ふるさとの手帖

市町村一周の旅

よろこびの溢れる暮らし。【日本一周23日目2018.04.18(No.22鹿児島県喜界町)】

喜界島のこと。

聞きなれない方もいるかもしれませんが、喜界島は僕にとってずっと行きたい島でした。同じ年の知り合いに喜界島出身の人がいて、島の話をたくさん聞いていたからです。そして念願叶って。

空き家に泊めさせていただく。

合わせて宿泊する場所なのですが、広島の友達で先月喜界島に行っている子がいて、本当にありがたいことにそのつながりで空き家を利用させていただけることになりました。本当にありがたい話ですよね。

立派なおうちです。
大切に使わさせていただきます。

島を探検しよう。

さて、そして1日目、予定は何もありません。行きたいと思っていたスポットをたくさん回れたらと思って、夜が明けていきいます。
1日終わってですが、ほんとに写真をたくさん撮りました。120枚くらいあるので、だーっ!と、でも是非見てください。

朝。
出発します。でもこの景色からとても新鮮です。
道。
手前はさとうきびかな?
ん〜!!気持ちいい!
まっすぐな道は多い。

最初の目的地、ハワイビーチ。
そわそわする。
ハワイのように美しい海、というのがきっかけ。

ほんとにきれいな海。

ありがとうハワイ。


ムチャ加那公園。

美人すぎるがために悲しい死を迎えたお話が元になっているそうです。
集落を上から。
仲良くなったおばあちゃん。元気の源はゲートボールです。
道を登っていくと。
さとうきび畑の一本道です。
ほんとに、ほんとにきれい。
どこまでものびていく。
さとうきび。

さっきの一本道の反対側。
最高に気持ちよかった。
バスも走ってる。

バイクの風よけに、てんとう虫。
すこし賑やかなところへきました。
あましん。
海がきれいだなぁ。
やっぱり、サンゴ礁が隆起した後はいたるところで感じます。

スギラビーチ、という場所に来ました。エメラルドグリーン。
夏はたくさんの人で賑わう。
泳ぎたい。
ビーチで食事をされてたおばさん方。仲良くなりました。
この景色は贅沢そのもの。
おばさん方から、近くのスーパーでお昼を買って、ここで食べるのがいいよ、とのアドバイス。さっそく買ってきました。特に、違和感あるものを中心的に選びます。
黄色いツナマヨ!?たまごで巻いているそうです。
写真では分かりにくいですが、周りの黒いやつ、のりではありません。塩漬けした高菜で巻いているんです。
ピーナツ、味噌。
友達が、やみつきになると教えてくれたやつです。
これはただの僕の好みです。
高菜のおにぎり、中には明太子がぎっしり。高菜もお米とあってとっても美味しい。
ツナマヨ、たまごでも合うんだと思った。
ピーナツ味噌、めちゃめちゃうまい。パンにも合うんだとか、ご飯でもいけます。
実は、さっきのおばさんと仲良くなって、まちを案内してくださることになりました。ここからしばらく一緒に行動します。まず、トンネルへ、、?
地下20mほど降りていく。
トンネル、、、。喜界島は川がなく、地下の水はけもよかったため、干ばつに悩まされていたそうです。そこで、国が動いて「地下ダム」と呼ばれるダムを建設し、水をためる仕組みを作ったんですね。
おかげで慢性的な水不足は解消され、さとうきびを始め多種の作物栽培に取り掛かることができたそうです。トンネルに行く前に20分ほどのビデオがあって、とても勉強になりました。
深い。
オオゴマダラ。喜界島以南の南西諸島にいる蝶々です。すなわち、喜界島が北限。
とってもきれいな蝶です。
カフェに寄ります。写真はそらまめ茶。
色が鮮やかですよね。美味しいです。
クッキー、島の形をしています。
パフェをいただきました。これも島特有の作物なのですが、思い出せない…、怒られる…さくっと天ぷらみたいで、苦味もなくてお抹茶のようでした。
喜界島最高地点。
211mです。
写真で見るよりも、高い。
ここからハングライダーとかやるらしい。怖いけど、やったらやみつきになるんだとか。



ガジュマルの木、立派だ。
1本だけ。

ここでおばさん方とはお別れ、ほんとにありがとうございました。そして最後、島の巨大ガジュマルへ。
ほんっっっっっとに大きいです。
ただただ圧倒された。

もう、言葉もいらないくらい。心から感動した。
最後、おうちに戻ると隣でヤギさんがエサ欲しそうに鳴いていたのでした。

よろこびに溢れた。

たくさんまわって、素敵な方との出会いもあって、ほんとうに幸せな1日だった。僕が、よろこびに溢れるような日でした。感謝の気持ちしかありません。次の日も楽しめるといいな。

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