ふるさとの手帖

市町村一周の旅

世羅町、三原市、尾道市に広がる里山の風景。【旧市町村一周の旅(広島県|6月13日―433日目)】

世羅町、三原市、尾道市に広がる里山の風景。【旧市町村一周の旅(広島県|6月13日―433日目)】

さて。広島県の旅もぐんぐん進んでいきます。今日は世羅町から三原市、尾道市へ。訪れたのはいずれも内陸のまちで、緑の風景をたくさん感じながら。それでは振り返っていきましょう。

今日までの旅メーター

訪れた政令指定都市の区の数 【87/171】

87/171
50.88%
訪れた旧市町村の数【1103/2,094】
1103/2094
52.67%
総計【1190/2,264】
1190/2264
52.56%

スーパーカブの総走行距離
29323km

旧甲山町→世羅町→旧久井町→旧大和町→旧本郷町→旧御調町、の6つ。

今日の旅先のこと
  • 道の駅 世羅へ。
    道の駅 世羅へ。
  • 天地花。
    天地花。
  • 白い岩が印象的。
    白い岩が印象的。
  • まちなみ。
    まちなみ。
  • 山の細い道を進む。
    山の細い道を進む。
  • 大成龍神社へ。
    大成龍神社へ。
  • 願いごと。
    願いごと。
  • 水辺もそばに。
    水辺もそばに。
  • 参拝だ。
    参拝だ。
  • 芦田川沿い。
    芦田川沿い。
  • 水路が分かれている。
    水路が分かれている。
  • 龍華寺に続く橋は赤色だった。
    龍華寺に続く橋は赤色だった。
甲山町こうざんちょう(世羅町)(1/6)
朝8時に出発し、旧甲山町へ向かう。通り過ぎていくのは自転車に乗った中高生たち。「道の駅 世羅」には前回の旅でも見た白いモニュメントがあって、その下には「天地花」と書かれている。調べていくと、世羅町出身、杭谷一東くえたにいっとう氏の作品だった。さらに、尾道の瀬戸田にある未来心の丘も杭谷さんの作品だと書かれていて、話がつながった。未来心の丘は今では有名な観光スポットだ。私たちの暮らしの中に、杭谷さんの作品が馴染んでいる。
さらに、
大成龍神社にも向かった。神社のマップには「龍の里」と。山中でありながら、水辺がそばにあり、清々しい空気で満たされていた。水辺で大きな音がして、何かが跳ねたらしく、水紋が広がっている。魚であるだろうけれど、龍かもしれない、と本気で思えば、民話が広がっていくのかもしれない。
龍華寺近くの芦田川沿いは、赤い橋がかかり、昔ながらのまちなみの気配があった。お寺も暮らしの中の一部。

  • 前日に世羅町へ。マックスバリューと。
    前日に世羅町へ。マックスバリューと。
  • 水田の緑たち。
    水田の緑たち。
  • 夕方の光を浴びて。
    夕方の光を浴びて。
  • 放課後。
    放課後。
  • 建物も風景に溶け込む。
    建物も風景に溶け込む。
  • そして今日。市街地を歩く。
    そして今日。市街地を歩く。
  • カラフルだ。
    カラフルだ。
  • 世羅高校の自動販売機。
    世羅高校の自動販売機。
  • 筋トレ400円。
    筋トレ400円。
  • 住宅地にも、天地花が。
    住宅地にも、天地花が。
  • まちを離れていく。
    まちを離れていく。
世羅町せらちょう(2/6)
昨日から世羅町に泊まっていた。夕方の澄んだ光が水田を照らし、ショッピングモールやホームセンターすら、水田に馴染んで見えた。今朝は世羅高校の正面を通り、周辺を散策する。自動販売機にも世羅高校の陸上競技部を応援するラベリングが施されていた。さすが駅伝の町。それに小さな「天地花」も住宅街に窮屈にならず、佇んでいる。住宅街からは遠目に見える山並みが、世羅町の高原らしい地形を教えてくれた。

  • 久井岩海へ。
    久井岩海へ。
  • 森の中にゴロゴロと岩たち。
    森の中にゴロゴロと岩たち。
  • 三原にこういった場所があるのだなあと。
    三原にこういった場所があるのだなあと。
  • ドキドキした。
    ドキドキした。
  • 木漏れ日の中。
    木漏れ日の中。
  • 市街地へ。
    市街地へ。
  • 住宅街を歩く。
    住宅街を歩く。
  • まだ、紫陽花は色を付けず。
    まだ、紫陽花は色を付けず。
  • 首人形たち。
    首人形たち。
久井町くいちょう(三原市)(3/6)
「久井岩海」という山中の奇岩群を訪れる。細い山を走っている途中、トンビが蛇を捕まえて空を飛ぶ現場を見た。弱肉強食の世界。さて、駐車場には車一台もなく、熊鈴を付けて、森の中を歩いていく。どうやら岩海とは岩が海のように広がっている光景を指すらしい、と景色を見てわかった。大きな岩群に光が差し込み、木々の緑に囲まれている姿は、屋久島の森の中にいるようだった。すべて巡ってみたかったものの、熊が怖いので途中で踵を返す。
旧久井町の市街地も散策する。古い家屋の窓に並ぶ首人形。スマホ教室開催中の横断幕が張られた車から、スーツ姿の男性がじっとこちらを見る。

  • 旧大和町へ。
    旧大和町へ。
  • 大和支所。
    大和支所。
  • 日常。
    日常。
  • 市街地を歩く。
    市街地を歩く。
  • 時間の流れを感じた。
    時間の流れを感じた。
  • 道の駅よがんす白竜へ。
    道の駅よがんす白竜へ。
  • 白竜湖も近い。
    白竜湖も近い。
  • よがんす。
    よがんす。
  • お昼ご飯を食べた。
    お昼ご飯を食べた。
  • ミルクセーキも売ってて、美味しかったなあ。
    ミルクセーキも売ってて、美味しかったなあ。
大和町だいわちょう(三原市)(4/6)
旧久井町から西へ進み、旧大和町の市街地へ入った。緑眩しい水田の風景の先に、こぢんまりとした集落が広がる。地元のお好み焼き屋の暖簾を見つけた。店内からはおじいちゃん、おばあちゃんたちの賑やかな声がする。流れている時間が、せわしないランチタイムとは違う。また歩いていくと、白い日傘をさした女性が明るい挨拶をしてくれた。ぼくもまもなくUターンしたので、その女性が歩いている様子が遠目で見えた。すると、さっきのお好み焼き屋へ入っていった。たぶん、あの暖簾をくぐった先には、ぼくの知らない豊かさが待っている。

  • 広島空港大橋。巨大だ。
    広島空港大橋。巨大だ。
  • 沼田川沿い。
    沼田川沿い。
  • 瀑雪の滝を目指す。
    瀑雪の滝を目指す。
  • 森を歩いて。
    森を歩いて。
  • 瀑雪の滝。
    瀑雪の滝。
  • 清らかな水。
    清らかな水。
  • 市街地へ。
    市街地へ。
  • 本郷支所。
    本郷支所。
  • 煙突だ。
    煙突だ。
  • お地蔵さん。
    お地蔵さん。
  • T字路。
    T字路。
  • ここに流れている時間。
    ここに流れている時間。
本郷町ほんごうちょう(三原市)(5/6)
山陽本線には本郷駅がある。何度も乗ったことがあるので、「ほんごう〜ほんごう〜」とよく聞いたことがあるのだが、まちへ降りたことはなかった。その山陽本線に乗っていたとき、この辺りで巨大な橋をたまに見かけていた。西条駅が目的地のことが多かったから、この橋に気づくと、ああ、もう少しで着きそうだなあ、と思っていた。その橋が旧本郷町に架かる「広島空港大橋」で、今回は陸路でその橋の下を通った。電車で見るよりも巨大で、ゾッとするぐらいだった。
その近くにある、「
瀑雪の滝」にも向かってみる。駐車場から細い遊歩道を歩く。相変わらず、一人で歩く山中はいつも怖い。滝壺に着くと、冷たい水しぶきが顔に降ってきた。思い切り深呼吸し、滝の音を聞く。

  • 旧御調町へ。
    旧御調町へ。
  • 道の駅 クロスロードみつぎ。
    道の駅 クロスロードみつぎ。
  • ダンボールを運んでいた。
    ダンボールを運んでいた。
  • 御調川。
    御調川。
  • 日々。
    日々。
  • 渋柿干男、いい名前。
    渋柿干男、いい名前。
  • 小高い場所からまちを眺めた。
    小高い場所からまちを眺めた。
  • 暮らしが土地に馴染んでいる。
    暮らしが土地に馴染んでいる。
  • 尾道ふれあいの里の前で神々が踊っていた。
    尾道ふれあいの里の前で神々が踊っていた。
  • 初夏の空。
    初夏の空。
御調町みつぎちょう(尾道市)(6/6)
本郷から北東の方角へ進み、旧御調町へ入った。水田の風景を抜けて、穏やかな里山のまちが現れる。小学生も下校する頃。細い住宅街の路地を歩いていたら、見えない路地の先から、「
狙い決めた一打~」と子どもが歌う応援歌が聞こえてきて、思わずUターンする。細い路地で小学生とすれ違ったら、びっくりさせてしまう。ことなきを得たが、あの応援歌は、誰だったのだろう。と、調べると背番号61、内野手の矢野雅哉選手だった。ぼくが広島に住んでいた頃とは、選手もずいぶん変わっている。
ドラッグストアの前で、制服姿の高校生たちがダンボールを回収し、自転車の前カゴに入れたり、頭の上にのっけたりして、どうやら高校へ戻ろうとしている。そういえば、知り合いの広島の高校生は、今週末に文化祭があると言っていた。ならば、今はきっとその準備だ。歩いていた方向にその高校生たちがやってきて、道の譲り合いになった。「いいっすよ、先に行ってください!」爽やかな男子高校生の声には、澄んだ弾みがあった。きっと彼なら、青春を駆け抜けられる。

というわけで、今日の散策はここまで。旧御調町の宿泊施設で一泊。しばらくネットカフェがない地域なので、出費はかさむけれど、きちんと休んで、次に進んでいきたいと思います。
本日のひとこと
野生のキジにもたまに出会います。スタタタタ、と飛ばずに茂みに隠れていく感じです。

旅を応援してくださる方へ

「どこで暮らしても」の商品ページに飛びます。

今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
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(終わり。次回へ続きます)

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