ふるさとの手帖

市町村一周の旅

もう一つのプロ野球。【日本一周117日目2018.07.21石川県・富山県No.413~417】

プロ野球独立リーグ。

スポーツ界で私たちが目にするスター選手の活躍は連日メディアを通して覗くことができる。大谷翔平、羽生結弦、錦織圭にケイスケホンダ…。

だけど、スポーツにも色んな世界がある。

旅の移動。

今日は宿泊地・金沢から次は富山県高岡市を目指す。

金沢市→内灘町→かほく市→津幡町→(富山県)小矢部市→高岡市

のルート。行ってみよう!

まずは内灘町から。

道の駅サンセットパークへ。

奥には海が。

こっちは陸側。

そして内側には河北潟という潟湖が。内灘町と呼ばれる所以なのかな。

次はかほく市。


まちを上から。

ここで、西田幾多郎記念哲学館という場所へ向かった。哲学を「見る、行う、考える」ことのできる場所。

建物も無機質な感じがまた良い。ここから先は撮影禁止。

外へ出た。このままあてもなく彷徨う道へ。

博物館については、面白かったです。たくさん難しいことを考えたり悩んだり、でも結局シンプルだったり。人間としての生き様を感じた。

次は津幡町へ。

まちの方。

職人のおじさん。

大事な16番ホール。

落ち着いたまちなみ。

そして、次は富山県。富山も来るのは初めてだ。

小矢部市にやってきた。

石川からバイパスを抜けるとまちに入る。

たくさんまわって、また進んでいこう。

富山サンダーバーズにいる友達。

本日の目的地、高岡市に到着。そしてここは野球場。小学校から同級生で、中学の野球部も一緒だったこうへい。今は、富山サンダーバーズのトレーナーをやってるすごいやつ。

年末の草野球ぶりに再会した。僕ら年末に毎年草野球やってるんですよ。

そして、初めての独立リーグ観戦。今日はサンダーバーズのホーム、高岡での試合だ。

お客さんもいっぱい入った。ユニフォームを着ているファンもいれば、年パスを持ってる人もいる。選手には個人の応援歌もあるし、チアリーダーもいる。

そう、彼らは「プロ」として野球をしている。

石川との試合だった。

関係ないけどこれ富山の7番マクシィに対する守備隊系。マクシィ・シフト。その上ずっとインコース攻め。

鳴物も一緒にチャンステーマ。

チャンテとかもあった。

試合は5−2で富山の勝利。先制されながらの逆転勝ちだった。

試合後は球場の外でファンと交流も。

上の世界を目指す。

さっきも書いたけれど、独立リーグはプロ野球だ。だけど給料は限られているし苦労する部分は多い。そんな中でもNPB(日本プロ野球)など上のリーグを目指して野球に打ち込む。そんな選手のみなさんをみていて、自分ももっともっと努力が足りない、そう思った。

試合の後こうへいとご飯を食べて、おうちに泊まらさせてもらった。いろんな話もしたし、いい時間だった。

ご飯に行くまでの間、雨晴海岸へ行った。

線路と海。

ここは高岡市街地。

夕陽。

奈良、鎌倉に並ぶ日本三大大仏として名高い高岡大仏。

夜でも威厳たっぷり。

同級生が頑張っている刺激。

例えば同窓会で「最近どうよ?」

勉強やらサークルがどうだとか、

仕事がどうだとか。

「まぁまぁだよ」「大変だよ」って聞いて、

「へぇ〜」って。

旅をしていて強く感じるのは、

「それぞれの場所で一生懸命やってる同級生は超かっこいい」ってこと。

みんなそれぞれ一生懸命に進んでいて、

それを現地でみるとよーく分かる。

やっぱり直接見るとほんと違う。

これは、旅をしていてよかったと思うことの一つ。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 両親の実家があり、祖父母の思い出がつまっています。時々高岡が富岡になってますので、修正お願いしますね!

  2. コメントありがとうございます!高岡に、修正させていただきました、ご指摘ありがとうございます^^

  3. 対応ありがとうございます、が、もう一箇所!
    タイトル「旅の移動」の直下の一文も!

  4. 匿名様

    何度も申し訳ありませんでした、修正しております。よろしくお願いいたします!

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