ふるさとの手帖

市町村一周の旅

小豆島物語。(後編)【日本一周69日目2018.06.03(No.191~193香川県小豆島)】

前編を見る

結局見つからなかった豆P。

本当にショック、見つけられなかった。きっと僕史上最大の人探しだったように思う。

岬の分教場。

ここからは他の場所も探検しよう。
今は廃校になった分教場。古い木造校舎の教室には、実際に使われていた木の机と椅子、黒板、オルガンなどがそのまま残されている。

木造。
柔らかい。
はなさかじいさん。


温もりを感じる場所だ。

大自然、寒霞渓。

寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地だ。

ロープーウェイと車で行く方法があるけど、バイクなので後者、ひたすらに登って行く。

道中の海沿い。
好き。

そして寒霞渓に着いた。

海と渓谷が同時に見られるのは全国的にもとても珍しい。
そそり立ってた。

千枚田。

小豆島の真ん中、中山地区には700枚を超える大小の田んぼがあり、日本の棚田百選にも選ばれてる。

こういうところ。
田植えの時期だ。
秋には実るといいな。

この後も、まだまだ島を縦横無尽に。

道の駅 小豆島オリーブ園公園。

魔女の宅急便で有名な道の駅。1分間に何十もの「キキ」が瀬戸内の空へ飛び立ってました。

友達と来たら、やりたい。

オリーブの木。

午後は少し暑いくらい。

樹齢千年のオリーブ樹。立派だ。

もう一回40kmだ。

オリーブ樹の場所にいたのが14時前。土庄港に近くて、船便を考えるとぼちぼち帰る準備をといった感じだけど、そこでメールが届きます。

見てみると…

「豆Pさんや!!」

坂手でのオススメの場所が書いてあって、行ってない場所ばかり…。

なるほど…

今日ぼくは豆Pさんの役に何一つたてなかった。

でもここから坂手まで20km、行って写真を撮るなら往復で2時間みないと…

「行くしかないぜ!!」

カブ号の頭を撫でて、もう一度小豆島をひた走る。

坂手の美井戸神社。びいと?

そう、これの発案はビートたけし。ほぉ〜。

坂手港の案内所の壁画。
おっきなアート。
この子、ゆっくりぐるぐる回るんです。
ダイヤモンドビーチ。
小さな綺麗な海。

なんとか、オススメの場所を回ることができた。

そして船便が迫っているのでまた土庄まで20km走る。

「一鶴」骨付鳥。

 

そして無事に高松まで戻ってくることができました。いやぁ、走った。

夜、豆Pの方にご飯へ連れて行っていただいたのですが、あの「一鶴」に。

ずっと行きたいと思っていて、行ったことがなくて。

ピリ辛なタレに歯ごたえのあるもも肉を丸かじり。

島もたくさん回って、良き1日だったなぁ。

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