ふるさとの手帖

市町村一周の旅

お遍路さんのように。【日本一周62日目2018.05.27(No.154~157愛媛県)】

旅メーター

旅で訪れた都道府県の数 【14/47】

14/47
29.79%
旅で訪れた市町村の数 【157/1,741】
157/1741
9.02%

お遍路さん。

皆さんはお遍路について知っていますか。「お遍路」とは、弘法大師(空海)の 足跡をたどり、八十八ヶ所の霊場を巡拝すること。四国に来て、たくさんのお遍路さんとすれ違いました。自分は旅だけどやっていることは少なからず似ているし、同じような気持ちであるべきだ、そんな心構えを教えてくれる。

焼き物の里、砥部町。

今日は松山の先輩のお家からのスタート。たくさんお世話になり、本当にありがたかったです。

焼き物が有名な砥部町、その観光センターに寄り道。

快晴。
砥部焼観光センター、炎の里。

建物の中は写真撮って良いか分からなかったから撮らなかったけど、色んな砥部焼が売られてた。

ほぉ。
外にあった窯。

 

その後次に目指すのは内子町。山道を進んで行く。

川も綺麗。ー砥部町ー
立ち止まってしまう。ー内子町ー

内子町、八日市護国の町並み。

内子町には「八日市護国重要伝統的建造物群保存地区」という昔ながらの町並みがある。色々な昔のまちなみを見たりしたけれど、やっぱり全部違う。写真では似てるけど、雰囲気そのものは、その町唯一。

その前に、内子町の道の駅で休憩。

お野菜。
道の駅に橋がかかっていて、川もある。

 

さて、町並み保存地区に到着。バイクをとめて、ふらふらしましょう。

生活もある場所。

 

建物の中に入ったり、

何となく、そこにある景色を撮る。

う〜ん、大満足。静かな美しい町並みだった。

宇和島にて。

今日の最終目的地は宇和島。内子町から山を越えながら、市街地を目指します。

宇和島と海。

 

市街地に着いたら、宇和島城へ向かいました。

初めて来て、山に囲まれてるのが印象的だった。

 

城へ登って行くけれど、階段はこれまでのお城の中でもトップクラスに急でした。

 

井戸跡。
宇和島城。

小高い山の上にある、小さな立派なお城。

町を展望すると、

入り組んでるんだ。
帰り、草刈りのおっちゃん。

お遍路宿。

この記事のタイトルにお遍路と書いたけど、宿が特に印象的だった。お遍路さん向けの宿、存在を知らなくて、昨日先輩のお父さんが教えてくださった。今回のお宿は素泊まり3000円でゲストハウスと同じような値段だけど、何だろう、とても親切で、それがまたゲストハウスとは何か違う親切で、きっとお遍路さんに対する思いというのがあって。すなわち、粘っこさのない素直な思いやりがあって。四国でだからこそ感じられるような気がした。

へんろ宿 もやいさん。

何だかこう、力が湧いてきたぞ。

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