出発から100日。
考え方というか、常に変化はしていくけれど
やることなすことの筋は変わらない。
進んで行く中で柔らかく。
嵐の前の静けさ。
台風の影響は北海道にも来ていて、翌日は大雨というお話。
大樹町から広尾町→えりも町→様似町→浦河町→新ひだか町
後一踏ん張りだとカブ号と走っていく。
大樹町にて泊まらせてもらった宿、セキレイ館を出発。
広尾町に入る。
サンタの町ということでここは「広尾サンタランド」、サンタのお部屋。
夏でもオールシーズンサンタと会える。
次はえりも町。
フンベの滝。岩の隙間から水が噴き出して、滝に。
直接海に流れていく。
この辺りの道路は「黄金道路」と呼ばれていて、
長い長いトンネルが続く。
難工事で、お金がかかった。 それで黄金(おうごん)道路。
覆道(ふくどう)とトンネルが、続いた。
大きな波は、道を濡らした。
えりも岬に向かう。
さすがえりも。抜群に視界を遮る霧と、暴風が襲ってくる。
沖合でぶつかる暖流と寒流。
霧はあっという間に流れていく。
そういう生活もある。
襟裳岬を抜けて、様似町。
アポイ岳ジオパークにて。この辺りの道も断崖絶壁、昔の旅人の難所。
日高山脈は2つの大陸プレートの衝突、隆起によってできたって。
浦河町。中心部はまちなみが綺麗。
工事。
まだ雨は降らない。
新ひだか町。三石こんぶさんっていうお店で「昆布ソフト」を食べようと思っていたんだけど、断水で作れないとのことだった。大変だ。
水を捨てるおばちゃん。
新ひだか町。当時、宮内省所管の御料牧場もここ新ひだかにある。
二十間道路。日本一の桜道路と呼ばれていて約3,000本の桜が直線7kmに渡って咲き誇る。
宮内省の旧事務所。
夜は友達のお父さんのところに。
新ひだか町に友達のお父さんがいらっしゃって、ありがたいことにそちらでお世話になっています。
雨が強くなる前に来れたことが何よりの幸いだった。
連れて行ってくださったお店。カツ丼を卵でとじない変わったカツ丼。
北海道全域で雨がひどくならないといいな。
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