ふるさとの手帖

市町村一周の旅

奥尻を出て、再び道南を駆け上がる。【日本一周111日目2018.07.15北海道編No.376~380】

室津祭というお祭りの日。

海風が鳴らす太い音で目を覚ます朝。実は完全にたまたまなのですが、「室津祭」という大きなお祭りがこの土日であって、昼のフェリーの時間までに行くことができました。

奥尻3大祭の一つ。

昨日のフェリー、人が多いと思ったけど、こういうことか。

そしてそしてこの海鮮山盛りのセット。200食限定で、1000円なんです。まだ貝はうねうね動く、超新鮮。そして1000円、お祭りだ。

うに鍋300円。え、300円。普通の屋台の焼きそばと変わらない。そして破格の美味しさ。

先ほどの海鮮のホタテ。分かりますかこの肉厚さ。

解禁したばかりのウニ。分かりますかこの鮮度。

全部全部最高に美味しかった。

お祭りだね。

美味しい。

ここで、imacocoさんでお世話になった皆さんとお別れをしました。一緒のお客さんもとっても素敵で昨日からずっと幸せだった。お別れの時うるっときたのは旅をしていて初めてだった。

また、必ず帰って来ます。

海岸線を駆け上がる。

船の中ではずっと寝てまして、あっという間に北海道内地へ。行きは江差町からでしたが、帰りはせたな町への便で帰った。ここから再び北上して行く。

まずは今金町へ。

お務めご苦労様です。

通り。

消火栓。

そして次にせたな町。

しっとり。

中心部。

トンネルが印象的。

ここから一気に40km、島牧村へ。

道中晴れてきた。

夏が近い。

海岸線も気持ち良い。

雲。

下り坂。

次は寿都(すっつ)町

晴れと曇りの境界線。

雲がはっきりと分かれる。

北海道特有だと思う。

流れる時間。

漁船。

花々。

ここからまた40km、岩内町へ。

道中の風車。

海辺の鳥居。

厚い雲の先は夕方。

岩内町へ到着。

日も落ちた。

夜、バーンって爆発音がたくさん鳴り始めた。花火大会かな。地元の方も外へ出てきた。話を聞くと、岩内高校の学祭の花火だって。学祭でここまでするんかっていうくらい本格的だった。

あと、今日この辺りは土砂降りだったらしい。確かに雨マークだったし道中晴れるなんて微塵も思っていなかったから、やっぱり晴れ男なのかもしれない。

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