ふるさとの手帖

市町村一周の旅

【市町村一周・北海道編】道東の海や山や湖や。(8月21日)

こんにちは、かつおです。今日は北海道の東側の地域、「道東」を巡っていきます。

 

主にこのエリアです。
紫色のルート。

 

いつもお世話になっている弟子屈町の宿にてお世話になったのですが、北海道ツーリングのバイク勢の方々がたくさんいらっしゃいました。中にはもちろん日本一周勢も、自転車の人も。皆さんそれぞれ北の大地を巡りに巡っています。ただ、雨は大敵ですね。レンタカーの僕はちょっとずるいって言われました、間違いないです。

さて、ルートですが、

(弟子屈町)→別海町→標津町→中標津町→鶴居村→(阿寒湖アイヌコタン)→(津別町)→(北見市)

です。カギカッコの市町村へは行ってるのですが、寄り道しました。では行ってみましょう。

日本最大の砂嘴、野付半島。ー別海町ー

最初にやってきたのは別海町の野付半島。全長26キロメートル、日本最大の海上に長く突き出た地形で、日本最大の砂嘴と言われています。

これ。
野付半島。すごい形ですよね。
ここが走れます。
走っていく。
両脇がすぐに海。


不思議な風景。

その後ネイチャーセンターに立ち寄りました。車を停めて歩いていくと、トドワラとナラワラという特有の枯れ木を見ることもできます。走っていて結構怖かったです。両脇が海ですからね。

標津サーモンパーク ー標津町ー

次に寄ったのは標津サーモンパーク。名前の通り、標津はサケの町として有名です。

サーモン科学館。立派な建物。

 

中にはサケはもちろん、いろいろな魚が展示されていました。

いろんなお魚。

イトウ!
会いたかった!

 

どうぶつの森ファンとしてイトウと会えたのはとても嬉しかったです。

サーモン。
可愛い。

例えば一言で「サケ」と言っても成長段階や季節によって様々な名称があって、トキシラズ やケイジなど色々。前回はトキシラズのお寿司と筋子を食べたけど、確かに美味しかったです。

ぐるっとパノラマ、開陽台。ー中標津町ー

そして次は中標津町の開陽台へ。「緑のじゅうたん」とも表現されるような牧草地帯が一面に広がっていて、まさに「北海道に来た!」と実感することができる場所。

緑と霧のカーテン。
うっすらと、遠くまで。

雨で視界は悪いですが、こればっかりは仕方ないです。想像で広々とした景色を感じました。また是非来てみたいです。

鶴居村

次は鶴居村。日本で最も美しい村連合にも入っている村。前回行こうと思ったのですが、ダート道に阻まれて断念した場所でした。

名前の通り、鶴の町。


村自体非常に整備されていて、村とは思えなかったです。

差し入れをいただきました。

 

道端でお話ししたおばさんに差し入れをいただきました。車旅なのにこういうご縁ってありがたいですよね。最後は宗教勧誘もちょこっとしていただきましたが、ご愛嬌です。


いい村だなぁ。

曲面全部、トウモロコシ畑。

 

冬にはタンチョウがたくさんやってきます。見てみたいなぁ。

アイヌコタンー阿寒湖ー

鶴居村から北へ向かう途中、阿寒湖によりました。

アイヌコタン。

 

アイヌ語でアイヌとは「人間」、コタンは「村」という意味ですね。

アイヌの方ってやっぱり雰囲気が僕らと違うし、不思議だなぁと。

 

バサァぁ
阿寒湖。

 

阿寒湖といえばマリモ。

津別町

津別町、前回寄っていたのですが、写真がほとんどなかったので改めてもう一度。

頭上注意。

上からも下からもTSUBETSU

 

最後、北見市の温泉に入りました。その名も「塩別つるつる温泉」

つるつる温泉。

 

つるつるじゃないです。通り越してとぅるっとぅるです。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

RECENT ARTICLES

Follow me