こんにちは、かつおです。
今日は沖縄県の離島巡りとしていよいよ最終日。最後に残る場所は、やっぱり一番端っこですよね。
日本最西端「与那国島」です。
今回は全て離島巡りとなった沖縄県。与那国島にて予定していた15の島全てへ行くことができました。ついに、完結です。
今日までの旅メーター
旅で訪れた都道府県の数 【47/47】
全ての市町村を訪れた都道府県の数【46/47】 実際に訪れた市町村の数 【1,737/1,741】①沖縄本島付近
那覇「泊港」から:粟国、渡名喜、久米島、渡嘉敷、座間味
本部港から:伊江島
今帰仁「運天港」から:伊是名、伊平屋
その他:南大東、北大東
②宮古諸島
宮古、多良間
③八重山諸島
石垣、竹富、与那国
”鹿児島県”
種子島(西之表市、中種子町、南種子町)、屋久島
RACなどの飛行機には沖縄旅で何度もお世話になっています。これまでの旅で飛行機なんて使ったことなかったのにね。
席が窓側&島がよく見える方角、だったので、島がよく見えました。
西表島は石垣島を更に自然重視でパワーアップさせた感じで、島のほとんどを山々が覆っています。
石垣島から与那国島まで、飛行機で約30分。
ついに見えてきました、沖縄最後の地、与那国島。
そして、上陸です。
これで確かに、沖縄県の全ての市町村へ行くことができました。本当にありがとうございます。
原付を借りて、夕方の便まで島内を散策しましょう。
最初に機内で見たときも思ったのですが、島としては結構大きいんだなぁと。集落も大きいですし、波照間島とはまるで違うなと。
高さ70mの切り立った崖にできた自然の展望台です。
このタイミングでは曇ってしまいました。
東側ということは、日本で一番遅い朝日が見られる場所ですね。
東崎という場所ですが、行く途中に「テキサスゲート」と呼ばれるあみあみの穴が空いた道があって、懐かしいなと感じました。あみあみは牛や馬が出られないようにするための細工です。
この展望を見たときに思い出した場所は青森県の尻屋崎と島根県の隠岐諸島。
与那国らしさ全開です。
他の八重山諸島の島々と違い、荒々しい海も与那国の特徴。
自然が本当にダイナミックで、海外に来たかのような雰囲気ばかり。
みんなのんびりしてました。
島の中でも一番西にある集落です。
そしてここで、日本最西端の「西崎展望台」へ。
昨日に引き続き、日本の端っこです。今回は最西端。これにて東西南北4つの端全てへ行くことができました。まさか大学生で全て巡れるなんて思っても見ませんでした。本当にありがたいです。
与那国島から石垣島と台湾を比較すると、少しだけ台湾の方が近いんです。本当に目と鼻の先に、台湾が。
最初に行った場所、今度は晴れた集落を見ることができました。
今日は令和になって初めての大きな天体ショー、部分日食が観測されました。内地の天気がどうだったかは分かりませんが、与那国では少しの間、しっかり見ることができましたよ。本当にちゃんと欠けてるんだなって。月みたいでした。
部分日食の後は重たい雲がかかりましたので、ここで島巡りも終了。晴れたタイミングでぐ〜っと島を巡ることができ本当に良かったです。明日から八重山諸島は天気が崩れ気味、年明けまで晴れそうにありません。今日がしばらくの晴れ間のラストチャンスだったんです。
だからもう、このタイミングで上手く巡ることができて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
残すは種子島と屋久島のみとなりました。一度内地へ戻って、正月の休みが明けたタイミングで最後、目指そうと予定しています。いよいよここまで来ましたが、まだ終わっていませんので最後まで気を抜かず。そして精一杯進めたらと思います。
本当にここまで来たんだなぁ。よろしければ最後まで見守っていただけますと幸いです、何卒よろしくお願いいたします。
明日からも良い1日となりますように。そしてみなさん良いお年をお迎えください!
LEAVE A REPLY