旅で訪れた都道府県の数 【13/47】
旅で訪れた市町村の数 【135/1,741】ふるさととは。
僕の友達で大分出身の子がとても多くて、大分は早く行ってみたいという思いが強い場所だった。
中津市から日田市、玖珠町、九重町、由布市、別府と辿って行く。
天領の地、日田。
日田は江戸時代に幕府が天領として栄えた地。九州における交通の要所であり、資源も豊富だった。
日田、穏やかで良い町だなぁ。よく全国の最高気温で耳にするけれど、素敵な盆地だと思う。
玖珠町。
玖珠町は親友のふるさと。ずっと行ってみたかった。着いた時は不思議な気持ちだった。
最後に伐株山(きりかぶさん)と呼ばれる玖珠のシンボル的な山に登ります。
色々な景色を見るたびに友達の顔が浮かんだ。
九重”夢”大吊橋。
玖珠とお別れして向かったのは九重町の夢大吊橋。筑後川源流域にあたる、鳴子川渓谷の標高777m地点に架かる長さ390m、川床からの高さ173mでともに日本一の規模を誇る日本一の人道専用吊橋。
東の軽井沢、「西の湯布院」
その後向かった先は湯布院。とっても有名な観光地です。温泉地であるとともに、ショッピングやグルメ、景観も楽しむことができるまさに人気スポット。初めての散策。
別府の温泉。
別府は全国1位の温泉地。この日はネットカフェに止まったんですけど、その前に日帰り温泉にゆっくりつかってきました。
気持ち良かった。中は43度くらいの熱めの浴槽が真ん中にポツンとあって、シャワーとかもない。みんなで浴槽を囲って髪洗ったりとか。観光客より地元の方が多く利用されていて、お風呂に入る時出る時「こんばんは〜」「おやすみなさ〜い」とか言うんです。挨拶だけでもさらに疲れが取れたようだった。
生まれ育った場所。それは誰しも持っていて、それぞれが違う。まちが人を育て、人はまちを消さない。濃い、僕にとって意味のある1日だったと思う。
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