今日までの旅メーター
訪れた政令指定都市の区の数 【87/171】
訪れた旧市町村の数【1436/2,097】 総計【1523/2,268】スーパーカブの総走行距離
36665km
今日の旅先のこと
9月の三連休ですね。変わらず旅は続きますが、行楽地ではお客さんも多いかもしれません。今日は関市から山県市へ。それでは振り返っていきましょう。
関市(1/6)
今日は関市の市街地を出発です。前回の旅では、関鍛冶伝承館に訪れましたが、今回は関善光寺を目指してみました。
今日は関市の市街地を出発です。前回の旅では、関鍛冶伝承館に訪れましたが、今回は関善光寺を目指してみました。
市街地を散策しながら関善光寺へ向かい、道中は場所によって昔の町並みが残っていたり、現代的な雰囲気だったり。
そして、お寺の入口ではひきたてのコーヒーの良い香りがして、一組限定の「ハンドドリップ珈琲と手作りケーキの宿坊」とかかれていました。昔の宿坊らしさと今の心地良さを掛け合わせているようで、良いなあと。
大仏殿と善光寺如来堂が大きな建物で、如来堂には黄色い袈裟を羽織った住職さんがいて、お参りの方もいらっしゃるようでした。お線香の香りと小さな鐘の音と、心静まる参拝です。
そして、お寺の入口ではひきたてのコーヒーの良い香りがして、一組限定の「ハンドドリップ珈琲と手作りケーキの宿坊」とかかれていました。昔の宿坊らしさと今の心地良さを掛け合わせているようで、良いなあと。
大仏殿と善光寺如来堂が大きな建物で、如来堂には黄色い袈裟を羽織った住職さんがいて、お参りの方もいらっしゃるようでした。お線香の香りと小さな鐘の音と、心静まる参拝です。
旧武芸川町(関市)(2/6)
次に向かったのは、旧武芸川町。関市街地から国道418号線に乗ると、一本道で向かうことができました。関市街地のまちの雰囲気から、緑の割合が増えて、広がるまちなみも自然とバランスが良く、調和を感じます。
それに、モーニングをやっているお店もあって、車もたくさん停まっていました。三連休の朝に、モーニングかあ。お客さんもいいなあと。
市街地を散策すると、ゆっくり散歩している人もいましたし、武芸川温泉にも辿り着きました。ちょうどオープンの10分ほど前で、すでに車も停まっており、チラッと見ると他県ナンバーが多かったです。三連休の最初に温泉も、きっと最高ですよね。
次に向かったのは、旧武芸川町。関市街地から国道418号線に乗ると、一本道で向かうことができました。関市街地のまちの雰囲気から、緑の割合が増えて、広がるまちなみも自然とバランスが良く、調和を感じます。
それに、モーニングをやっているお店もあって、車もたくさん停まっていました。三連休の朝に、モーニングかあ。お客さんもいいなあと。
市街地を散策すると、ゆっくり散歩している人もいましたし、武芸川温泉にも辿り着きました。ちょうどオープンの10分ほど前で、すでに車も停まっており、チラッと見ると他県ナンバーが多かったです。三連休の最初に温泉も、きっと最高ですよね。
旧洞戸村(関市)(3/6)
次に向かったのは、旧洞戸村。友人の出身地でもあり、思い出話も聞いていたので、ワクワクしつつ向かっていきます。
次に向かったのは、旧洞戸村。友人の出身地でもあり、思い出話も聞いていたので、ワクワクしつつ向かっていきます。
最初に向かったのは、高賀神水庵。「庵」という文字が入っていたので、庭園があると思ってしまっていたのですが、そうではなく、ご神水をいただける場所でした。
はっきりと神水と書かれていて、大きなポリタンクを持った方々が、次々に水を汲みにやってきます。ぼくは見学だけでしたが、受付で水を手でいただいてもいいかと尋ねると、紙コップを分けてくださって、飲むことができ。
やっぱり、お水はありがたくいただくものだと、自分自身に対してもあらためて思いました。神水に限らず、ふだんの身の回りにある水も。
その後、高賀神水庵の奥にある高賀神社へ訪れて、洞戸市街地も散策しました。静かな休日で、目の前で駐車した車から出てきたおじさんが、「こんちはー!」と明るく挨拶してくれて嬉しかったのでした。
はっきりと神水と書かれていて、大きなポリタンクを持った方々が、次々に水を汲みにやってきます。ぼくは見学だけでしたが、受付で水を手でいただいてもいいかと尋ねると、紙コップを分けてくださって、飲むことができ。
やっぱり、お水はありがたくいただくものだと、自分自身に対してもあらためて思いました。神水に限らず、ふだんの身の回りにある水も。
その後、高賀神水庵の奥にある高賀神社へ訪れて、洞戸市街地も散策しました。静かな休日で、目の前で駐車した車から出てきたおじさんが、「こんちはー!」と明るく挨拶してくれて嬉しかったのでした。
旧美山町(山県市)(4/6)
次にやってきた旧美山町には、桔梗塚という明智光秀のお墓とされる場所があります。トンネルを抜けたそばから駐車場へ入り、案内に沿って進んでいくと、神社がありました。さらに林の中を歩いた先に、桔梗塚があるようで。
途中まで歩いて行ったのですが、お墓なので、今回は引き返そうかなあと、くるっと踵を返してしまいました。ただ、何より、先人を敬う気持ちが大事だと思うので、こうした土地がこうして残されていることも、すごいことだなあと。
次にやってきた旧美山町には、桔梗塚という明智光秀のお墓とされる場所があります。トンネルを抜けたそばから駐車場へ入り、案内に沿って進んでいくと、神社がありました。さらに林の中を歩いた先に、桔梗塚があるようで。
途中まで歩いて行ったのですが、お墓なので、今回は引き返そうかなあと、くるっと踵を返してしまいました。ただ、何より、先人を敬う気持ちが大事だと思うので、こうした土地がこうして残されていることも、すごいことだなあと。
そして、旧美山町の市街地は、武儀川を通った先に広がる小さな集落でした。神崎川との合流地点にもなっていて、どちらも川は低い谷を流れており、その上に集落がある感じ。
お昼ご飯のチャーハンのすごく良い匂いがして、お腹が空いたのでした。
お昼ご飯のチャーハンのすごく良い匂いがして、お腹が空いたのでした。
旧伊自良村(山県市)(5/6)
今度は旧伊自良村へ向かいました。伊自良って珍しい地名だなあ。市街地は遠く低い山に囲まれて、緑はあるけれど空は広く、落ち着いた雰囲気です。
ゲートボール場では一人で練習しているお父さんがいて、テニスコートではおじいちゃんたちが汗を流していて。それぞれに思い思いの休日を感じます。
また、伊自良湖の先にある甘南美寺にも訪れました。お線香の香りがして、静かに参拝させてもらったのでした。
今度は旧伊自良村へ向かいました。伊自良って珍しい地名だなあ。市街地は遠く低い山に囲まれて、緑はあるけれど空は広く、落ち着いた雰囲気です。
ゲートボール場では一人で練習しているお父さんがいて、テニスコートではおじいちゃんたちが汗を流していて。それぞれに思い思いの休日を感じます。
また、伊自良湖の先にある甘南美寺にも訪れました。お線香の香りがして、静かに参拝させてもらったのでした。
旧高富町(山県市)(6/6)
最後に訪れたのは、旧高富町です。山県市役所も位置していて、市街地を歩いて散策へ。
最後に訪れたのは、旧高富町です。山県市役所も位置していて、市街地を歩いて散策へ。
山の麓であり、南側の岐阜市方面へ向かう以外は、山に近づいていくぞと言う感じがします。それでも市街地は景色がひらけていて、遠目にいくつか団地も見えて、道路沿いのスーパーやドラッグストアを見ても、日常の暮らしの場が広がっていました。
また、市役所そばの芝生で、若者二人が音楽を流してまったり過ごしていました。本人たちはもしかしたら退屈なのかもしれないけれど、こういう時間に尊さもあるよなあと、ひっそり感じながら。
というわけで、今日の散策はここまで。緑の多い風景も多かったですが、それでもここ数日の岐阜県の旅よりも、平野や街が近いなあと感じられた一日でした。
本日のひとこと
岐阜市で再び友人のおうちに泊まらせてもらっています。とてもありがたいです。
岐阜市で再び友人のおうちに泊まらせてもらっています。とてもありがたいです。
旅を応援してくださる方へ
今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
写真集の商品ページはこちら
(終わり。次回へ続きます)
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