最上地方に銀山温泉。
こんにちは。今日は村山市のこめやかたさんから北に位置する最上地方を中心に巡っていきます。
ルートですが、
(S)こめやかた→①大石田町→②舟形町→③新庄市→④鮭川村→⑤真室川町→⑥金山町→⑦最上町→⑧尾花沢市→(G)こめやかた
のルートです。
では、行ってみましょう!
①大石田町
まず向かった先は大石田町です。
最上川は相変わらず水位が高いままです。
住宅街に蕎麦畑。
なんだか懐かしくなるまちなみ。
②舟形町
そして次は舟形町へ入ります。
電車の旅もしたいものです。
③新庄市
そして次は新庄市へ向かいます。
だんだんと天気も良くなってきました。
向かった先は新庄ふるさと歴史センター。歴史を勉強します。
新庄まつり、山車が有名なお祭りです。
立派な山車が展示されていました。
また、日本洋画で活躍した近岡善次郎氏や人間国宝の金工鍛金家・奥山峰石氏の展示も見ることができました。洋画がかっこよかったです。
④トトロの木。ー鮭川村ー
そして次は鮭川村。トトロの木があるとのことで、探しに出かけます。
連日の雨の影響で、鮭川村からも土砂崩れの被害が出ていました。
トトロの木、発見。駐車場に車を止めて細い道を歩くこと数分。「小杉の大杉」が本当の名前で、芯が2本あるのが特徴です。角度によってトトロ感も全然違って、この写真を撮ったポイントに来るとまさに「トトロだ!」と声をあげたくなります。
⑤真室川町
トトロの木を見たあと向かったのは真室川町。
踏切のすぐ奥にお寺があってビックリ。
まちなみ散歩。
⑥金山町
その後向かったのは金山町。かねやまと読みます。
金山町は江戸の宿場町としての町並みを感じることができます。
荒削りの鉛筆欲しかった。
コースター。
ここのお店の方と仲良くなって色々とお話をしていたのですが、「別の蔵で展示会をやっててここの人たち面白いから行ってきな!」と言われて、地図を見ながら蔵を目指します。
ふらふらと歩いて見つけた蔵。
中に入ってみると陶芸の展示をしてあったのですが、受付で記帳をしたところでおばちゃんに「岡山からきたの!まぁお茶しましょう!」と言ってもらってお茶会の始まり。展示はまだ見てません。
JAXAで働いてたお兄さんと地域おこしの仕事をされてたお兄さん。頭の回転がとっても早くて「敵わない」とすぐ思いました。歴史も詳しいし、日本もたくさん回ってる、すごい人たちだと直感。
その上皆さん素敵であったかい。
さっきのマルコの蔵に戻って建物について説明をしてくださりました。
このローラー、窓の開け閉めを手助けするためについているんですが、全国でもここにしかないそう。動かして見たけど面白かった。
他にも例えば「マルコの蔵」という建物の名前、○の中に小という字が入ってマルコと読むのですが、金山に住んでいた富商、西田家の屋号だったとのこと。なるほどワンピースしか浮かばなかった自分の情けなさ。
貴重なお話をたくさん、本当にありがとうございました!
⑦最上町
そして次は最上町。先日の大雨で最上小国川という最上川の支流が氾濫してしまったのですが、通行止は解消しており町へ向かいます。そうはいってもかなり遠い最上町。
一気に40km走って無事に到着。
するとたまたま町のお祭りをやっていて、ちょっとだけお祭りをフラフラしました。
地元のお祭りで規模が大きいわけではありませんが、町を包む温かさをたくさん感じました。
⑧一度は行きたい銀山温泉。ー尾花沢市ー
そして最後、最上町から尾花沢市へ向かいます。尾花沢市といえば、銀山温泉のある場所。銀山温泉は雪の景色と温泉街の街並みが有名ですが、せっかく山形にいるんだから行くしかありません。
最上町から山道を抜けて、いよいよ銀山温泉に入ります。イメージしていたよりも小さくこじんまりとした温泉街でしたが、街並みは歩くだけでワクワクでした。
ちょうど夕方の時間帯であかりも灯されはじめます。
うーん、さすが銀山温泉。渋かったですね〜、満足。いつかは雪降るタイミングで行ってみたいと思いました。
銀山温泉の後、再び村山市のこめやかたさんに戻りました。
今日もいろんな出会いと発見があったなぁ。1日があっという間だ。
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