ふるさとの手帖

市町村一周の旅

山口県から島根県へ。偉人、SL、まちなみ。【旧市町村一周の旅(山口県・島根県|5月19日―409日目)】

山口県から島根県へ。偉人、SL、まちなみ。【旧市町村一周の旅(山口県・島根県|5月19日―409日目)】

曇り空で肌寒い朝でした。岩国市街地を出発し、山間部へ向かって進んでいくので、もっと寒くなるんじゃないかな。手袋を準備して、いざ進んでいきましょう。

今日までの旅メーター

訪れた政令指定都市の区の数 【86/171】

86/171
50.29%
訪れた旧市町村の数【1074/2,094】
1074/2094
51.29%
総計【1160/2,264】
1160/2264
51.24%

スーパーカブの総走行距離
28663km

旧錦町→(島根県に続く)
旧六日市町→旧柿木村→津和野町→旧日原町→益田市、の6つ。

今日の旅先のこと
  • 錦総合支所。
    錦総合支所。
  • 山と川と住宅と。
    山と川と住宅と。
  • 錦川だ。
    錦川だ。
  • 散策しよう。
    散策しよう。
  • いろいろ自由に。
    いろいろ自由に。
  • 水が流れ出ている。
    水が流れ出ている。
  • ここにも暮らしがあるのだなあ。
    ここにも暮らしがあるのだなあ。
  • 錦鯉を発見。
    錦鯉を発見。
  • 清流小学校だ。
    清流小学校だ。
錦町にしきちょう(岩国市)(1/6)
錦というと、錦川です。昨日の旅で、同じく岩国市の錦川沿いにある旧美川町まで訪れていましたが、もう一度同じ道を通り、今度は旧美川町をさらに北上して、旧錦町へ入りました。市街地へ向かって進んでいくわけですが、いよいよ集落が現れたとき、大きな里がブワッと目の前に現れたような感覚で感動しました。島根県との県境に、こんな場所があるんだ! と。錦川沿いに山が大きくひらかれていて、地元の方々が家の周りを掃除したり、花の手入れをしていたり、ささやかな生活の大切な部分が、雰囲気として土地に染み込んでいて。

  • 旧六日市町へ。前回の旅でもこの文字があった。
    旧六日市町へ。前回の旅でもこの文字があった。
  • 田んぼと。
    田んぼと。
  • 吉賀町役場。
    吉賀町役場。
  • 歩いてみよう。
    歩いてみよう。
  • 渋い。
    渋い。
  • 吉賀高校のポスター、とってもいい。
    吉賀高校のポスター、とってもいい。
  • 田んぼと。
    田んぼと。
  • かごでいい具合に。
    かごでいい具合に。
  • 赤茶色の歩道。
    赤茶色の歩道。
  • 道の駅 むいかいち温泉。温泉もあっていいな。
    道の駅 むいかいち温泉。温泉もあっていいな。
六日市町むいかいちちょう吉賀町よしかちょう(2/6)
緩やかに山を越えて、山口県から島根県に入り、今度は緩やかに
坂を下り旧六日市町にやって来ました。吉賀町役場の本庁舎から、周辺を散策してみます。メイン通りは白線より内側の歩道が赤茶色に塗られていて、ほお、変わってるなあと思っていたところ、ふと建物の窓ガラスに高校のポスターが貼られていることに気づき、よく見てみると、地元の吉賀高校のポスターでした。しかもそのポスターの写真がとても良かったし、全国から生徒を募集していると書かれていて、なるほどなあと。じぶんが中学から高校に上がるときは、こういう進学の発想がなかったなあ。きっとすごくいい経験になるんじゃないかな。

  • 旧柿木村へ。
    旧柿木村へ。
  • 柿木庁舎。
    柿木庁舎。
  • 柿木村の誕生について。
    柿木村の誕生について。
  • 道の駅。絵がかわいい。
    道の駅。絵がかわいい。
  • 日替わり定食も美味しかったあ。
    日替わり定食も美味しかったあ。
  • 映画「高津川」
    映画「高津川」
  • 柿木村の詩もあった。
    柿木村の詩もあった。
  • もう少し市街地を散策。
    もう少し市街地を散策。
  • 古き良き雰囲気。
    古き良き雰囲気。
  • こんにちは。
    こんにちは。
柿木村かきのきむら(吉賀町)(3/6)
旧柿木村にやってきました。柿木庁舎を目指して進んでみたところ、すぐ奥に道の駅があり、そっちも歩いて立ち寄ってみることに。さらに、道の駅で食事処を見つけて、混雑していたら入らないかなあと思ったけれど、ちょうど空いていたので入ってみました。梅しそチキンとカニクリームコロッケの日替わり定食が、950円! 揚げたての梅しそチキンとカニクリームコロッケは「うんまあっ!」と心の声。そして、店内に飾られているポスターが映画撮影に関する内容で、地元の映画であることに気づきます。「高津川」という映画で、柿木村にも流れている川でした。地元の映画作品があると知ることで、どうして高津川というタイトルなのだろうということや、地元の方々にとっての高津川はどんな意味を持っているのだろうとか、想像できるようになる。映画にはそんな力があるなあと。

  • 見晴らし広場と一面のシロツメクサ。
    見晴らし広場と一面のシロツメクサ。
  • 津和野のまちを一望できた。
    津和野のまちを一望できた。
  • SLだ!生で見れて感動したあ。
    SLだ!生で見れて感動したあ。
  • 太皷谷稲成神社へ歩いて向かう。
    太皷谷稲成神社へ歩いて向かう。
  • 参道も味がある。
    参道も味がある。
  • 見事な社殿。無事に再訪できたお礼。
    見事な社殿。無事に再訪できたお礼。
  • 水路が美しい。
    水路が美しい。
  • そのままの姿。
    そのままの姿。
  • まちかど。
    まちかど。
  • 森鴎外記念館へ。
    森鴎外記念館へ。
  • 生家も残されていた。国指定遺跡。
    生家も残されていた。国指定遺跡。
津和野町つわのちょう(4/6)
津和野町へやってきました。前回の旅でやってきたのは、大怪我をした直後に、山口の親戚のおばさんが連れてきてくださったタイミングだったので、ぼくにとってはおばさんの優しさが津和野町での印象に残っています。だから再訪できただけで嬉しさいっぱい。そして、最初に偶然見晴らし広場に着いたのですが、ここから見る城下町のまちなみは素晴らしかった。まちを見て、心がさわやかになるってなかなかない。
その後、駐車場にやってきたのですが、人の動きが妙です。何やら人だかりができている場所があるし、そこへ急いで向かう人もいる。そういえば、と、さっき立ち寄った見晴らし広場で三脚を立てていたおじさんを思い出す。あのおじさんがこっちをチラチラ見ていたことも思い出す。あっ、と思い浮かんだのはSLでした。駐車場のおじさんに「SLですか?」と聞くと、「そうだ。もう来るぞ!いそげ!」と。ちょうど財布に駐車料金の500円玉が入っていたので一切の無駄なく支払い、そのままダッシュで人だかりへ。その途中、汽笛の音が聞こえたとき、万事休すの言葉がよぎります。しかし、かろうじて人だかりの後ろへ到着したと同時に、SLが通り抜けていきました。汽笛が鳴っていたけれど、津和野駅でまもなく停車するのでスピードが遅かったみたいです。10秒足らずの出来事ですが、生で動く列車と迫力ある音と煙に圧倒されるばかりでした。大人も子どもも、みんなが恋するようにSLを見ていて。これ、少しでも遅かったら間に合わなかったぐらいなので、すごいなあと思いました。今日一日、1分ぐらいいくらでも稼げたはずだけれど、信号に一度多くひっかかっても1分は追加でかかっていたわけで、すべてが「今」という瞬間の結果なのだなあと。
さて、その後、
太皷谷稲成神社へ参拝したのち、森鷗外記念館を訪れました。森鴎外は生まれ故郷の津和野を10歳で離れてから、生前は一度も帰ることがなかった。そして、軍医と作家という二種の人生を生きた物語を追っていくと、すんげえなあと思うばかりでした。最期は石見人の森林太郎(本名)として亡くなったことも沁みました。まずは作品をたくさん読みたい。

  • 旧日原町。山がこんもり。
    旧日原町。山がこんもり。
  • 懐かしい雰囲気。
    懐かしい雰囲気。
  • 通りを歩いていこう。
    通りを歩いていこう。
  • フリースペース。
    フリースペース。
  • 星の街灯だ。
    星の街灯だ。
  • プールサイド。
    プールサイド。
  • 渋いローソンポプラ。
    渋いローソンポプラ。
  • 道の駅 シルクウェイにちはらにも寄った。
    道の駅 シルクウェイにちはらにも寄った。
日原町にちはらちょう(津和野町)(5/6)
旧日原町の市街地は集落が高津川沿いに広がっています。名前がついているのかどうかわかりませんが、市街地から見えるおにぎりみたいな山がかわいらしくて印象的でした。そして、まちの看板を見つけたので読んでみると、江戸時代は天領だったと。天領は経済特区みたいなものだと思いますし、江戸とは離れていても、栄えていた歴史があったのだと思うと、今とは地方と都市の捉え方がぜんぜん違うのだろうなあと感じられます。天文台が有名で星の形をした街灯が並んでおり、いつか夜空を見てみたいなあとも思いました。

  • 益田市街地へ。
    益田市街地へ。
  • 益田駅前は工事中。
    益田駅前は工事中。
  • スナックが多いところを歩きつつ。
    スナックが多いところを歩きつつ。
  • 石見美術館へ。
    石見美術館へ。
  • 建物もかっこいい。
    建物もかっこいい。
  • 正面から。
    正面から。
  • 館内の庭。
    館内の庭。
  • 益田川と石見美術館と。
    益田川と石見美術館と。
益田市ますだし(6/6)
最後にやってきたのは益田市です。まずは市街地を散策していると、ものすごいスナックの数(今どれだけ営業しているかはわからないですが)に驚きました。これだけスナックがあるって、すごい賑わいを想像したくなります。たぶん、日本海側のまちはそういったエリアが多いですよね。また、石見美術館を訪れたところ、併設されている芸術文化センターで催しがあったらしく、駐車場はいっぱい。館内に入って様子を見たところ、おそらく石見神楽に関する催しがあったんじゃないかなあと思います。「お疲れ様ー!」と迎えられた方が神楽の格好で、ものすんごくかっこよかったです。
石見美術館で観たのは、中原淳一の展示。戦前戦後に活躍したファッションデザイナーで、描かれた女性の絵はもちろん、添えられた言葉がすごくまっすぐで芯があり美しかった。この展示を観れてよかったです。

「何気なく食卓に添えられた一輪の花が、どんなに人の気持ちに潤いを持たせ幸福にするかを知っている人でありたい。(中原淳一)」

というわけで、今日の散策はここまで。まずは山口県の旅が無事に終わってホッとしています。それぞれの都道府県で、すべて巡り終わったら不思議と何も思わないのですが、最初に地図を見たときは、「こんなに訪れるまちがあるのかー!」と、思いますから。
本日のひとこと
旅とは関係ないかもしれませんが、人生で初めて、paypayで支払いました。

旅を応援してくださる方へ

「どこで暮らしても」の商品ページに飛びます。

今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
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(終わり。次回へ続きます)

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