こんにちは、かつおです。今日もどんどん進んで行きたいと思います。
ずっと熊本県を巡っていましたが、宮崎県にも入って行きますよ〜!
ルートですが、
日本一の石段や日本三大秘境、僕にとって行きたかった場所がたくさんです。それでは振り返って行きましょう。
①甲佐町
最初にやって来たのは甲佐町。
今日もいい朝です。
②日本一の石段は鬼の3,333段。限界突破。ー美里町ー
次にやって来たのは美里町にある「日本一の石段」。1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院(八代市泉町)の表参道である御坂に作られた石段で、美里町のシンボルとなっています。段数は3,333段。ピンときませんがえげつない数字。
全部登りました。
やっとひとまず登った…と思っても300段とかで、3000段ってどんなだ、という絶望感を味わいます。
最後の気力を振り絞って…
今までの旅の中でも相当キツかったです。ホント絶望的な段数でした。
道中、進めど進めどゴールしませんから、旅みたいだなぁと。旅に関わらず人生でも同じですかね。
③御船町恐竜博物館
次にやってきたのは御船町の恐竜博物館。恐竜博物館といえば福井県のイメージが強いかもしれませんが、御船町にも立派な博物館があります。
恐竜の中に「ミフネリュウ」というものがいて、御船町で発見された恐竜なのですが、「日本初の肉食恐竜化石」だそうです。
中にお邪魔しました。
展示もとても豊富で分かりやすく、恐竜もたくさんいてとても面白かったです、大人でも楽しめるような場所でした。
④通潤橋。ー山都町ー
山都町で向かったのは通潤橋という有名な橋。水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」が、1854年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。
日本最大級の石造りアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定(昭和35年)されています。
通潤橋の魅力は橋の中央からの放水ですが、現在は震災や洪水の影響から工事中。またいつか復活するといいですね。
⑤宮崎県、日本三大秘境椎葉村へ。
日本三大秘境。1つは白川郷、1つは祖谷、そしてもう一つが宮崎県の椎葉村。僕にとって最後の三大秘境訪問であり、ずっと行きたかった場所でした。この村で人が住めるとされる地域は全体の4%ほどしかなく、限りなく深い山々と空の景色が続く秘境となっています。
三大秘境の中でも椎葉村は現在最もアクセスが悪いと思います。白川郷、祖谷は主幹道路が作られていますが、ここへ行くには細い道ばかり。
そして椎葉村は、祖谷と同様に壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の落人伝説が残り、奥深い隠れ里としての歴史を送ってきた経緯があると言います。
集落がありました。
特徴的ですね。
椎葉村では厳島神社を始め、いくつかの神社が存在します。
椎葉村には十根川という川が流れています。
見上げても見上げても、という大きな杉。
細い谷を切り分けて作ったように感じます。
今週末には「平家祭り」というお祭りが開催されるそうです。村としても、「平家」は切っても切れない関係なのですね。
憧れの椎葉村に行くことができて、本当によかったです。秘境というのは伊達じゃないです。いつかは泊まってみたいなぁ。
⑥諸塚村
今日の最後は諸塚村へ。
諸塚村は言わずと知れた木の里で、広葉樹や照葉樹が美しい山並みをつくりながら、管理されています。
椎葉村は秘境ですが、諸塚村も負けず劣らず秘境だと思います。山奥にひっそりと佇む村でした。
よければまた投稿、見てくださいね。ありがとうございました。
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