ふるさとの手帖

市町村一周の旅

高知の海岸線を辿る。【日本一周63日目2018.05.28(No.158~161愛媛県・高知県)】

旅メーター

旅で訪れた都道府県の数 【15/47】

15/47
31.91%
旅で訪れた市町村の数 【161/1,741】
161/1741
9.25%

四国も梅雨入り。

何ということでしょう。目を覚ませば、昨日あれだけ青かった空から無数の涙が落ちてくるではありませんか。
梅雨入り。もちろん雨は大変だけど、旅は特にいつも通り。それが今のとこのスタイルです。

世界に四機、日本に一機。紫電改展示館ー愛媛県愛南町ー

「日本にまだこれほどの精強部隊がいたのか」第二次世界大戦末期、日本の敗戦が決定的となった中でもそう言わしめた戦闘機。
今日本で最も有名な戦闘機って「零戦(ゼロ戦)」じゃないかなと思うけど、零戦もだんだん研究されて交戦が難しくなった。そして零戦をしのぐ新鋭機として開発されたのがこの紫電改。
愛南町の海で原型のまま沈んでいるのが発見され、引き上げられた本物です。

今は平和を願うシンボルだ。


歴史物に詳しいわけじゃないけど、昔の戦争の激しさを感じた。

高知県に突入ー宿毛市ー

いよいよ、愛媛県から高知県に入ります。最初の市は宿毛市だったので、道の駅によりました。

全然関係ないけど当て逃げがあったらしくて、パトカーがこの辺りをウ〜〜〜〜って走って行った。

それを見ておばちゃんたち興奮してた。

日本屈指の透明度の海、柏島。ー大月町ー

沖縄と並ぶ美しさ、とも言われる柏島の海。大月町の中心部から約10キロほど、山を超えて行くと到着します。

本当に青いんだと。曇りなのに。


まちなみ。
とっても小さな島でした。

晴れてる時に行ったらきっと訳わかんないんだろうなと。また行って特集組みたい。

ジョン万次郎資料館ー土佐清水市ー

ごめんなさい。ジョン万次郎の知識も全然ありませんでした。ただ興味はあって、資料館に入ったけどこれが面白かった。

漁船で遭難して、アメリカの捕鯨船に拾ってもらったことが全ての始まり。

日記。
バーチャルの海。
こんな内装。

最近リニューアルしたみたいで、凝った展示に思わず見入ってしまった。もう、語れます。

四国最南端、足摺岬。ー土佐清水市ー

さぁそして最後に向かった先は足摺岬(あしずりみさき)。四国最南端の地から太平洋を望む。

貝殻。
断崖絶壁。


ここで展望台についたら団体ツアーのガイドさんが、
「この真ん中で叫ぶと音が共鳴して聞こえるので誰かやりませんか」と。

最初、お客さんが恥ずかしがってやらないので、
「ちょっといいっすか」
とわたし叫びました。

「$#&○〜!!」

何を叫んだのでしょう。わ〜って拍手してくれた。秘密。

ちなみに今日も雨と言われながら、まともな雨は当たらなかった。晴れ男気質はあるので、その影響なのかな。明日も降らないといいな。

 

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