ふるさとの手帖

市町村一周の旅

再び三重県、伊勢に向かっておりていく。【日本一周258日目12.08】

再び三重県、伊勢に向かっておりていく。

こんにちは、かつおです。今日からは舞台を三重県に移します。これまでに名張、伊賀、そして津市より北側の市町村へ行っていたので、今回は津市から南に降りていくという形になります。

ルートですが、

(出発)津市→松阪市→多気町→度会町→玉城町→明和町→(到着)伊勢市

になります。それでは行ってみましょう!

津偕楽公園ー津市ー

まず最初は県庁所在地、津市から。県庁近くの偕楽公園へ。

津偕楽公園。
お掃除ありがとうございます
ゴミ袋に入れられてから。

津市はあんまり県庁所在地、っていう雰囲気がなくて少し意外だった。

 

松阪城跡ー松阪市ー

次にやって来たのは松阪市。松阪城跡は松阪のシンボル的存在で、日本100名城にも入っています。

松阪市にやって来ました。
松阪城跡
石垣も綺麗。

郵便ポスト。
御城番屋敷。

 

全国的に現存例の少ない武士の組屋敷、松阪御城番の住まいが残っていました。

街並み。

工事中。

 

松阪といえば松阪牛が有名ですが、町としても昔の趣が残るいい町でした。

多気町

次にやって来たのは多気町。

山の中。
おじいちゃん
バッティング練習。
シャーっ。

 

 

度会町

次にやっていたのは度会町。わたらい、と読みます。

わたらいと読みます。
茶畑が広がっていました。
家々と茶畑。

自然に囲まれた美しい町でした。

玉城町

次にやって来たのは玉城町。田丸城跡の近くを散策します。

自転車。
内堀の池

まっすぐな道。
風の強い日。

 

斎宮歴史博物館ー明和町ー

次は明和町へ。斎宮歴史博物館に行きました。

斎宮歴史博物館。

 

「斎宮」とは天皇に代わり、伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の住んだ所です。伊勢神宮に仕えるため、天皇の代替りごとに皇族女性の中から選ばれて、都から伊勢に派遣されました。

斎王。
斎宮の歴史が学べます。
立派な区画整備がなされていました。
かつてから長〜い歴史が残る場所。

河崎のまちなみ。ー伊勢市ー

そして今日最後は、伊勢市。伊勢といえば、言わずと知れた「伊勢神宮」が有名ですが、他にも素敵な場所がたくさんあります。今回は河崎という江戸時代の名残残る場所へ。

勢田川。左岸に河崎の街並みが残ります。

 

 

懐かしい。
江戸の街並みが残る。

 

ここで河崎商人館という施設へ。

江戸時代の商人の暮らしを垣間見ることができる。

これは裏千家の茶室の取っ手。3つは裏千家、表千家、武者小路の三流派を表す。
山田羽書。日本最古の貨幣。

街並みの保存状態も大変よく、隠れたスポットとして人も多くなくとっても面白かったです。いい街並みでした。

夜は友達の働く居酒屋に。

 

伊勢には友達がいてそこで滞在させてもらったのですが、バイト先の居酒屋にお邪魔しました。伊勢で超人気の居酒屋です。

食べ物は絶品。

いい場所で働いてるなぁと。
お店の人もすっごい親しみやすい。

仲良くなった兄貴。

一期一会

 

常連のお客さんもホントにたくさんいて、地元の方にとっての集いの場になっていました。皆さんホント元気で、幸せな時間。

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