箱根の山登り、関東にお別れを。そして舞台は静岡へ。
こんにちは、かつおです。今日はいよいよ神奈川県ともお別れ、すなわち関東地方ともお別れです。関東地方には約2ヶ月弱滞在しました。ほとんど関東初心者だったのですが、今回の旅でほとんど巡った形になります。ありがたいですね。
さて、今日のルートですが、
箱根神社ー箱根町ー
まず最初にやってきたのは箱根町。「箱根駅伝」が好きな僕としては一度通って行ってみたかった場所です。ちなみに駅伝に関していうなら戸塚、平塚、小田原など色々な中継地を今回の旅で把握できました。大満足です。
箱根という町自体は比較的山の麓にあるといいますか、まだアクセスしやすい場所にあると感じました。
箱根神社のある場所は「元箱根」と呼ばれていて、ここから完全に山登りとなります。しっかりウネウネ道で傾斜も急勾配、選手の大変さを感じながら僕もカブ号で必死に登ります。
そして箱根神社に到着です。麓よりかなり寒く、手もキンキンに冷えました。
本殿は修理中でしたが、気持ちい場所です。
天下の難所と言われた箱根、その歴史を感じることができたのでした。
真鶴町
そしてここで一旦静岡県に入りますが、熱海を通って真鶴町まで戻ります。
*上の写真は神奈川県の県境、来宮あたりですが、一望の景色は真鶴も含まれていると思います(合っていますでしょうか。)
芸術祭的な企画で工場の中にも入ることができて、そこでこの石の存在を知りました。面白い出会い。
湯河原町
そして次は湯河原町。神奈川県最後の町です。
地形としては真鶴と変わりませんが、少し街の中に入るとまた違うなと思いました。
これにて関東とは完全におさらばとなります。長い間、色んな出会いがあったけど、忘れらない毎日だ。
MOA美術館ー熱海市ー
さて、ここから舞台は静岡県へ。最初にやってきたのは観光地として有名な熱海市です。
温泉地であったり様々なリゾート地があるのですが、今回行ってみたかったのは「MOA美術館」という美術館。国宝3点、重要文化財65点を含む約3500点が所蔵されている、大きな美術館です。
館内も概ね撮影OKでした。
このMOA美術館は「世界救世教」という宗教団体が運営しています。芸術と宗教と、その接点というのは旅をしてきて何度も感じてきたのですが、やっぱりこんなに立派な美術館を運営しているってすごいなぁと、単純に思ったのでした。
函南町
そして次は函南町。かんなみ、と読みます。
柿田川公園ー清水町ー
次は清水町にある柿田川公園に向かいます。富士山の雨や雪解け水を源流とする川として年中変わることなく水が湧き出る「わき間」を見ることができます。1日に約110万トンの湧水量は堂々の日本一。
三嶋大社ー三島市ー
そして次にやってきたのは三島市。ここでは三嶋大社という伊豆随一のパワースポットへ。
古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られている三嶋大社。本殿は国内最大級の大きさとのこと。
寺院巡りの旅みたいだなと思うときもありますが、全国にはそれだけ神や仏の文化が残っていて、今も私たちの根底に根強く残っているんだということだと思います。
裾野市
あともう少し、次は裾野市へ。
まちを歩く。
長泉町
そして最後は長泉町へ。
これで今日は以上になります。
夜、丸亀製麺に行ったんだけどお茶が静岡県限定のいいお茶でさすが静岡だと思いました。
神奈川県の真鶴町の最初の2枚の写真は静岡の来宮で撮った写真ですよ。
写真の「まちを一望」と「この辺りは高低差がかなり大きい。」は熱海市での写真ですね。
故郷の風景に感慨です。
熱海市(静岡県)と湯河原町(神奈川県)は隣接する県境の街でして…真鶴は更に神奈川県の湯河原よ東寄り(東京に近い方)です。
細かいことはさておき、素晴らしい旅のLOGに感嘆してます。
先ずは故郷のエリアから読み始めてます。
匿名様
コメントありがとうございます。なるほど、確かに細かいまちの分かれ方でした。いえいえ、まだまだ至らぬ点ばかりですが自分のできることを精一杯努めさせていただきます。記事を読んでいただきありがとうございました。