ふるさとの手帖

市町村一周の旅

最後の旅路、種子島編。【市町村一周の旅】

こんにちは、かつおです。

年末年始に一週間休ませてもらい、1月5日より最後の旅をはじめました。

最後の舞台は「種子島」と「屋久島」。

そして今回向かったのは「種子島」。


種子島へ。

 

今日までの旅メーター

旅で訪れた都道府県の数 【47/47】

47/47
100.00%
全ての市町村を訪れた都道府県の数【46/47】
46/47
97.87%
実際に訪れた市町村の数 【1,738/1,741】
1738/1741
99.83%


最後の旅路、一人ではなく、みっくんという一つ年下の友達が一緒に来てくれています。種子島と屋久島を一緒に行けたらと昔から話していました。僕にとっては旅の「ラスト」として、みっくんとしては久しぶりの「里帰り」として。

神戸空港から鹿児島空港。

種子島へは鹿児島港から高速船。

後ろには桜島。

本州最南端、佐多岬あたり。

 

海は凪ている。クジラの時期だから速度も控えめ、船内は程よい揺れ。


そして気づけば島影が。

種子島、西之表が見えてきた。

 

上陸。出迎えてくださったのはみっくんの親戚。みっくんとは約10年ぶりの再会でした。

 

みっくんは関西出身ですが種子島にもルーツがあり、今回はご好意で親戚のおばさんのお家に泊めていただけることに。でもみっくんも種子島へやって来るのは久しぶり。

 

おばさんの車で移動。
コソビニ。
中心街へ。
懐かしい町並み。

 

種子島には3つの市町がありますが、今日はみっくんのルーツを一緒に辿らせてもらいました。ので、全て西之表市での写真です。

心が温かくなる。

おじいさんの家。今は島を離れているから少し荒れてしまったって。

 

港の景色が美しい。

釣りのおじさん。
糸が切れたちびっ子の釣り具をおじさんが助けてあげてた。

 

足跡。

夜には星が出た。
人には色んな人生があるよね。

 


人には人の人生がある。誰かのルーツを辿ったり、現地で誰かにお世話になったりすると、色んな知らなかった生き方を知る。でもそれは「生き方」みたいな美しいバイブルだけじゃない。「生き方」よりも「生き様」という表現が近いのかもしれない。

この旅も、僕の生き様かもしれません。

翌日、種子島の「中種子町」と「南種子町」へ向かう予定です。

素敵な1日になりますように。

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