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歴史と秘境、最強のお城巡り。
こんにちは、カイロは両足とスマホの3つ貼り、かつおです。スマホは冷えすぎて電源落ちるから。奈良県も中盤戦に入ってきました。
さて、今日は橿原市や明日香村をはじめとした歴史の香りが残る地に加え、黒滝村や天川村といった標高の高い秘境にも進んで行きます。
本日のルート
橿原神宮ー橿原市ー
橿原神宮は明治23(1890)年、神武帝が造営し即位した場所とする「日本書紀」の記述を基に創建された神社です。第一代神武天皇と皇后を祀る、まさに「日本のはじまりの地」とされるパワースポット。
広大さを誇る神域は53万平方メートル、敷地内には森林遊苑や深田池などもあります。玉砂利を敷き詰めた外拝殿前広場も素晴らしい。
立派な建物でした。桧皮葺きの屋根も美しい。
大変清々しい空間でした。
甘樫丘ー明日香村ー
そして次は明日香村の甘樫丘へ。明日香村は古代のロマンが溢れるとっても素敵な場所。飛鳥寺、石舞台古墳、キトラ、岡寺など見所盛りだくさんなのですが、今回は甘樫丘という小高い場所へ。
バイクを止めて甘樫丘へ登って行きます。
実はここに一度来た事があって、もう一度来てみたかったんですね。
懐かしかった。日本のふるさと的な場所だと思います。
一言主神社ー御所市ー
そして次は御所市の一言主神社へ。
一言主神社というのは、名前の通り一言の願いならばかなえてくれると信じられている神社。
ちなみに一言主神社は茨城県常総市にもあって、その時も訪問しました。調べてた時に「奈良にもあるんだ〜」と思ってはいましたが、どっちも行ったことになります。これで願いは2つ叶うのでしょうか。
大淀町
そして次は大淀町へ。
下市町
次は下市町へ。
昔の趣残る町はたくさんありますが、下市町は回っていてとても好きな雰囲気でした。
どこか歩いていて安らぐような。
奈良のへそ、黒滝村。
そして次は黒滝村へ。「奈良のへそ」と呼ばれるように奈良県の中央に位置し、村の総面積の約97%が林野という村です。
黒滝村はおへそ、中心部ですが、町の数としては北部が圧倒的に多く、南部は大きな村がポツポツと。地形、気候、同じ奈良でも全く違います。黒滝村も平均標高は400mほど。
奈良の最強パワースポット、天河大弁財天社。ー天川村ー
そして次はさらに山の奥にある天川村、奈良最強のパワースポットとしても知られている天河大弁財天社へ。古来より聖地として多くの聖人やアーティストを魅了してきた神社。
ちなみに天川村もかなり標高が高く、村は1000m級の山々に囲まれています。凍結してる道を走るのは嫌なので気温をずっと観察していたのですが、トンネルを超えて「2度」、GOサイン。
「来るべき時期が来ないとたどり着けない」「神様に呼ばれた人が行くところ」といった言い伝えがある天河神社。
そして参拝。色んな神社に行きましたが、ここがパワースポットだというのは文句なしだと思います。だいぶその感覚も洗練されてきた。
行けてよかったです。なかなか遠いので。
川上村
そして次は川上村へ。天川村から一度下市の方へ降りて、もう一度川上村へ向かって登って行きます。約40kmの移動。
役場の奥のトンネルがヒビで通行規制をしていて、その手前でUターンしました。確かにこの辺りは凸凹のトンネルが多かった。
東吉野村
川上村から次は東吉野村へ。山に囲まれた小さな村。
世界遺産・金峯山寺。ー吉野町ー
今日は一体何度山道を登るのか、次に向かったのは吉野町の金峯山寺というお寺。
金峯山寺は吉野山のシンボルであり、修験道の総本山です。
蔵王堂は正面5間、側面6間、高さ約34m、檜皮葺き(ひわだぶき)の、東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築。蔵王権現像(重文)3体がまつられ、本尊は高さ7mにもおよびます。
堂内は撮影禁止ですが、すごかったです。
日本最強の城、高取城跡。ー高取町ー
そして最後にやってきたのは高取城跡。日本三大山城として知られており、またまた山のぼりをしてきました。
本格的に麓から登ることもできますが、バイクで登れるだけ登ってそこから山城を目指します。
一生懸命登って、20分ぐらいしてようやく石垣がたくさん見えてきました。
こんなところにお城があったんだと考えるとそれだけでも不思議な気持ちになります。ちなみに帰り道、降りたと思ったら行き止まり、迷って冷や汗ダラダラでした。冬の山城で一人遭難するかと思った。
今日は大変ありがたいことに、大学の先輩のご実家に宿泊させていただきました。
お家で食事や洗濯、色々と本当にお世話になりっぱなしで。ただただありがたいです、、色々とお話もさせていただきました。
あともう少し、また頑張んなきゃ。
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