ふるさとの手帖

市町村一周の旅

砂浜のように長い房総半島を行く。【日本一周224日目2018.11.07】

房総半島を進む。

砂浜のように長い房総半島を行く。

こんにちは。坦々麺の辛さは欲張らない、かつおです。

さて、今日も舞台は千葉県。房総半島を進んで行きます。天候は予報では微妙でしたが、途中晴れたり雨は降りませんでした。

ルートは以下の通り。

【出発】①東金市→②九十九里町→③大網白里市→④白子町→⑤長生村→⑥一宮町→⑦睦沢町→⑧いすみ市→⑨御宿町→⑩勝浦市→11.大多喜町→12.長南町→13.長柄町→【到着】14.茂原市
14の市町村へお邪魔しました。それではいってみましょう。
 

①東金市

まずは東金市。

縁結び大社へ行ったけど、開門前だった。
ので、まちなみを撮る。

朝の体操。

②九十九里浜へ。ー九十九里町ー

次は九十九里町。言わずと知れた、九十九里浜へ向かいます。

さぁ砂浜。

九十九里浜。
朝早いのに、サーファーがたくさんいて驚いた。

サーファーの朝は早い。

③白里海水浴場ー大網白里市ー

次はお隣、大網白里市。場所は同じく九十九里浜。

打って変わってサーファーではなくお散歩。
境界線

やっぱりこの浜はとても長い。

④白子町

次は白子町。

町役場。

朱色。

少し陽射しが。

⑤長生村

お次は長生村。

冬も近い。
虹が出た。

⑥玉前神社。 一宮町 

次は一宮町の玉前神社へ。子授け・子宝・縁結びで知られる上総一宮です。

木々の美しさ。
正面から。

 

団体のツアー客もきてた。


裸足で3周するといいことが
やったんですけど並みの足ツボマッサージより痛い

⑦睦沢町

次は睦沢町へ。

つどいの里むつざわ

この時間帯はすっかり晴れました。

白いベンチとポスト

⑧太東埼岬ーいすみ市ー

そしてここからいすみ市へ。太東埼という岬へ向かいます。

ため池に鴨がたくさん。
急斜面を登ると太東埼灯台が。
良い眺め。
風は強い。
おじさんが声かけてくれてお話しできました。

⑨御宿海岸ー御宿町ー

次は御宿町へ。おんじゅくと読みます。

なんんとなく、滋賀の琵琶湖付近を思い出した。
月の砂漠記念館。月の砂漠は童謡ですが、御宿海岸が舞台になりました。
砂浜に出ると、ビーチバレー。
月の砂漠の銅像
海にはサーファーもチラホラいました。

⑩元祖「勝浦タンタンメン」を食べよう。ー勝浦市ー

そして次は勝浦市、ここでは「勝浦タンタンメン」を食べに行きます。海の仕事から帰ってきた漁師や海女さん達が食べ、冷えた体が温まると広まったのが勝浦タンタンメンの始まりで、挽肉・玉ねぎ・白髪ねぎで、麺は細め、そして特製ラー油がたっぷりと使用され辛味が引き立ちます。

江ざわという元祖勝浦タンタンメンのお店。

今回は一番知名度のある元祖のお店「江ざわ」さんに行ってみたのですが、平日でも大混雑。

 

駐車場は入りきらない。

 

40分くらい待って、やっと入れました。

ねぎチャーシュー

 

今回の席は相席で、ご一緒したおじさん3人方と仲良くなった。ねぎチャーシュー分けてくれた。

チャーシュー坦々麺

 

こちらが坦々麺。チャーシューも一緒に頼んだ。スープはコクがあって、バランスの良い辛さ。玉ねぎは甘いし、チャーシューも絶品だった。

ごちそうさまです

 

並んだ甲斐がありました。

勝浦市街地。独特の地形だ



11.続日本100名城、大多喜城。ー大多喜町ー

お昼を食べてもう少し、次は大多喜城へ。大多喜城は続日本100名城に入ってるお城。日本ってほんとたくさんのお城があるんだなぁと思います。

大多喜城
松なのかな

城から降りて駅の方へ行くと、城下町の名残が。
駅のホーム

落ち着く町並みだ。

12.長南町

次は長南町。山間部とまでは言いませんが、海側の景色とはまるで変わってきます。

長南町
町役場
バスがいっぱい。
坂道をかけあがる

13.長柄町

次は長柄町。ながらまちと読みます。小さな牧場へ行きました。

色んな畑。
お邪魔したのは秋元牧場さんという牧場。
遠くには、
牛がのんびりしてた。
夕方。

14.茂原市

そして今日の目的地はここ茂原市でした。

もうすぐ陽が沈む
街中。

最近は陽が短くなりました。
旅は日の出から日の入りまで。

まとめ。

・九十九里浜は曇ってたけど、やっぱり長い。そしてサーファーがめちゃめちゃ多いし、サーファーの朝は早い。
・15時ごろから夕陽の光だ。
・千葉県の道はウネウネが多い。

千葉県も残り半分となりました。

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