こんにちは、かつおです。最近は警察のパトロール強化期間なので、捕まらないように意識しながら進んでいます。
さて、今日は「筑豊」と呼ばれる地域を主に進んで行きます。筑豊はかつて炭鉱で栄えたことで有名な地域ですね。
目次
宮若市
最初にやってきたのは宮若市。
懐かしい香りがします。
小竹町
次は小竹町へやってきました。
福智町
次は福智町。
糸田町
どんどん巡ります。次は糸田町。
町を歩いていて、何処と無く昔の雰囲気を感じたので後から調べてみたのですが、糸田町も炭鉱の町。1890年(明治23年)に豊国炭鉱が本格的に操業を開始し、炭鉱町として発展を遂げます。
田川市石炭・歴史博物館。ー田川市ー
次は田川市へ。石炭・歴史博物館へ向かいます。
炭坑節とは福岡県に伝わる民謡。 もともとは炭鉱労働者によって唄われた民謡『伊田場打選炭唄』が原曲で、「月が出た出た月が出た、ヨイヨイ」のフレーズで知られています。
前日に行った直方市の石炭記念館に救助訓練所が残っていましたが、ここで繋がりました。
かつての炭鉱の様子が人形と共にわかりやすく展示されていました。やはり印象としては炭鉱のまちとして「栄えた」様子が主に伝わってきます。山形県酒田市、土門拳記念館で見た「筑豊のこどもたち」はエネルギー革命によって困窮甚だしい状況に追い込まれた様子が残されています。
盛者必衰のことわりを感じます。
香春神社。ー香春町ー
次は香春町へ。かわら、と読みます。
香春神社は新羅の神様「辛国息長大姫自命」を祀った神社で、山王石と呼ばれる大石や桜で知られています。
パワースポットとなっています。大きな石でした。
道の駅おおとう桜街道のコスモス。ー大任町ー
大任町は花としじみの町と言われています。道の駅で見たコスモス畑は圧巻でした。
道の駅でもう一つ有名なのが「1億円トイレ」と言われるトイレです。名前の通り総工費が1億円もかかったという高級トイレ。せっかくなので利用しましたが、窓越しに日本庭園がありました…。
圧巻でした。
奇抜な犀川駅。ーみやこ町ー
みやこ町は一度来ているのですが、写真が少ないのでもう一度立ち寄ることにしました。
名前の通り、犀(サイ)の形をした犀川駅。
関係ないですけど、犀(サイ)の漢字ってオシャレですよね。
赤村
次は赤村です。赤、と村。不思議な名前ですよね。全国の自治体で市町村名に色を単独で用いて表記するところは、唯一赤村のみと言われています。もちろん今まで、そのような自治体には出会っていません。
やっぱり赤いんだ、って思わずにはいられませんでした。
60もある福岡県の市町村で、村が残っているのは赤村と東峰村の2つしかありません。これからも、このままの形で残っていくといいですね。
道の駅歓遊舎ひこさん。ー添田町ー
添田町には「英彦山」と呼ばれる大変有名な霊山があります。英彦山は出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並び日本三大修験道の霊場として、広く九州全域の人々の信仰を集めていました。そして英彦山の山頂には英彦山神宮と呼ばれる県内唯一の神宮も。神宮へはロープーウェイに乗って向かうこともできます。
ということで英彦山へ行きたかったのですが、時間もかかってしまいますので今回は断念しました。手前にある、道の駅勧遊舎ひこさんへ立ち寄りました。
川崎町
あともう少し、次は川崎町。
魚楽園という庭園に行く予定だったのですが、今日は開いていませんでした。雪舟さんの魚楽園として親しまれている場所です。
本町商店街。ー飯塚市ー
最後にやって来たのは飯塚市。旧伊藤伝右衛門邸という一時代を築いた炭鉱経営者「伊藤伝右衛門」の旧邸へ行きたかったのですが今日は閉館日とのこと。というわけで町の中心部、商店街へ向かいました。
飯塚宿の様子を表現したからくり時計が商店街の中心部にあります。ちょうど、16時ぴったりに行ったのでからくり時計が動いていました。壮大なBGMも流れていて面白かったです。
というわけで、合わせて12のまちへ今日は向かいました。福岡県ってホント様々な町と歴史背景があるなぁと。
明日もいい日になりますように。
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