ふるさとの手帖

市町村一周の旅

自然に囲まれた京北から、園部、八木へ。【旧市町村一周の旅(京都府)|8月9日―490日目)】

自然に囲まれた京北から、園部、八木へ。【旧市町村一周の旅(京都府)|8月9日―490日目)】

今日までの旅メーター

訪れた政令指定都市の区の数 【87/171】

87/171
50.88%
訪れた旧市町村の数【1333/2,094】
1333/2094
63.66%
総計【1420/2,264】
1420/2264
62.72%

スーパーカブの総走行距離
34280km

旧京北町→旧園部町→旧八木町、の3つ。
今日の旅先のこと
旅のお盆休みまで、最後の日になりました。ここまで約3週間、ほぼ休みがなかったので、しんどくなかったとは言い切れませんが、心が先に折れてしまってはいけないので、気持ちを強く進んでいきましょう。

最後にやってきたのは、京都市の京北町と、南丹市の園部町、八木町です。
京北町けいほくちょう(京都市)(1/3)
京都市は区も巡りたいと思っていますが、その前に、京北町の存在がとても気になっていました。京北町の市街地をGoogleマップで見ても、明らかに京都市の中心部とは離れているからです。

果たしてどんな土地なのだろうかという気持ちで訪れたわけですが、豊かな自然に囲まれたまちが広がっていました。
京都市でもありつつ、南丹市の美山町や日吉町のように、緑と川が美しいまちでした。道の駅には車も多く停まっていて、ここで暮らす方たちもいれば、京北町のことを知っている人もたくさんいるということです。この旅をしていてありがたいことは、こうして自分が知らなかったまちに出会えることだなあと思います。
京北町へ。
道の駅 ウッディー京北。
暮らしも広がっています。
懐かしい。
酒造さんだ。
園部町そのべちょう(南丹市)(2/3)
京北町から園部町まで、約30kmの移動でした。やっぱり京北町は、独特の立地だなあとあらためて感じた次第です。
そして、園部までやってくると、大きなまちへやってきた感覚です。南丹市役所もありますし、市街地は昔ながらの町並みも残っていて、整った雰囲気があり、歩いていて心地よくて。また、お腹が空いていたのですが、町屋の割烹料理屋さんがランチ営業をしていたので入ってみることにして、サービスランチ1000円を頼んだところ、とっても新鮮な野菜で、ご飯も粒だっていて、過去トップクラスに美味しかったです。
南丹市役所。
そのべお城通り。
水路が綺麗だ。
小さなひまわり。
乗り物。
八木町やぎちょう(南丹市)(3/3)
そして、園部町から10分ほどで、八木町に入ります。園部町と同じく国道9号線沿いに位置しており、市街地を散策しました。

八木町も古くて渋い、昔ながらの建物がところどころ残っていて、近くには大堰川もあるので、河川とともに形成されていったまちなのかなあと感じます。お盆には亀岡市で花火大会がひらかれていますが、9月にはこの地域でも大堰川の花火大会があるそうです。数日後に美容室で担当してくださった方が南丹市の出身で、「亀岡の花火大会が有名だけれど、こっち(の花火)もホントはいいんですよね」と教えてくれたのでした。
八木町へ。
八木駅。
提灯が続いてた。
ゆったりした大堰川。
いい雰囲気だなあ。
というわけで、今日の散策はここまで。訪れたまちは少なかったですが、暑さもありゆっくり移動した一日でした。

そして、ここで旅はお休みに入り、お盆明けに再開していきます。カブをバイク屋さんに預けたり、結婚式に伺ったり、休養の間にできることもしながら。
本日のひとこと
11時02分を迎えるとき、京北町で黙祷することができました。

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(終わり。次回へ続きます)

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