ふるさとの手帖

市町村一周の旅

船に乗って鹿児島へ。あともう一息の原付旅。【市町村一周の旅】

こんにちは、かつおです。今日は11月11日、ポッキーの日ですね。買えばよかったと後悔しています。

さて、熊本県から原付旅としての最終地点、鹿児島県へ入っていきます。熊本県天草から鹿児島へはフェリーに乗って上陸です。

九州もぐちゃぐちゃですね。見辛い。センスがない。
5つのまちへ行きました。
鹿児島県も黄色に。全ての都道府県にて半分以上の市町村にお邪魔しました。

 

旅メーター

旅で訪れた都道府県の数 【47/47】

47/47
100.00%
全ての市町村を訪れた都道府県の数【43/47】
43/47
91.49%
実際に訪れた市町村の数 【1,693/1,741】
1688/1741
97.24%

 

旅メーターも、97%を超えました。残りのまちは簡単ではありませんが、あと3%。

今日のルートですが、

①崎津教会(天草市)→②鹿児島県長島町→③阿久根市→④出水市→⑤さつま町→⑥薩摩川内市
 
原付旅は、鹿児島県で最後になります。あともう少しですが、最後まで一つずつ進んで行けたらいいな。それでは振り返っていきましょう。
 

①世界遺産、崎津教会。ー天草市ー

天草市には訪れたい場所がありました。崎津教会。世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つとして2018年7月に登録されています。五島列島の世界遺産、頭ヶ島天守堂が大変素晴らしく、崎津教会にも行きたいと思っていました。

崎津集落。集落一体も文化的景観として世界遺産となっています。
懐かしいまち並み。

 

崎津集落は天草の中でもかなり端に位置しており、潜伏キリシタンという言葉もとても納得できます。禁教の中、250年もの間信仰を守り抜いた崎津集落。

禁教のため、キリスト教の雰囲気はあまり感じられません。

崎津教会。

 

集落のシンボル、崎津教会。日本家屋の中に突然現れるゴシック様式。やはり「鉄川与助氏」によって設計されました。

日本家屋とは相反する重厚な造りです。


教会内へ入るには、事前予約が必要となっています。また撮影禁止ですが、中へお邪魔しました。

崎津教会、一番驚いたことは「教会内が畳敷き」であること。禁教令が解かれたあと、まだ教会ができていない間、祈りを捧げる場は村の代表の家でした。そしてそこはもちろん畳敷き。つまり畳の上で祈りを捧げることも当時は不自然でなかったのですね。その名残が残り、畳敷きとなったそうです。重い歴史のなかで生まれた和洋折衷。

また、この教会は絵踏みが行われていた庄屋屋敷を神父が買い取り、祭壇を置いたとのことです。やられたらやり返すみたいな…。

集落を歩く。

漁港も。
神道系の名残ですね。

対岸から。右側の塔が崎津教会。

 

崎津教会そして崎津集落、日本の大切な歴史がそこには残されています。

②鹿児島県長島町

崎津集落から再び熊本市街地方面へ戻るのは超遠いのですが、天草南部「牛深」から、鹿児島県「長島町」へフェリーで渡ることができます。

牛深港へやってきました。
牛深ハイヤ節。 天草を代表する民俗芸能。「阿波踊り」などのルーツとも言われています。
おっちゃん。

フェリーがやってきました。

 

牛深と長島町の蔵之元までは約30分の船旅。

出航すればあっという間。

蔵之元港が見えてきました。

 

鹿児島県長島町に上陸です。

傾斜のある場所が多く、坂も多い。
海も見えて綺麗。
奥は段々畑かな。あまり見ない地形。

長崎鼻灯台という灯台へ。
今日は風も強かったですね。

変わった地形だなぁと、総じて感じました。

③市場食堂ぶえんかん。ー阿久根市ー

長島町をずっと南へ進んでいくと次に着くのは阿久根市。友達に紹介してもらっていた食堂へお邪魔します。

市場食堂ぶえんかん。

 

隣に漁港があり、新鮮なお魚が魅力です。

寿司定食。

言うことなしです。美味しかった〜。

隣は漁港。

阿久根駅。モダンな感じ。

 

まちの方も歩いてみました。

海も近く、港町の雰囲気も感じられます。

④出水麓武家屋敷群。ー出水市ー

出水麓武家屋敷群。江戸時代、薩摩藩は「外城」と呼ばれる地方支配の拠点を設置しました。「外城」で政務や地方警護を担う武士の住居と陣地を兼ねた町は麓と呼ばれ、藩内には約100か所存在したと言われていますが、その中でも肥後国(現在の熊本県)との境に近く、防衛上重要な場所であった出水麓の「外城」は、藩内で最初に築かれ、規模も最大であったと言われています。

出水市へ。
いい雰囲気。
武家屋敷群。

 

時代を感じる。
武家屋敷です。

 

中には今回は入りませんでしたが、武家屋敷群はホントに歩いていて広くて驚きます。東京ドーム9個分の広さもあるそうです。

遊びに行こう。

放課後。

400年前の面影がそのまま、タイムスリップしている気分を味わいました。

⑤さつま町

出水市の次はさつま町へ。内陸の町ですが県内の町村で最大の人口を擁します。

さつま町へ。
町の中心部には川内川が流れます。

100円ショップ。

暮らしは今日も変わらずに。

⑥新田神社。ー薩摩川内市ー

最後にやってきたのは薩摩川内市。新田神社は、神亀山(高さ70メートル)の山頂にあり、ニニギノミコトをまつる神社です。かつては薩摩国一の宮として呼ばれていました。

薩摩川内市へ。海も近くひらけています。

新田神社。もう少し原付で上へ行くこともできますが、一番下から登って行きます。

お宮の前へ着きました。
参拝です。

新田神社の横にある可愛山陵(えのみささぎ)。

 

新田神社からすぐ側にある可愛山陵は、神代三山陵の一つにあげられ、明治7年7月にニニギノミコトの墳墓と指定され宮内庁直轄で管理されています。

新田神社と合わせて大変パワーを感じられる場所でした。

市街地へ。

正面は川内駅。

市街地も雰囲気があって楽しかったです。いい街だなぁ。


明日も皆さんにとって良い1日となりますように。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. > 崎津集落
    > 神道系の名残ですね。
    隠れキリシタンが、自分はキリスト教徒ではなく神道であると示すため、天草にはしめ縄を1年間飾り付ける風習があります。
    春先には「だいだい」が腐り始め、夏には縄だけになってそれでも飾り続けるという特徴的な風習かなぁと思います。

  2. なるほど、しめ縄を1年間飾り付けるのですね。驚きました。
    隠れキリシタンの歴史をこれまで詳しく存じ上げておりませんでしたので、お伺いできてよかったです。記事を読んでいただきありがとうございます。

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