旅メーター
旅で訪れた都道府県の数 【39/47】
今回の旅の目標(市町村の数)【1,000/1,741】 実際に訪れた市町村の数 【953/1,741】目次
栃木県の美味しいグルメと地下迷宮。
こんにちは、旅を経て荷物がどんどん減っているかつおです。洗練されてきました。昨日は天気が怪しかったので栃木市から出ることなく、銭湯→快活クラブという黄金ルート。溜まっていた更新や今後のプランの練り直し、色々できてバッチグーです。
さて、今日は栃木市から目的地の宇都宮市を目指します。合わせて9つの街へ行きました。
①壬生町
まず最初にやってきたのは壬生町です。みぶ、と読みます。
②下野市
次は下野市。しもの、ではありません。しもつけと読みます。
③上三川町
お次は上三川町。かみのかわ、と読みますよ。
④真岡市
次は真岡市へ。「真岡鐵道」が有名で、今でもSLが走っています。
⑤益子町
次にやってきたのは益子町。U字工事には益子さんがいるけれど、町の名前としてもあるんだと知りました。
⑥3年連続「道-1グランプリ」優勝「ゆず塩ら〜めん」ー茂木町ー
次にやってきたのは茂木町。茂木町で一番有名なのは、「ツインリンクもてぎ」という自動車レース場。二輪・四輪さまざまなグランプリがこの場所で行われています。
ただ、今日はイベントがあるわけではないので道の駅もてぎへ。実はここには「道-1グランプリ」で3年連続優勝しているグルメ、「ゆず塩ら〜めん」があります。
そもそも、「道-1グランプリ」ってどんな大会なのかなと思って調べてみたんですけど、
年に一度の道の駅グルメの祭典、 道-1グランプリ。47都道府県、1145駅の道の駅のなかから、選考により厳選された、20駅の看板グルメが一同に会し、来場者の投票により、王者を決定します。
HPより引用
そもそも選考の倍率がすごいですよね。ガチなやつです。そこで3年連続グランプリですから、簡単な話ではありません。
爽やかで深いスープと麺のバランスが良く、ラーメンなのに体に良いものを食べている感覚。完食、ごちそうさまです。
⑦市貝町
お昼を食べて、次は市貝町へ。
⑧芳賀町
次は芳賀町。はが、と読みます。
特にLRT(Light Rail Transit)が気になったので。僕の地元岡山県でもLRT構想が進んでいるので興味がありました。他県でも色々な例があるんだなぁと。芳賀ー宇都宮間のLRTは2022年開通予定とのことです。
⑨山奥の地下迷宮?大谷資料館ー宇都宮市ー
そして最終目的地、宇都宮市へ。ここでは「大谷資料館」という不思議な巨大地下空間があるとのことで、行ってみます。
役目は様々、採掘から秘密工場。
大谷の地下に眠る巨大空間。どういうものなの?という点からですが、まずここは人工的に作り出された空間です。1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、 大谷石と呼ばれる石を掘り出しました。広さとしては、なんと野球場が一つ入る大きさ。
「大谷石」は火山の噴火によって堆積した火山灰と軽石をもとに誕生した石で、石室を作る材料としての需要があったため採掘が進みます。そして、かつての戦時中には地下の秘密工場として利用され、戦後は米の貯蔵庫の役割も担っていたそうです。
現在では、コンサートや美術展、演劇場、 地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。とにかく色んな映画、PVで使用されていました。るろうに剣心、三代目J Soul Brothers、見れば見るほどホントに有名人ばっかりです。
こんな場所があるんだなぁと、また一つ勉強になりました。
いつかはここで作品作りできるようになってみたいものです。圧巻でした。
宇都宮と言えば、餃子。
大谷資料館を後にして、宇都宮に来たら外せない、「餃子」を食べに行きました。
もちろん色んなお店があるんですけど、「宇都宮みんみん」さんはとっても有名な餃子屋さんで、本店へ行って来ました。
焼き餃子、揚げ餃子、水餃子、いずれも単品230円(税抜き)とリーズナブル。それぞれ頂きました。
本場の味!安定感バツグンだ。比較的さっぱりとした味で、数は多くてもすいすい食べることができました。醤油、ラー油、酢をかけて食べますが、お酢で食べるのが個人的には美味しかったな。
土日やピークの時間帯はめちゃめちゃ並ぶのですが、夕方の早い時間に行けてすぐ入ることができました。それでもお客さんは多かったです。みんみんさん、旅前から行きたいとメモしてた場所だったので、とっても嬉しかったな。
栃木も良いところだなぁと。明日はどんな景色と出会うんだろう。
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