ふるさとの手帖

市町村一周の旅

山梨県、甲府盆地の美しさを感じて進む。【日本一周249日目11.29】

山梨県、甲府盆地の美しさを感じて進む。

こんにちは、かつおです。今日は山梨県をメインに進んで行きます。タイトルにも書きましたが、甲府盆地で感じたことは夜景の美しさ。「新日本三大夜景」にも選ばれていて、実際その通りだなと思いました。

ルートですが、

山梨市→甲州市→丹波山村→小菅村→笛吹市→甲府市→甲斐市→韮崎市→南アルプス市→中央市→昭和町
です。それでは行ってみましょう。
 

甲府盆地の朝焼け。ー山梨市ー

最初にやって来たのは山梨市。夜景が綺麗と言いましたが、夜はできるだけ体力を温存したかったので日の出前に出発します。

独特の美しさ。


だんだん日が昇ってきた。
確かに僕は旅をしている。

なかなか言葉で説明するのは難しいんですけど、例えばホントはこのような小高い場所へ行かなくても盆地の美しさが分かると言いますか、下の道を走っていても綺麗なんですよね。だから、上からの景色はもう美しいわけです。一気に好きになりました。

塩山駅ー甲州市ー

次にやってきたのは甲州市の塩山(えんざん)駅。「EVISBEATS ゆれる feat.田我流」のMVが撮られた場所です。友達がすごく大事にしている曲で教えてくれて、甲州にきたら行きたいと思っていました。

塩山駅

猫。

ゆれるの曲を聴きながら、なんだか自分も似ているようなそんな気がしました。

丹波山村

そして甲州市から、一気に離れて次に向かうは丹波山村。地図で見てもらえると分かるのですが、この丹波山村とお隣の小菅村はかなり僻地にある村です。甲州からの道中、霧で何も見えず終わりなき山道でホントに寒かった。

なんとか丹波山村に入ると、霧が晴れて朝の光が輝いてた。

そして町の方へ向かいます。

雲と同じ目線。

山奥にある美しい村でした。

小菅村

そしてお隣は小菅村。丹波山村から一つ峠を越えた先にあります。

プール。
小菅村役場。

小菅村と丹波山村はかなり覚悟していましたが、今までのルートの中でもなかなかのキツさでした。もちろん、行けて良かったです。

石和温泉駅ー笛吹市ー

再び葯50km、山梨県の中心部に戻ってきます。最初に寄ったのは笛吹市、石和温泉駅に向かいます。

石和温泉駅。
笛吹のまち。
駅内にはワイナリーもあります。
足湯であったまる。
タクシーのおっちゃんたち。

 

武田神社ー甲府市ー

そして次は県庁所在地・甲府市。武田信玄を祭神とする武田神社へ向かいます。

武田神社。

リアル。
立派な社殿でした。
能舞台もあった。

武田信玄の本拠地・甲府ということですが、この旅で戦国時代ゆかりの地にもたくさん行ったなぁと振り返る。

神社も厳かな雰囲気、さすがと言わんばかりの場所でした。

信玄堤公園ー甲斐市ー

次は甲斐市にある信玄堤公園へ。

信玄堤公園。
武田信玄が水害が多くて悩んでいたところを20年かけて造り上げた堤防。
憩いの場。

整備された綺麗な公園でした。堤に関しては重機がなかった時代に人力だけ土や岩を運んでいたということで、やっぱりすごいなと。

韮崎大村美術館ー韮崎市ー

そして次にやってきたのは韮崎市。大村美術館というのはノーベル賞を受賞された大村博士の美術コレクションを展示した美術館です。

美術館は韮崎市の小高い場所にある。
眺めも抜群。
大村美術館。
大村博士の銅像。

 

館内は撮影禁止でしたが、大村博士が女子美術大学にかかわっているだけあって本格的な女流芸術家のコレクション中心の内容になっていました。別室には大村博士の軌跡が展示されていて、ノーベル賞のメダルもありました。芸術的趣向もあってノーベル賞も撮るなんて、本当にすごい人だと思います。

なんとなく山梨っぽい。

 

三恵の大ケヤキー南アルプス市ー

あともう少し、次は南アルプス市へ。大ケヤキを見に行きました。

三恵の大ケヤキ。
画面に収まらないほどの幹。
立派なケヤキだなぁ。

 

狭い場所にあったので遠景は撮れませんでしたが大変立派なケヤキでした。

天使のはしごも見れた。

 

中央市

次は中央市。

市役所は工事中。

ゲートボール盛り上がってた。


昭和町

最後は昭和町。

住宅街。
下校時刻だった。
僕の旅も、あともう少し。

 

今日を無事に終えられたことで山梨県もかなり市町村を巡ることができました。天気もなんとか持ってくれて、助かっています。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 山梨に来てくれてありがとうございます。山梨市のフルーツ公園のふもとに実家があります。
    桜が終わると直ぐに桃が満開になり、甲府盆地を彩ります。絶景ですよ。是非桃の時期にまたいらしてください。

  2. こちらこそありがとうございます。甲府盆地、大好きな場所です。なるほど、是非また桃の時期も拝見したいです。この度はお伺いさせていただきありがとうございました。

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