ふるさとの手帖

市町村一周の旅

島根県もラスト、そして明治維新胎動の地、萩市まで。【市町村一周の旅】

こんにちは。運転中は発声練習をしています、かつおです。
 
今日は雨が降りませんでしたね、良かった〜。
 
 
実際に訪れた市町村の数 【1,523/1,741】
1523/1741
87.48%
島根県も赤色になりました。

 

益田市と吉賀町。

 

今日で島根県も全ての市町村へ行きました。おめでとう〜!

阿武町と萩市。

 

島根県に残る2つのまちと、次は山口県北部に入ってきました。
 
 
 
(島根県)益田市→吉賀町→(山口県)萩市→阿武町
 
4つの町ですが合わせて250kmぐらい移動しています。島根県から明治維新のはじまりの地、山口県萩まで、振り返ってみましょう!
 

島根県益田市。

朝は浜田市からまずお隣の益田市へ向かいます。

朝の浜田駅。
駅前。

 

浜田市って結構山に囲まれていて、リアス式海岸にもなっています。

リアス式海岸って久しぶり。

 

さてここから益田市に入ります。

益田市に入りました。
海沿いを進みます。
コントラスト。
一面石州瓦の石見美術館。
新しい。

登校。
益田の市街地。

新天地。

益田駅。
 
ところどころ光も差してくれました。
 

吉賀町

そして島根県最後のまちは吉賀(よしか)町。益田市から吉賀町の中心部までは片道60キロ弱あります。往復で120キロぐらいですね。

ようきんさった。
水の写り。
谷がだんだん開けてきました。
吉賀町役場。
古き良き街並み。
ご近所ご挨拶。
かつての地名は六日市。

 

山の深い場所にある町ですが、活気も感じられて明るかったです。

明治維新胎動の地、歴史のまち萩を歩く。ー山口県萩市ー

さて、ここからは舞台を島根県から山口県へ移します。まず最初にやってきたのは萩市。

萩といえば、何を思い浮かべるでしょうか。名だたる偉人、萩焼の瀬戸物、城下町…いろんな歴史が重なる町です。

今回は世界遺産にもなっている松下村塾と城下町を歩きました。

萩市へ。海も近い。
松陰神社。

 

松陰神社は名前の通り、吉田松陰をお祭りする神社です。

 
吉田松陰は28歳で松下村塾をつくり、高杉晋作、久坂玄瑞、前原一誠、山県有朋など幕末から維新にかけて光彩を放つ人材を育成しました。
学びの道といっていろんな言葉の碑がたってた。
物思う こころにまさる 親ごころ きょうの音づれ 何ときくらん
松下村塾跡。
名だたる偉人たちが松下村塾から誕生しています。
 
明治維新は、師の構想を実現するために、戦った弟子の歴史でもある。

 
そして、次に城下町へ向かいました。
 
旧萩城の外堀から外側に広がる城下町は、町筋は碁盤目状に区画され、中・下級の武家屋敷が軒を連ねていました。
白壁となまこ壁。
菊屋家住宅。
萩焼のお店もたくさんありました。
可愛い。
 
静かな町並みです。
 
城下町には高校もあります。
 
萩はホントいい町だなぁ〜。
 

阿武町

そして今日の最後は萩のお隣阿武町。

漁村の町並み。

 

海も近く、細い路地裏の町並みが残っています。

海が近い。

電車も通っています。
日が差してきた。
下校。

道の駅阿武町。道の駅の発祥の地(最初に全国で登録された道の駅の一つ)とされています。

海も綺麗。

 

今日は阿武町のゲストハウスさんに宿泊しています。

山口県の県北ってホントいいところだよなぁ。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 私が育った町、益田市。
    懐かしい気持ちになり、そろそろ帰ろうかなと思いました。ありがとうございます。
    グラントワの瓦の一部になりますが、当時の小中高生の未来への願いや希望が裏に書かれております。

  2. 匿名様

    コメントありがとうございます。益田市は初めてでしたが、懐かしい町並みだなぁと私自身も感じさせていただきました。そうなのですね、粋な計らいからさらに素敵さを感じます。改めてお伺いさせていただきありがとうございました。

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