
今日までの旅メーター
訪れた23区内の駅の数 【435/490】
歩いた距離(目標2,000km)【1089.91/2000】
朝の池袋から、豊島区の旅へ。
池袋、と聞くと、名前の存在が大きすぎて、普段から通勤していたり、通っていれば、気にすることもないと思うのですが、なかなか行くのが怖いという印象がありました。ただ、そんなことばかりを言っていても仕方がないですし、今回は池袋をはじめとした豊島区を中心に、巡りました。それでは、行ってみましょう。
池袋駅
まだ、朝も早くて、人出の少ない池袋駅。やはり全体をぐるっと回ってみようと思った。


薄い雲が太陽にかかっていて、それでも晴れていて、不思議な空だった。

アンケートの中におすすめとして書いていただいていた、ドリームコーヒーさん。営業時間に、またお伺いしよう。

一度も見たことがなくて、立教大学の前まで歩いた。広々としていて、緑に囲まれていて、圧倒された。

そしてまた戻る。

橋を渡って、今度は駅の東口へ。

淡い青空に映えるパルコの建物に、吸い込まれそうであった。




東池袋駅
次は東池袋駅へ。有楽町線が通っている。




東池袋辺りにある、豊島区役所。施設内に展望台があるみたいで、訪れてみた。


東池袋四丁目駅
そして、展望台を降りて、次は東池袋四丁目駅へ。

ここにも都電が通っているのだなあと思った。地図でも確認して、向原や大塚とここで繋がっているのかと。


都電雑司ヶ谷駅
都電雑司ヶ谷駅のそばには、雑司ヶ谷霊園が佇んでいる。夏目漱石や永井荷風など、著名な方のお墓もある。


撮りたいと思うか、思わないかは、そのときにも寄るけれど、見てみて、やはり撮らずに歩こうと思って、そのまま霊園を出た。緑に囲まれていて、お墓参りをする人ももちろんいらっしゃった。





鬼子母神前駅
そして、次は鬼子母神前駅へ。その前に、鬼子母神へ参拝に向かう。


境内の左手にある上川口屋さんは、日本で一番古い駄菓子屋と言われている。おばあちゃんから、ビッグカツとタラタラしてんじゃねーよを買った。時代がそのまま止まっているような空間であった。


アンケートでおすすめとしていただいていた、Chahatさんに入った。かき氷がメニューに合って、非常に厳しい暑さとの戦いだったこともあり、いちばん良いメニューを選んだ。


かき氷はもちろん、サイドについているメロン本体が、すんごく甘くて、冷たくて、幸せだった。幸せだと思っていたら、かき氷の下から、追加でメロンの実が出てきて、悩殺された。

店主の方と、「暑いですねえ」と言い合った。夏である。


雑司が谷駅
鬼子母神前駅とほぼ同じ場所に、雑司が谷駅がある。こちらは副都心線だ。




まさに、のぞきたくなるような、とっても急勾配な坂。降り切った先には、都電の学習院下駅がある。

早稲田駅(都電)
ここからは、都電の早稲田駅を目指していく。早稲田駅が都電の始発駅だから、あとは戻ろうという計画。雑司ヶ谷の方から早稲田に降りるときには、いくつもの坂があって、台地なのだなあと強く感じた。



目白台運動公園に行きたくて、逆走した。

マッチョな大学生もたくさんいた。体格的にラグビーかアメフトっぽかった。


無料で入ることのできる庭園。立派に整備されていて、蝉の声をたくさん聞いた。


「早稲田駅」という名前は2つあって、今回の都電荒川線と、もうひとつは東西線だ。そして、場所がかなり離れているので、別々の駅として訪れている。ふたつの早稲田駅の間に、早稲田大学がある。


面影橋駅




学習院下駅
そして、次は学習院下駅へ。




目白駅
目白駅は山手線の駅で、南に高田馬場、北に池袋がある。二つの駅とはまるで違う雰囲気があった。


目白駅の隣には学習院大学の入口もあって、迫力があった。そして、駅の周辺を巡りながら。

住宅街にひっそり佇む目白庭園。




先日、ほぼ日の甘味手帳さんで紹介されていて、堪らなかった。今日は定休日。

グーグルマップで、いままでその場所を何度か見たことがあったとしても、それはやっぱりグーグルマップの世界で、その場に立って実際に感じられる印象は、ものすごくリアルで、息遣いがあって、今日もそういうような散策で、歩いてよかったと、思うばかりだった。
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