こんにちは。かつおです。今日の日付からは少し遡りますが、東京都の記録を残しておきたいと思います。今回は東京23区編①、区内は全て電車で回っていきました。
23区、それぞれの違いが分からない、とこれまで思っていましたけど、実際に回ってみて少なからず違いは感じます。主に生活圏であったり治安(雰囲気)であったり、回ってみてから区のデータとかも少しチェックしました。
旧古河庭園ー北区ー
まず最初にやってきたのは北区。国の名勝地、旧古河庭園へ。
入園料は150円だったと思います。
北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが古河庭園の特徴です。
洋館、日本庭園、ゆったりとした時間が流れます。
23区でも例えば新宿御苑だったり明治神宮だったり、東京のど真ん中とは思えないような場所がたくさんあります。旧古河庭園もその一つに感じました。
東京のパトロールは自転車も結構多い。
日暮里繊維街。ー荒川区ー
次は荒川区、日暮里です。
日暮里は繊維の街。ここではあらゆる素材や柄の布地がとにかくリーズナブルに手に入ります。手芸の初心者からファッションやソーイングのプロを目指す方でいっぱいの街。
程よい穏やかさを感じる街でした。
両国の街。ー墨田区ー
次にやってきたのは墨田区。両国は国技館のある街です。この時期は九州場所だったので空いていませんでしたが、街を散策していきます。
亀戸の街。ー江東区ー
次は江東区。亀戸(かめいど)あたりを散策。
東京に来たら寄ってみたかったラーメン二郎。ラーメン業界では「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である」という名言も残されるほど、独特のラーメン屋さん。注文をするにあたって「コール」という呪文のような文化があって、「ニンニクアブラカラメ」とか、「野菜マシマシ」とか、トッピングの好みを注文します。
店内は撮影禁止で静かな雰囲気、黙々とラーメンをすするジロリアンたち、初めてであることがバレたくない僕。
ギリギリまで予習して、結構心臓ばくばくだったけどコールも無事にできました。それなりのドヤ顔で。
お腹はちきれそうだった。ごちそうさまです。
二郎を後にして、亀戸天神社へ向かいます。
学業の神様で知られる神社です。菅原道真を祀っています。お客さんも多かったですが、落ち着いた雰囲気で心が洗われました。
江戸川区
次は江戸川区。ただここで問題が一つ。小岩駅か新小岩駅かどちらで降りようか迷って、新小岩駅で降りたんですけど、新小岩駅は葛飾区域でした。ので、多分また日を改めて行くと思います。
亀有公園ー葛飾区ー
そして次は葛飾区。ミーハーですが、葛飾といえば亀有です。その近辺を散策します。
修学旅行の時に亀有公園に一度来たことがあったけど、その時より広く感じた。なんでだろう。
西新井大師。ー足立区ー
次は足立区。西新井大師というお寺に。「関東の高野山」とも言われるパワースポット。
東京もいろんな場所があるんだなと思いつつ、参拝しました。
板橋区
後もう少し、次は板橋区。
夜の池袋。ー豊島区ー
そしてこの日最後は池袋へ。池袋で降りるのは初めてです。
ちょうどこのタイミングで、池袋にて開かれていた離島のイベント「アイランダー2018」
全国各地の離島の方々が東京に集結し、移住や求人、島留学の相談やトークショーなどが行われていました。僕がお世話になった北海道・奥尻島のゲストハウスのオーナーさんもお越しになられていて、わずかですがお会いすることができました。
本当に全国津々浦々、たくさんの島が集まっていたのですが、僕が実際に行った島は半分か半分足らずというところでしょうか。まだまだ日本にも知らない場所ばかりだと痛感。それでもだいぶ分か流ようになっていたのは嬉しかったです。
会場を後にして、今回の旅で出会った方と再会しました。
北海道の興部(おこっぺ)で知り合った先輩なんですけど、自転車で日本一周をされていてちょうどこの11月にゴールされたんですね。東京にお住まいなので、お会いすることができました。
いろいろお話をしましたが、改めて自転車の方々はすごいなと感じます。良い時間でした。
田舎っぺの僕ですけど、だいぶ東京にも慣れてきた気がする。でも、大体の人も初めはそうだったのかなとも思う。
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