ふるさとの手帖

市町村一周の旅

米子から大山寺まで、ご家族にお世話になりながら。【旧市町村一周の旅(鳥取県|7月7日―457日目)】

米子から大山寺まで、ご家族にお世話になりながら。【旧市町村一周の旅(鳥取県|7月7日―457日目)】

前日から伯耆町にてご家族にお世話になっており、今日も伯耆町のおうちから出発していきます。米子市から旧淀江町、大山町と進んで行きました。それでは振り返っていきましょう。

今日までの旅メーター

訪れた政令指定都市の区の数 【87/171】

87/171
50.88%
訪れた旧市町村の数【1184/2,094】
1184/2094
56.54%
総計【1271/2,264】
1271/2264
56.14%

スーパーカブの総走行距離
31092km

米子市→旧淀江町→大山町、の3つ。

今日の旅先のこと
  • 米子市役所。
    米子市役所。
  • 米子駅。新しい。
    米子駅。新しい。
  • 米子城跡へ向かう。
    米子城跡へ向かう。
  • テニスコートも。
    テニスコートも。
  • 石垣が残っている。
    石垣が残っている。
  • 米子市街の見晴らしが抜群だった。
    米子市街の見晴らしが抜群だった。
  • 中海も。
    中海も。
  • 弓ヶ浜へ。
    弓ヶ浜へ。
  • 日本海は海が綺麗だなあ。
    日本海は海が綺麗だなあ。
米子市よなごし(1/3)
8時過ぎ、外はもう暑い。伯耆町を出発し、右手には大山、目の前には田んぼの緑が広がる景色を抜けていく。米子市役所、米子駅の市街地を訪れた。駅舎が新しくて、三宮、大阪、京都、広島、福岡といった西日本の都市を結ぶバスターミナルにもあった。駅前は栄えているなあと。
米子城跡にも登ってみた。テニスコートがあって、中学生とおじいさんおばあさんたちが、横のコートに並んでソフトテニスをしている。暑いけど、負けてられないって感じ。
石垣の残る城跡をのぼりきった先は、平坦な地形が長細く広がり、その奥に日本海が広がっていた。平野部にはぎっしりと街が埋まっている。左手には中海と境港も見えた。このお城は、ここに建つべくして建てられたような見事さだ。
さらに、弓ヶ浜にも行ってみた。昨日、海開きがあったそうだ。水着で本を読む男性、釣り人、カップル、子供連れ、いろんな人がここで夏を迎えていた。海の透明さにも感動するばかり。

  • 旧淀江町へ。
    旧淀江町へ。
  • 淀江支所。
    淀江支所。
  • 落ち着いた町並み。
    落ち着いた町並み。
  • 天の真名井を目指す。
    天の真名井を目指す。
  • 遊歩道を進んで。
    遊歩道を進んで。
  • 水の流れが素晴らしい。
    水の流れが素晴らしい。
  • 天の真名井。ほんとうに澄んでいた。
    天の真名井。ほんとうに澄んでいた。
  • 奥には竹林が広がっていた。
    奥には竹林が広がっていた。
淀江町よどえちょう(米子市)(2/3)
弓ヶ浜から、旧淀江町を目指していく。途中は日吉津村を通過し、おっきなイオンとすれ違った。淀江支所周辺を散策したあと、「あまの真名井」という名水100選を訪れた。駐車場から虫の鳴き声の聞こえる遊歩道を歩く。地元の方々によって、湧水までの道のりもしっかり整備されていた。印象派のような池が観光地となっている場所も全国にあるけれど、どこまでも澄み渡った天の真名井は、泳ぐ魚が透明な空に浮かんでいるようだった。水源を辿ると紙垂がつけられていて、奥には竹林が広がっていた。水をいただく、小さな集落の思いによって、守られている場所だ。

  • 妻木晩田遺跡へ。
    妻木晩田遺跡へ。
  • お世話になっているお母さんに案内していただいた。
    お世話になっているお母さんに案内していただいた。
  • 弥生時代の遺跡。
    弥生時代の遺跡。
  • 奥には弓ヶ浜だ。
    奥には弓ヶ浜だ。
  • L100553
    L100553
  • 再現された家の中にも。
    再現された家の中にも。
  • その後、大山町を進む。
    その後、大山町を進む。
  • 独特の地形だなあ。
    独特の地形だなあ。
  • 大山支所。
    大山支所。
  • 見事な風景。
    見事な風景。
  • 大山寺へ向かう。
    大山寺へ向かう。
  • ずっとのぼり坂。
    ずっとのぼり坂。
  • 大山寺に着いた。
    大山寺に着いた。
  • 雰囲気を感じながら。
    雰囲気を感じながら。
  • ずっと誰かが歩いてきた道。
    ずっと誰かが歩いてきた道。
  • 大神山神社奥宮。
    大神山神社奥宮。
  • 帰り道。
    帰り道。
大山町だいせんちょう(3/3)
旧淀江町との境界線にある、妻木晩田遺跡へ訪れるのは初めて。鳥取県に入るまでに、どこかでポスターを見かけてマークしていた。そして今、伯耆町でお世話になっているご家族のお母さんが、この遺跡で週末にボランティアガイドをやっているという。週末といっても当番制で、月に一度ほど。それがなんと今日というのだ。遺跡に到着し、お母さんにガイド案内をしていただいた。遺跡は弥生時代後期のもので、組織的な大きな集落が形成されていたと。ほかの遺跡と違って、逆茂木のような敵への防御も少なく、牧歌的な気配だったのではないかということ。まだまだそうした事実は調査段階で、新しい歴史のヒントが隠されているかもしれないということ。暑い中にも関わらず、とても丁寧に案内していただいてありがたかった。
その後、大山寺と大神山神社奥宮を目指して、大山の方角へひたすらに登っていく。大山が近づくほどその堂々たる姿に惹き込まれる。山は長野のアルプスみたいだ。
最後に緑のトンネルを抜けて駐車場へ到着し、ひと休憩して歩いていく。すでに正午を回り、大山登山を終えた登山客も多かった。階段をひとつ降りるのが辛そうな人もいる。今日の暑さだから大変だっただろう。
ぼくは登山ではなく、お寺と神社の旅。少しずつ石段を登る。途中すれ違う登山客の熊鈴の音から、確かに修験道にいるようにも感じられた。大山寺は古い社殿の佇まいだった。坊主姿の男性がお経を唱えている。横で静かに参拝し、さらに大神山神社の奥宮を目指す。まもなく到着する頃、「出雲國神仏霊場」という文字を見つけた。神仏習合の地。奥宮の中は撮影禁止だが、天井が高く、残された絵がじっと気になった。石段を降りようとするとき、さっき大山寺でお経を唱えていた男性が、左手首につけていた数珠を外して、神社で手を合わせていた。神も仏も、心ひとつ。

それから伯耆町のおうちへ戻り、もう一泊させていただいた。仕事終わりの娘さんにもお会いする。移動の多い仕事をされていて、話を聞くと思っていた何倍も移動していた。自分の知らない世界がいっぱいある。
トントントン、と包丁の音が響くキッチン。休日の小さな楽しみを過ごす午後。そうしたささやかな日常には、大切なものがたくさん詰まっている。夜は大山寺のヒメボタルを見に連れて行ってくださった。ホタルを見たことはあっても、今まで出会ったホタルはゲンジボタルだった。初めて見るヒメボタルの光。小さな光の点滅が、線香花火よりも短くチカチカと光る。上を見ても下を見ても、暗闇に光の波が生まれて包まれる。小さな命のかがやきに、大きなエネルギーを分けてもらう。
  • ヒメボタルの写真はないけれど、大山で星空も見た。
    ヒメボタルの写真はないけれど、大山で星空も見た。

本日のひとこと
大山を登山する欧米の方も多かったです。(装備はしっかりしていて、足にテーピングをしている人もいた)

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今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
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(終わり。次回へ続きます)

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