今日までの旅メーター
訪れた政令指定都市の区の数 【87/171】
訪れた旧市町村の数【1460/2,097】 総計【1547/2,268】スーパーカブの総走行距離
37170km
今日の旅先のこと
ひきつづき、福井県を進んでいきます。今日は福井市を巡り、大野市へ。2つの市だけれど、1日がかりの旅路でした。それでは振り返っていきましょう。
旧朝日町(越前町)(1/6)
8時ごろに出発です。淡い水色の空で、ちょっとずつ季節が進んでいるのかなと思いつつ。まずは越前町の旧朝日町へ。
現在の越前町役場が置かれているのも旧朝日町なので、中心部とも言えるでしょう。昔から残っているであろう集落と、比較的新しい集落と、どちらもありましが、やはり戸建てが多かったです。それに、やはり福井県なので、お寺もたくさん見かけます。
越前町役場から少し西へ進むと丘陵地形になっていて、そこまで行って市街地を見ると、住宅地もびっしりと埋まっていて、暮らしの場だなあと。
8時ごろに出発です。淡い水色の空で、ちょっとずつ季節が進んでいるのかなと思いつつ。まずは越前町の旧朝日町へ。
現在の越前町役場が置かれているのも旧朝日町なので、中心部とも言えるでしょう。昔から残っているであろう集落と、比較的新しい集落と、どちらもありましが、やはり戸建てが多かったです。それに、やはり福井県なので、お寺もたくさん見かけます。
越前町役場から少し西へ進むと丘陵地形になっていて、そこまで行って市街地を見ると、住宅地もびっしりと埋まっていて、暮らしの場だなあと。
旧清水町(福井市)(2/6)
次に向かったのは、旧清水町です。まずは、賀茂神社の周辺の集落へ向かってみると、「睦月神事の里」と紹介されていました。睦月神事は、賀茂神社に4年に一度奉納される神事だそうです。その賀茂神社では、干支のお宮もあり、お参りの仕方も独自の方法が書かれていて、いろんな神社があるなあと。
その後、市街地へ。ただ、ナビで訪れた場所はちょっと違う気がして、もう少し地図を見て、こっちかなと移動です。
次に向かったのは、旧清水町です。まずは、賀茂神社の周辺の集落へ向かってみると、「睦月神事の里」と紹介されていました。睦月神事は、賀茂神社に4年に一度奉納される神事だそうです。その賀茂神社では、干支のお宮もあり、お参りの仕方も独自の方法が書かれていて、いろんな神社があるなあと。
その後、市街地へ。ただ、ナビで訪れた場所はちょっと違う気がして、もう少し地図を見て、こっちかなと移動です。
景色がひらけ、あらためて散策。大型スーパー「PLANT-3 」が遠目からでもかなり目立っていました。
旧越廼村(福井市)(3/6)
旧清水町から17kmほど移動し、旧越廼村へ。旧越廼村は、日本海に位置する港町です。なかなか漢字が読めなかったけれど、もう、「こしの」だと覚えました。
旧清水町から17kmほど移動し、旧越廼村へ。旧越廼村は、日本海に位置する港町です。なかなか漢字が読めなかったけれど、もう、「こしの」だと覚えました。
市街地は港町で、昔ながらの町並みが広がっています。ちょうど消防車が点検か何かで集落を見回っていて、「こんにちは!」と挨拶も交わし。
「軍艦岩」と呼ばれる岩も見てみました。海に面し、巨大な岩肌の小さなゴツゴツやブツブツが、光を浴びて影をつくっています。この日は晴れていて、とても穏やかな姿だったけれど、時化の日は、すんごいん削られるんだろうな、とも思ったのでした。
福井市(4/6)
福井市について、前回の旅では福井駅周辺を散策しました。今回は大きく二つ、足羽山公園と、一乗谷朝倉氏遺跡へ。
福井市について、前回の旅では福井駅周辺を散策しました。今回は大きく二つ、足羽山公園と、一乗谷朝倉氏遺跡へ。
まず、足羽山公園には何があるのか具体的に調べないまま向かっていたのですが、どうやら動物園があると知り、立ち寄ってみることに。「足羽山公園遊園地ハピジャン」は無料の動物園で、ミーアキャットがいたり、アヒルが寝ていたり、インコがたくさんいたり。室内では淡々と飼育員のお姉さんが餌やりをしていて、カピバラも眠そうに過ごしていました。
その後、市街地を抜けて一乗谷朝倉氏遺跡を目指します。このとき、市街地の路面が濡れていて、空も真上が灰色なので、もうダメかもと思いましたが、幸運なことに雨に強く降られず移動できました。
そして、一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国大名の朝倉氏が、5代103年間にわたる越前支配の拠点として築いた城下町の遺跡です。朝倉氏は織田信長によって滅ぼされてしまったと。ただ、その町並みが遺跡として発掘され、館跡や復元された町並を見学できるようになっていて。
復元町並で係の方に教えてもらったのですが、城下町には一万人ほどが暮らしていたそうで、家も2000軒あったと。それだけの規模の大きさが、江戸時代よりも前の時代にあったのだなあと思うと、唸らされます。
石積みと土壁の町並の再現も見事で、ほんとうにタイムスリップした気持ちになるばかりでした。
旧美山町(福井市)(5/6)
次に向かったのは、旧美山町です。足羽川沿いに谷の暮らしが広がっていました。山は近いけれど、町はひらけていて。市街地には越美北線というJRも通っていて、知らなかったなあと。
次に向かったのは、旧美山町です。足羽川沿いに谷の暮らしが広がっていました。山は近いけれど、町はひらけていて。市街地には越美北線というJRも通っていて、知らなかったなあと。
また、旧美山町の市街地から伊自良館という日帰り温泉へ向かいました。同じ旧町だけれどかなり距離があって迷ったのですが、今行かないと、と思い切って。
途中、山道を進んでいくときに、稲刈りの風景も広がっていたり、まだまだ集落が現れたり、ここにも暮らしがあるのだなあと思いながら。
伊自良館に着いて、温泉に入りたかったけれど、今日はまだ散策が残っているので、土地の雰囲気だけを感じさせてもらって、次へ移動です。
大野市(6/6)
最後にやってきたのは、大野市。大野市は旧和泉村と合併していて、旧和泉村は岐阜県の郡上市から事前に訪れていたため、大野市街地のみを訪れます。
前回の旅では越前大野城まで登りましたが、今回は城下町を歩いてみることに。町並みの中心部には、和菓子屋の「伊藤順和堂」さんもありました。有名ないもきんつばを買いたかったけれど、やはり当然のごとく売り切れ…。でも、いつかいもきんつばを食べるんだ。この前、地元の方たちに熱く薦めてもらったから。
市街地もスッと碁盤目状の町割りになっており、古き良き町並みがたくさん残っていました。城の真下に小学校があるのも、すごいなあと。
最後にやってきたのは、大野市。大野市は旧和泉村と合併していて、旧和泉村は岐阜県の郡上市から事前に訪れていたため、大野市街地のみを訪れます。
前回の旅では越前大野城まで登りましたが、今回は城下町を歩いてみることに。町並みの中心部には、和菓子屋の「伊藤順和堂」さんもありました。有名ないもきんつばを買いたかったけれど、やはり当然のごとく売り切れ…。でも、いつかいもきんつばを食べるんだ。この前、地元の方たちに熱く薦めてもらったから。
市街地もスッと碁盤目状の町割りになっており、古き良き町並みがたくさん残っていました。城の真下に小学校があるのも、すごいなあと。
というわけで、今日の散策はここまで。福井県の旅も、これから終盤に差し掛かっていきます。この日も夕焼けが綺麗でした。
本日のひとこと
最も身近な都道府県の名字ってなんだろう。
福井さん
香川さん
石川さん
宮崎さん
千葉さん
最も身近な都道府県の名字ってなんだろう。
福井さん
香川さん
石川さん
宮崎さん
千葉さん
旅を応援してくださる方へ
今回の旅をはじめる前に、自費出版の写真集「どこで暮らしても」を製作しました。東京23区を1200kmほど歩いて巡り、撮影した一冊です。売り上げは旅の活動費として、活用させていただきます。
写真集の商品ページはこちら
(終わり。次回へ続きます)
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