日本海に浮かぶ隠岐諸島。
島根半島から北へ40〜80キロの日本海に浮かぶ隠岐は、住民の住む4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を島後、西南方向の西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島を島前と呼ぶ。総面積は350平方キロで、人口は約2万3千人です。
今日はそんな隠岐諸島の島後、すなわち隠岐の島町を目指します。
大根島にベタ踏み坂。
隠岐への船が出る港までの通り道、最初に通ったのは「大根島」
中海という湖の中、橋を渡った先が大根島。不思議な名前は諸説ある。
島自体は火山島でとっても平ら。
そして、中海の島根県と鳥取県境港市を結ぶ橋が、「ベタ踏み坂」こと江島大橋。
日本一のラーメンPC橋であることに加え、えぐい急勾配が話題を集めた。
僕のレンズは単焦点だからこんな感じだけど、望遠で撮ったらもっと急な坂に写る。
この後泣きながらカブ号と橋を越えた。
いざ、隠岐の島町。
さてここから向かうは隠岐の島町。一番奥の、まあるい島。フェリーで3時間ぐらい。
かっくいい。
今日は日帰りで松江に戻る予定だから、3時間ほどバイクで散策する。
最初に向かったのは、玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)。
しめ縄。
八百杉と呼ばれ、国の天然記念物だ。
今度は滝に向かって進んでいく。
しっとりだ。
島の中部は森が多い印象だった。
そして、壇鏡の滝に着いた。日本の名滝100選の一つ。
川沿いを進む。
晴れ間も。
見てください!この迫力!!
…
こういう時もある。
隠岐の島といえば、「牛突き」いつかは生で観てみたいですよね。
時間も迫ってきた。
あっという間の3時間。
今日はここまで。
巡るスポットとしては数カ所だったけど、やっぱり「島が大きい」
外周80kmぐらいあるし、小豆島の時より道も急だったり細かったりする。
ホントに、秘境って感じだった。
ちなみにこの日松江は大雨、隠岐の島は全く降らなかったけど。
晴れ男かもしれないとずっと思ってきたけど、やっぱり諸説ある。
カツオ君、お元気で旅を続けている様子、何よりです。足のけがも治ってよかったですね。今週は梅雨の晴れ間がありそうです。安全でよい出会いを!
こんにちは!メッセージありがとうございます^^ 先日は本当にお世話になり、改めてありがとうございました。はい、おかげで旅も進められておりありがたい限りです。また色んな出会いに感謝して進んで行きたいと思います!