようだった。
有田みかんの郷、有田市。
次は有田市へ。「有田みかん」は和歌山みかんの代表的なブランドとして有名です。
山の斜面一帯が全てみかん畑で、圧巻の光景でした。和歌山県がみかんの生産量日本一である理由がよく分かります。
おばあちゃんとの出会い。ー有田川町ー
次は有田川町へ。道中素敵な出会いがありました。
川の手前でバイクを止めて写真を撮ろうとしていたら、歩いてたおばあちゃんが声をかけてくれました。僕もお話を聞いてみると、みかん畑を見てきた帰りだそう。
「みかんいるか?」
そう言って倉庫まで連れて行ってくれました。
ホントに甘くて、優しい味。
生石高原ー紀美野町ー
有田川町からさらに山登り、生石高原という高原へ向かいました。
こんなに寒いのに、女の人たちが20人ぐらいで踊ってた。大変だなぁ。
黒江の町並み。ー海南市ー
最後は海南市。「紀州漆器」は、日本の漆器四大産地(他、会津漆器、越前漆器、山中漆器)のひとつとして、400年以上の歴史がある地域です。
現在は黒江の町並みとして小さな区画ですが独特な漆器町の景観が形成されていきます。
今日は良く走りました。和歌山県って、みなさんが思うより大きいと思います。
けど、みかんが美味しいことに間違いはありません。
写真最高ですね。
いまは東京ですが海南で生まれ育って祖父がみかんを作っていました。他の記事もこれからゆっくり見させていただきます。
コメントありがとうございます。海南なのですね、とても素敵な場所でした。見ていただき嬉しい限りです。
コメント失礼します。
Twitterから飛んできました。
無事に全国を回り終えたようで、お疲れ様でした。
自分の住んでる街もあるかな?と思い拝見していると…あるではないですか。有田川町。
生石高原の近くに住んでおります。
コメントありがとうございます。有田川町にお住まいなのですね。和歌山県らしい景色を目の当たりにしてさらに和歌山県が好きになりました。生石高原の近く、素敵なところにお住まいなのですね。また是非機会がありましたら再訪させていただきたいです。
Twitterで見かけたので自分の住んでる町があるか探しに来ました!
こんな小さな町に足を運んでいただいてありがとうございます(*^^*)
またぜひ有田みかんを食べに来てくださいね?
(ちなみに有田川町民で、近くの商店街が写真にあったのでびっくりしてます笑)
ああああ様
コメントいただきありがとうございます。いえいえ、こちらこそお伺いさせていただき本当にありがとうございました。みかん、最高に美味しかったです!またお伺いできる日を心待ちにしております^^