ふるさとの手帖

市町村一周の旅

伊豆半島には数え切れないほどの魅力が詰まっている。【日本一周247日目11.27】

伊豆半島には数え切れないほどの魅力が詰まっている。

こんにちは、かつおです。旅ももうすぐ250日だなぁと思いながら、まだまだ進んで行きます。
今日の舞台は伊豆半島。拠点は沼津市だったのですが、先に山梨へ入るか伊豆半島を回るか天気を見ながら考えていて、今回は先に伊豆半島へ行くことにしました。

ルートは

伊東市→東伊豆町→河津町→下田市→南伊豆町→松崎町→西伊豆町→伊豆市→伊豆の国市→沼津市
です。伊豆半島を綺麗にぐるっと一周するような形。それでは行ってみましょう。
 

城ヶ崎海岸ー伊東市ー

最初にやってきたのは伊東市。沼津から40kmほど離れているので、5時に出発します。

そして伊東市で朝焼け。
城ヶ崎海岸へ向かいます。

 

城ヶ崎海岸は海食崖で約4,000年前の溶岩流が形成した数10メートルの絶壁が連なります。

橋を渡って
ゴツゴツの岩場が広がります。

灯台も。

 

お湯かけ弁財天ー東伊豆町ー

次は東伊豆町。ワニ園などもあるのですが、今回はちょっと面白いパワースポットへ。

温泉の湯気が町のあちらこちらに

朝の時間
道脇の隙間からも湯気。
こちらがお湯かけ弁財天。
ここに小銭を入れて、お湯で清めると金運アップというやつです。
しっかりかけてやりました。

 

あれから2、3日、金運上がった気がしました。

河津町

次は河津町。春には河津桜が有名な町で、その近くへ行ってきました。

春になるとここが鮮やかなピンクの景色に

それでもいい穏やかな空気です。

海と自動販売機。

ペリーロード ー下田市ー

お次は下田市。ペリーロード というのは幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進した道のことを指します。

道の駅近くにあった船。
かつて出船入船三千隻とうたわれた港町下田
そしてペリーロード。
幕末の雰囲気を感じさせられます。

下田市にはいつか行ってみたいと思っていたので、今回行くことができて大満足でした。

弓ヶ浜ー南伊豆町ー

南伊豆町は伊豆半島の最南端、いよいよ折り返し地点です。

弓ヶ浜というビーチへ。
綺麗な半円が特徴です。

もうすぐ海に流れる

 

伊豆の長八美術館ー松崎町ー

そして次は松崎町。日本で最も美しい村連合にも入っていて、町並みを味わいながら進んで行きます。

海と家々。美しい。

そして、伊豆の長八美術館という美術館に行きました。伊豆の長八美術館には幕末に活躍した漆喰鏝絵の名人、入江長八の作品が数多く展示されています。

なまこ壁の蔵。
伊豆の長八美術館
めちゃめちゃ繊細なんですよ。

 

どういうことかというと、これらの作品は漆喰で作られていて、立体的な作品なんですね。

この立体を漆喰で表現する技術の高さ。

 

一部撮影OKだったので撮影しましたが、他にも非常に繊細な作品が数多くありました。究極の左官職人だったんだなと、とても勉強になった。

堂ヶ島でツアーに参加しよう。ー西伊豆町ー

そして次は西伊豆町。「伊豆の松島」とも呼ばれていて、天然記念物に指定された天窓洞が人気のスポットとなっています。今回は洞窟めぐりの遊覧船に乗船しました。

遊覧船乗り場
ここからしばし船の旅

船からリアス式の海岸がよく見える。
奥にあるのが堂ヶ島。堂ヶ島というのはこの近辺一帯の島々を指していて、右手に見える島々が「堂ヶ島」です。
洞窟に近づいてきた。
ここが天窓洞。洞窟の中。
見上げると大きな穴が空いていて、光が差すととっても幻想的。
こんな感じ
楽しかったです。

 

天城越え、浄蓮の滝。ー伊豆市ー

次にやってきたのは伊豆市にある浄蓮の滝。ワサビ田もある水の大変綺麗な名瀑です。

天城山

 

僕は恥ずかしながら知らなかったのですが、天城越えというのはこの伊豆と河津を挟む天城峠のことを言うのでした。確かにかなり山の中だったので、昔の人たちの苦労が思い浮かびます。

天城越え。
浄蓮の滝。美しかった。
ワサビ田。初めてみた。

 

世界遺産、韮山反射炉ー伊豆の国市ー

そしてあと少し、次にやってきたのは伊豆の国市ですが、実はここにも世界遺産があります。

「韮山反射炉」

幕末期の代官江川英龍(坦庵)が手がけ、後を継いだその子英敏が完成させました。反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉。韮山反射炉は、実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものです。

明治日本の産業革命遺産として、平成27年に世界遺産となりました。

到着です。右に見えるのが反射炉。
反射炉の近くに行く前に、展示を見ます。
耐火煉瓦。他にもいろいろ展示がありました。

 

韮山反射炉のすごさとして、①当時鎖国であった幕末の日本が海外の侵略から身を守るために武器の製造に力を入れた。②その中で大砲の製造は早急な対応が迫られていて、この韮山反射炉は当時の技術の結晶である。③そして短い期間での明治の近代化に繋がった。

というところでしょうか。反射炉ができるまでの並々ならぬ苦労も展示から知ることができました。

歴史の上に私たちはいる。

今まで知らなかったことなので大変勉強になりました。

反射炉の近くにお茶畑があった。
静岡って感じ。

 

沼津港ー沼津市ー

最後は沼津市。ここでは港近くを散策しました。

観光地としても有名な沼津港。

いろんなお店が並んでいました。
今回は入らなかったけど、いつか予習して入りたい。シーラカンス。
日が沈む。

 

伊豆半島、しっかり大きな半島でした。雰囲気も南国っぽくて、魅力が盛り沢山。1泊2日ぐらいでまたゆっくり回れるといいな。

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