ふるさとの手帖

市町村一周の旅

福島の中通りを進む。【日本一周179日目09.23】

福島の中通りを進む。

みなさんこんにちは、かつおです。前日は天気が雨だったこともあり、1日中福島市に滞在していました。おかげで更新できずにいたこのサイトの記事もほぼ同時系列に戻りましたので少しは見やすくなったと思います。

さて今日のルートですが、主に「中通り」と呼ばれる福島県のエリアを進んで行きます。福島県を3つに分割すると、「浜通り」「会津」「中通り」に分けることができ、浜通りは沿岸部、会津は西部、そして中通りは真ん中あたり、ということですね。

(S)福島市→①桑折町→②国見町→③伊達市→④二本松市→⑤大玉村→⑥本宮市→⑦三春町→⑧田村市→⑨葛尾村→⑩川内村→11.郡山市

それでは行ってみましょう!

(S)福島市→①桑折町→②国見町→③伊達市→④二本松市→⑤大玉村→⑥本宮市→⑦三春町→⑧田村市→⑨葛尾村
⑨葛尾村→⑩川内村→11.郡山市

 

①朝の福島市を歩く。

まず最初は福島市です。2kmほど離れた郊外から中心部に行って散策しました。

福島駅前。

朝の光

花びら

タクシー
東京って一瞬なんだな

 

若者が朝からたくさんいたのが少し印象的でした、オールで遊んでたってところだろうけど。

②旧伊達郡役所ー桑折町ー

次に向かったのは桑折町。こおりまち、と読みます。ここには伊達郡の旧役所があるとのこと、見に行きます。

 

旧伊達郡役所

明治時代の洋風庁舎です。

旧郡長室
ステンドグラスも光ります

比較的ぽつん、と建物が残っていたがもったいないぐらいでした。

③国見町

そして次は国見町。

道の駅へ。

朝から賑わってた。
快晴。

 

ちなみにこの日は義経まつりというものが開催されていました。国見は交通の要所、奥州への入り口。平泉にて藤原氏が栄華を定めた時代に義経も身を寄せていたのがこの奥州ですから、つながりがあるわけですね。

④伊達市

そして次に向かったのは伊達市。

伊達市役所。
コントラスト
秋らしい景色を走る。
実り。

⑤百名山の一つ、二本松城跡 ー 二本松市 ー

そして次に向かったのは二本松市。城跡があるのでそこへ向かいます。

石垣

町を一望
雷鳴にはむかう空、雷雨の中に空を作りなさい。オノ・ヨーコのセリフです。

蒲生・上杉の支城として城代が置かれたり、中世から近世にかけて奥州の要となるお城でした。石垣も立派だった。

⑥大玉村

次は大玉村。名前が可愛い。

40→
黄金色だ。

地べたに影。

 

穏やかな村です。

⑦安達太良神社ー本宮市ー

次は本宮市にある安達太良神社へ。名前の通り、安達太良山を遥拝する神社です。

お宮。

市街地を一望することもできた

本宮という名前と安達太良という名前と、かっこいい。

⑧日本三大桜の一つ、三春滝桜。 ー 三春町 ー

そして次に向かったのは三春町。ここには日本三大桜の一つである三春滝桜があります。

天然記念物
写真で見る以上に大きく立派です。

近寄ればレンズには入らない。

もちろん今は桜の季節ではありませんが、それでも観光客は何組か訪れていました。桜の季節は大渋滞だそう。桜という大きなジャンルで表彰台に乗るレベルですからね。

⑨不思議なお人形様。ー田村市ー

そして次は田村市。ここでは屋形のお人形様と呼ばれる人形が鎮座している場所があります。

バイクを停めて歩いていく。

着きました
屋形のお人形様。かなり大きいです。
左手

顔。

かつて、魔除けのために作られたお人形がいまもこうして地元の方の手で守られています。お人形様かなりオーラを感じました。確かに守ってるんだと。

⑩葛尾村

そして次は葛尾村。かつらおと読みます。

夕方になってきた。

街に人は少なかったけれど。

葛尾村も一度は帰宅困難区域に指定され明かりを失った街でしたが、今はそのほとんどが解除されました。壊滅的被害を受けたダッシュ村からも非常に近い場所です。少ないながら街で遊ぶ子供や歩く人を見て、さらなる復興が進めばいいなと感じました。

11.川内村

葛尾村から次は川内村へ。ここもとても小さな村です。

役場に沿う川。
ちーさなことからおーきなことまで

爆心地、焼かれた家。かつてB29が落とされた。

 

12.郡山市

そして今日の目的地、郡山市へ。福島市同様大きな街です。

地下路。
夜の街。
バス。
バスを待つ人。
郡山駅


夜の街を散策しました。その後、深夜仮眠の取れるスーパー銭湯にて就寝しました。
明日も良い日になりますように。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 郡山、次来るときは駅前以外も是非。
    かつおさんが撮る地元郡山もっと見たいです。
    素敵な写真、とても癒されました。

  2. バット様

    コメントいただきありがとうございます。郡山、確かにまだまだ見きれておりません。是非再訪させて頂ける日を心待ちにしております。お伺いさせていただき本当にありがとうございました。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

RECENT ARTICLES

Follow me